成岡@DTI静岡です。

"shuji matsuda" <shuji__matsuda@hotmail.com> wrote in message news:2pcfbpFjg0fmU1@uni-berlin.de...
> ちなみに、米国の硬貨はひどい。どこにもアラビア数字が書いてありません。
> そもそも、英語で数が書いてあるのは、pennyだけ、それも『one』と書いてあ
> るだけです。それで、1、5、10、25の硬貨なんだから、もう、慣れない
> 外人を惑わせるために作っているとしか思えない。

 これって、例えばヨーロッパからくる「外国人」にとっては別に問題ないのでは?
あちらでは1/4という考え方は普通みたいだし。

> In article <040825033159.M0127337@sencha.galaxy.ocn.ne.jp>, 
> tadasuke@galaxy.ocn.ne.jp (Tadasuke YAMAGUCHI) wrote:
> :でもそれって日本で千円札数枚あったら買い物が便利ってのと同じなん
> :ですよね。そこに二千円札を使う機会と使える機械があまりなくて慣れて
> :いないだけで。あったら便利だと思う。
> 
> 私の場合でもほとんどdebitかcreditで出しています。現金は屋台や小売り
> 店だけ。おそらく、将来はもっとキャッシュレスになっていくと思います。
> 日本はキャッシュがほとんどだから、計算に簡単な1、5、10方式が優れ
> ているんだと思います。キャッシュレスになるとどんな札でももう関係がな
> いかもしれません。

 このあたりも「文化の違い」のような気がします。20ドル札の使い勝手が良い、
と言う理由に「20ドルで丁度良い価格のものがたくさんある」というのはありませんか?
例えば日本なら「1個入り1000円」で売っているものを「2個入り20ドル」で売っている、
なんてことはないでしょうか。昔アメリカのスーパーのチラシを見たことがありますが、
肉の価格をを1/2 ポンド単位で表示している(日本は100g単位)のをみて文化の違い
を感じました。と言うことでキリスト教文化圏以外を考慮していないだけのような気が
します。

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        成岡@DTI(ynaru@jade.dti.ne.jp)