最終的に「その原則を徹底すれば相対的に良い状態になるか?」及び「その原
則を徹底することが可能か?」という二つの疑問に集約されるでしょう。
#個人的にはどちらも否定的ですが…。


Shinji KONOさんの<3988878news.pl@insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp>から
>河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
>
>In article <3f4725d1$0$267$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>, wacky <wacky@all.at> writes
>> >    さらにJUNETの利用者として不特定多数の参加は認められていませ
>> >    ん。これはJUENT に参加している組織のホストに正式にログインア
>
>> それを「fj.* では不特定多数の参加は認めれれていない」と読み替えるのは
>> 不可能であるように感じます。
>
>不可能なのは*君だけ*なんじゃないかなぁ。

物理的に可能であれば誰でも fj.* を購読し投稿することが可能ですし、購読
を開始するにあたって何らかの申請や審査が必要であるという話も聞いたこと
がありません。
こういうの「不特定多数の参加が認められている」って言いませんか?
#事実に反しているわけです。


>> あるいは、不特定多数でないことの条件を「fj.* をフィードする組織(ISP等
>> )にアカウントを持つ」とするのであれば、それは「実名を名乗るのが原則」
>> という話とは無関係でしょう。
>
>いや、参加している組織ではアカウントに実名を使うことは初期で
>は当然でした。所詮、歴史的なものにしか根拠は求められないんだ
>から、「昔は実名が当然だったの」で十分だと思う。

そのような習慣があった。というのは恐らく事実なのでしょう。
それを何をもって原則と言えるのか、現在にいたる漸進的な変化の中で何を
もって「原則」が有効であり続けると言えるのか、更に、その「原則」を守る
ことによって生じるであろう不都合をシステムが如何にして吸収するのか。と
いった疑問が生じます。

#昔のことは知らないので間違っているかもしれないが…
#ここで「アカウントに実名を使う」って言ってるのは、たとえば「阿部とい
#う人が"abe"というログインアカウントを使う」といった意味ではないかし
#ら?
#それと「シグネチャ等での名乗り」との関係が不明です。


>例えば、君はなんで実名じゃ不都合なのかを説明してくれると
>議論のたしになるんじゃないかなぁ。

残念ながら、それは既出でしょう。
「電話が鳴る」といった不都合を忌避する為です。
#それをしている・しかねない人がここには*実際に存在する*わけです。

-- 
wacky