ほとんど周回遅れ寸前で、すみませ〜ん!


沼津に係留され、ホテルとして余生を送っていた客船スカンジナビア号。
スウェーデンの不動産会社が、自国で海上レストランとするために買い取り、
8月31日に補修のために上海へ出航。
9月2日、曳航中に突然沈没してしまいました。
沈没の原因は、ヤプールが同船を空中に持ち上げ、水面へ落下させた際の損傷だと思われ・・・(違)。

・・・そうとしか思えん。


ガンマガンマドンドコガンマと言いながら、鍵を入れてください。
・・・みたいな奴が出てくるボウケンジャー。
Task.29 「黄金の剣」です。
ベタやね。

○山肌が突然爆発した!
リューオーンが探し物をして、遺跡を発いた。
「ついに・・・ついに見つけたぞ!」竜王
祭壇状の場所に、卵のような金属器が安置されている。
彼が200年間捜し求めたプレシャスだと。
「慎重に扱え。
まだこのプレシャスを目覚めさせてはならん。
もう一つ、黄金の剣を手に入れるまでは」竜王

○同じ山地の一角に、安置されている黄金の剣。
ここに置いておけば、爺やに売られる心配は無い(違)。

○爆発を感知して、サージェスは暁と映士を派遣した。
サガスナイパーが、強力なプレシャスの痕跡をつかんだ。
そこへ初老の探検家風の男が現れた。
「何てことしてくれたんだ!ようやく発掘に取り掛かろうとしていたのに!
お前らか!?お前らだな!!」五十嵐
暁に掴みかかる。
「卵はどうした!卵は!!」五十嵐
「卵?」赤

火星古代文明の?(違)

暁が知らないとわかると、祭壇に刻まれた文字を読み始め、
何かわかるとすぐに遺跡から飛び出して言った。
暁は彼が五十嵐博士だと気づき、後を追う。

○オープニング
ズバーン(笑)の声は、堀 秀行さん。
黒いお兄さん。

五十嵐博士役は、不破万作さん。
通称、スンタラーズハゲマン(違)。

○五十嵐博士に付きまとう暁。
博士は大のサージェス嫌い。
「サージェスはプレシャスを見ると、目の色変えるからな!」五十嵐
「誤解です。あの遺跡を発いたのはネガティブで・・・」赤
「しゃがめ!」五十嵐
「はぁ?」赤
「しゃがめ!!!」五十嵐
何を言ってるのかと思ったら、次のカットでは暁が博士を背負って瀬を渡る。
「歩け!行け!がんばれサージェス!!」五十嵐

ここは大井川か?

○作戦室では、五十嵐博士の素性が判明。
牧野のおっちゃんが、彼の書いた文献を探してきた。
『レムリア 〜失われた人類と、その高度な文明〜』
真墨の解説によれば、アトランティスやゴードム以前の謎の文明。
その本に書かれていたプレシャスは、どう見ても出渕 裕が描いたとしか思えない怪物・・・(脱)。

○レムリアは幻獣を使って他の文明を滅ぼした。
それが五十嵐博士の持論だ。
「遺跡から奪われたのは、幻獣なんですか?」赤
「サージェスにしては、勉強してるな」五十嵐
盗まれたのは、その卵らしい。
「お前、名前は?」五十嵐
「明石 暁です」赤

名前を聞いて、劇場版に出てくる親父さんの話とかになると思ったら・・・。

「明石?不滅の牙か!トレジャーハンター!大っ嫌いだ!!
お前たちハンターは、大昔からレムリア遺跡に土足で入り込み、
プレシャスだけを奪い取った!」五十嵐
「それは俺じゃありません!」赤
「当たり前だ!200年前の男の話だ!」五十嵐

○レムリアの卵をジャリュウに預け、単身リューオーンは黄金の剣とやらを確保に向かう。

○暁は五十嵐博士に食い下がり、レムリアのことを聞き出そうとする。
うっかり口を滑らせ、黄金の剣のことを言ってしまう博士。
目的地は岩山の上・・・。
「これで行きましょう」赤
スコープショットを取り出す暁。
五十嵐博士がそれを奪おうとしたせいで、二人仲良く宙吊り・・・。

