Re: 第12期選管と第13期 投票管理の違いについて
河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
In article <1xTHh.79$1e5.58@news3.dion.ne.jp>, wacky <wacky@all.at> writes
> 「最後」って?
> #投票期間終了後にチェックしても既に遅いし…
投票が終了した後、もう一度、その投票アドレスに「この投票をし
たか」と問い合わせたわけ。捨てアドを使った人を結果的に排除し
たことになります。
僕は、この方法は後出しなので、ちょっと反則だと感じました。
前回も不信任という結果でも問題はなかったと思います。
> >fjvv の面白いところは、投票の経過を投票時は暗号化されていて、
> >知ることはできないが、後から、解読することができるというとこ
> >ろだね。このアイデアは面白いと思う。
> 面白いかどうかはともかく、意味が分かりません。というか必然性が。
> #ま、面白いというだけの付加機能ってのはよくある話。
wacky には難しすぎるね。
投票をすると、暗号化された投票履歴を取得する権利が与えられる
(不特定の)投票者は、それを使って、任意の時点の投票履歴を取る
しかし、それは開票までは、暗号化されていて中身を見ることはできない
開票するとキーが送られて来て、履歴を確認できる
という感じです。これで、投票箱管理者の票操作などがあった場合
に、外部から、それをチェックできるというわけです。
> >別に問題ないよね?
> 問題あるかどうかはともかく、「無関心が最大の味方」というシステムは余り
> 気持ち良くないよね。
> wacky@他の規定とのバランスも悪いし
もともと、民主主義の敵は、無関心だからさ。そんなものです。
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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科
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