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うう、灰谷健次郎とずっと思いこんでいたのですが『ゲンのいた谷』を
書いたのは「長崎源之助」という人でした。
疎開先の村の子どものいじめられたり、食料難にくるしんだりする
疎開児童が壁に怪獣を落書きします。その怪獣(「ゲン」という名前)が、
彼の想像の中では壁を抜け出して、悲しみや苦しみを食べてくれる
守り神になるという話です。

Tomato wrote:
> # 筵に干した切り干しのお芋とかは夢に見ませんでしたか?(こらこら

つくってました。筵じゃなくて笊利用でしたが。
ふかし芋を薄切りにして干すのです。
干し飯(ほしいい)もつくってたよ。

Tomato wrote:
>  本来ですと、私の母などはまさにその年代なのですが
> 上記の記述を見て何故か少々涙ぐんでしまいました。σ(^〇^;;;

「ゲンのいた谷」読むと泣いてしまうかもしれません。

私の場合、祖父両方ともしたたかだったのか、二人とも兵役を免れ、
終戦直後のどさくさで東京の敷地とられたとかいうエピソードは
あるものの食糧難の話はあまりきいてないのですが、父方の祖父
(故人)あたりは話さなかっただけで、食糧難を経験したことが
あるんではないかという感じがします。

食べ物と戦争ということでは、身の回りの人にきいたのは、
主に戦後の話で、父親が言ってた「アメリカ兵がチューイ
ンガムやチョコレートをばらまいていた」「子どもの頃に
はバナナは高級品だった」ぐらいでしょうか。父は今でも
チョコレートの銀紙についたチョコレートの香りに懐かし
さを感じるらしい。

Tomato:
>  しょうゆ味ベースのソースで甘辛いのがよくありますが、
> もしかしてそれだったのでは?< 少しとろみのついた

そうかも。ウスターソースのうんと濃くて甘いやつみたいな
感じでした。


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