暁ったら、すっかりお笑いが板について・・・(涙)。

何とか目的地の近くまで着いた。
碑文に書かれていた内容によると、黄金の剣は卵を見下ろす霧のかかった森にあるとか。 


ベル星人が出るぞ(違)。

「ご苦労さん。もう帰っていいよ」五十嵐
「ちょ、それは無いすよ」赤
「黄金の剣まで盗もうったって、そうはいかねえぞ!」五十嵐
手にした棒で暁に殴りかかる博士!
そこへリューオーン出現!
幻獣を復活させたら、自らも滅びると警告する博士。
「言われるまでも無い。
そのために幻獣が唯一恐れるという剣を探しに来た!」竜王
レムリアでは、それで幻獣を支配していたという。
「我もそれを手にし、幻獣を操る!!」竜王
斬りかかるリューオーン!
暁 変身!
「我が永き願いが、遂に叶おうとしているのだ!!
200年の夢が!!
世界を制したレムリアの竜の力!
それを手にする我が夢、邪魔はさせん!!」竜王

○プレシャスを追う映士、吊橋でジャリュウたちを捕捉した。
映士 変身!
形勢不利と見たジャリュウの一体が、御大将の命令を破って卵を開いた!!
現代に復活する幻獣!!
シルバーを倒せと命じるジャリュウが、逆にあっという間に炭に・・・。
「敵も見方も、区別無しか・・・」銀
ゴーゴービークルを出動させるシルバー。

○今日の御大将、一味違うぞ。
苛烈な攻撃に、デュアルクラッシャーで対抗するレッド!

いつの間にか、一人で撃てるようになったらしい。
ビークルのエンジンを換装したからか?

攻撃を剣で受け、弾き飛ばすリューオーン!
「我が夢の力!うおおおおおっ!!」竜王
双剣で必殺技を打ち込むリューオーン!

ダイナレッドの必殺技、ダイナ剣・夢の翼を思い出した。

強力な技を受け、変身が解ける暁!
倒れた暁を無視し、碑文の言葉をつぶやきながら霧の森に向かう御大将。
それを聞いた博士。
「レムリア文字が読めるのは私と、200年前に消息を絶ったある男だけだ!
お前か!世界中のレムリア遺跡を破壊したのは!
・・・生きていたのか」五十嵐
「うるさい!!」竜王
「危ない!!」赤
博士をかばい、背中で剣を受ける暁!!
そのまま崖下へ転がり落ちていく・・・。

○巨大ロボを軽々と投げ飛ばす幻獣のパワーの前に、サイレンビルダー大ピンチ!
アルティメットダイボウケンが乱入するが・・・。

○転落した暁にリューオーンのことを話す博士。
彼は元々トレジャーハンターだった。
200年前、彼はレムリアの遺跡を調査する学者だったが、使用人に裏切られ、
無人島に置き去りにされた。

『人に友情も愛も無い。
人間は生きるに値しない生物だ!
私は人を憎む!
それを滅ぼす力を求める!
そして受け継ぐのだ!偉大なレムリアの竜の力を!!』

第7話で登場した竜を造ろうとした男の手記。
それも200年前のものだった。
彼はレムリア人が幻獣を作ったときの研究成果を発見し、それを応用して自ら竜になったと推測する博士。
「全ての冒険者の成れの果てだ!
君も同じだ!プレシャスを探すものは、みんなああなる。
滅びの力と知りながら、それを求めずにはいられない!」五十嵐
と、暁に言い捨てて、リューオーンを追う博士。

滅びの力・・・ザ・パワー?(違)
結局この博士も、人のことは言えないと思うが?

