河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <46sPe.57$6_5.42@news1.dion.ne.jp>, "yam" <h_yam@h8.dion.ne.jp> writes
> 
> 短期的にはバランスさせる必要はないでしょうが、長期的に
> 継続的にアンバランスな状況が続くことはありえませんね。

当り前な話ではあるけど誰も認めないところでもある。一方で、
100年は赤字国債を増やしても良いという保証があれば今の状態
が続くような気もする。それはばかげてます? じゃぁ、何年持つ
の?

> どこかで、ガラガラポンしなければならなくなるでしょう。
> 財政破綻は今すぐではないにしても、近い将来、いつ起きても
> おかしくない状況に陥るでしょうし、それを引き金にして、国内
> 産業の急激な衰退は避けられないでしょう。為替は、結果的に、
> その状況を反映するだけでしょう。その時点で、操作でどうこう
> できるレベルじゃないです。

一つの破綻シナリオは、韓国のウォン暴落ですね。もう昔の話で
誰も覚えてないけど。

どうせ、ほとんど0金利の国債なんだから凍結しても誰も困らない。
そして、インフレ政策で30年かけて一桁二桁落す。なんてのを思い
付きます。100倍として年間インフレ率20%程度か。別な返済シナリ
オとしては、消費税20%という方法もあります。

実は両方共、それほど変らない選択かもしれないね。後者の方が、
まだ、ましと考える人は多いと思う。

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科