阿部です。

In article <417a48a7$0$977$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>,
 wacky <wacky@all.at> wrote:

> その行為がその団体との契約に基づいた労働対価を得る為の行為である限りは
> 営利行為と言えるでしょう。営利団体であろうとなかろうと…。
> #水道管を売って代金を得ることは営利行為と言えますし、
> #水道管を取り付けて手間賃を貰う事も同様に営利行為と言えます。

「対価」というのは「利益」なのかしら?
というのは、wackyさんの営利/非営利の定義にしたがうと、
専従の職員を雇ったり、講師料やら資料代やらを徴収する勉強会を
開く限り、すなわちなんらかの金銭のやり取りを伴う限り、
「営利」事業に関わっていることになってしまうわ。
営利/非営利と、金銭のやり取りが発生するか否かは。どこかに
違うところがあるのではないかと私は思うけど、まだすっきり区別が
付くような定義が私にはできていないです。たぶんその辺りが
すっきりすると、fjsgの問題もすっきりwackyさんに納得してもらえる
きがします。

ところで、水道管設置業者というのは通常、民間の企業だと
思うので、例として挙げるには不適切では?

てな訳で、もう少し考えてみますね。
ではでは。

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阿部圭介(ABE Keisuke)
koabe@ps.sakura.ne.jp (NetNews用)
関心 ・専門分野 :
 新聞学(ジャーナリズム、メディア、コミュニケーション)