河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <2scsg7F1k2nndU1@uni-berlin.de>, shuji__matsuda@hotmail.com (shuji matsuda) writes
> 『民主主義』という言葉をどのような意味で使っているのか
> 分からないが、その『定義』と、fjでの政策は関係がない

意味がわからないんじゃ...

> 『民主主義』が『fj参加者の意志の代表』を意味していても、
> その『意志の代表』の方法にはいろいろある。例えば、独裁者
> を選ぶのが一つ、直接選挙(現行CFV)が一つ。議会制(例えば
> 委員の合議)にしても良い。実際、NGMPの提議は議会制、承認
> は直接選挙です。そのモデルが河野さん(もしくは他の人の)
> 『民主主義のモデル』と違っていても、そのことでどっちが
> 良いとか悪いとかは言えない。

民主主義ってのは、独裁あるいは過去の決定を、覆す手段がある
ってことです。それは、つまり、意志決定のための手続きがある
っていうこと。

もともと、そういう歴史で導入されたわけだしね。僕は、導入時は
それが良いと判断されたと解釈してます。それは、合意手続きに
対して相対的にってことだけど。

なんていうのかな、wacky みたいな人がいても、安心して、ものご
とを決められる手続きって感じですな。逆に、wacky もその方が
いいんじゃないの。wacky に「決めろ」とか言うと、wacky には
荷が重すぎるんだろ?

---
Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科