○ロボットが増えても、状況は好転しない。
2大ロボの攻撃は、幻獣には全く通用しない!
シルバーは暁に打開策を求める。

○復活した幻獣を見上げるガジャ。
「幻獣・・・レムリアの幻獣・・・」我謝
彼の足元には、卵の残骸が流れてきていた。

○斜面を這い上がる、ボロボロの暁。

○リューオーンは遂に剣のありかに辿りついた。
よくある聖剣のように、黄金の剣が台座に突き立ててある。
手をかけた御大将に、強烈な電撃が流れ、弾き飛ばされたっちゃ!!
「なぜ?なぜだ!?なぜ抜けぬ!!」竜王
そこへ博士が駆けつけ、解説する。
「黄金の剣は、魂の正しきものを主に選ぶ」五十嵐
そういうと、博士は図々しくも剣に呼びかけた。
「剣よ!私はこんな奴とは違います。
純粋にレムリア文明の謎を解きたいだけだ。
どうか、私のものになってくれ!」五十嵐
恐る恐る指を出すと・・・ビリッと来たっちゃ。
「なにが正しい魂だ!
お前は己の欲のために剣が欲しいだけ!
私を貶める資格など無い!!」竜王
博士の首に手をかけるリューオーン!
「お前の命を剣に捧げてやる!覚悟はいいか!」竜王
そこへ暁がよろよろとやってきたが、変身もしていない相手に容赦の無い御大将!
「この死にぞこないが!!」竜王
剣の台座の前に弾き飛ばされた暁。
「これか・・・黄金の・・・剣」赤
「抜けるものか、貴様に!お前は俺と同じだ!!」竜王
「そうだ。無理だ!君のような冒険者に、正しい魂など無い!!
そんなに力が欲しいのか!?」五十嵐
そういう博士に暁は・・・。
「欲しいのは、あなたを守る力。
・・・仲間を救える力。
それが俺の探す、プレシャスだ!」赤
剣の柄に手をかける暁。
電撃っちゃ!
「!・・・持ち主を選んでるつもりか。ふざけるな!
いいか、俺が選んだんだ、お前を!!・・・この、ボウケンレッドが!」赤
腕に力を込めると、抜けた!!
刀身が光を放つ!

脅し勝ち(違)。

「なに?!渡せ!!」竜王
リューオーンの剣を黄金の剣で受けると、逆にリューオーンが弾き飛ばされた!!
刀身でアクセルラーを走らせ、変身する暁!
リューオーンの夢の必殺技を一撃で叩き落す!!
「リューオーン!お前はもう冒険者じゃない。
プレシャスに取り付かれた、怪物だ!!」赤
「なに!?」竜王
黄金の剣を振り下ろすレッド!
今度はリューオーンが剣で受けるが、その双剣が砕け散った!
「ゴールデン・スラッシュ!!」赤
手に入れたばかりの剣で、即席に必殺技を組み立てて放つレッド!
吹き飛ぶ御大将・・・。

まあ、また逃げ出したんでしょうけど。

「その剣は、明石 暁を選んだ。
おそらく君は、正しい魂を持っているんだろう・・・。
持ってけ!!」五十嵐
自棄になる博士。

○一撃でゴーゴードリルが砕け散った!
擱座する2大ロボ!
「あれは!?」青
「チーフ!」桃
黄金の剣を手に、レッドが走ってくる!
「これが!俺の果て無きボウケンスピリッツだ!!」赤
剣をかざすレッド!
「ジャンピング・ジャック・スラッシュ!!」赤

(脱)・・・飛んでるジャック斬り・・・。

幻獣を頭上から、真っ向両断!!

○卵の残骸を拾い上げるガジャ。
「リューオーンめ、また失敗しおって。
だがこれには、もっといい使い方がある」我謝

あんたも人のことは言えないね。

○黄金の剣を拝見する一同。

電撃は来ないっちゃ。
みんな正しい魂があるっちゃか?

さくらちゃんが手に取ると、レリーフの一部が光った。
「なんでしょうか?」桃
暁が何気なくそのレリーフを90度回すと・・・。
「ズ・バ〜ン!!・・・ズン!」スバ蛮
等身大の・・・ロボット?
呆気にとられる6人。
「ず・・・ば〜ん?」赤
「・・・」ズバ蛮


○30戦隊大集合コーナー
「忍風戦隊ハリケンジャー」
ネタはハリケンジャケットで終わりかと思ったら・・・。
『ボウケンジャー、0点!らくだ〜い!!次も観てね〜』風
シズカちゃん乱入・・・。

こいつ、山本 梓の後釜を狙ってるな。
あ、恵畑さん、フラビージョと同じ人ですよ。

次回は・・・みんなでカレーを食べるとか?
もちろんお皿は例の奴で。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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