古寺です。

kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp さんは書きました:

>   ですが、今日同じ線路を(まあ上り下りは違いますが)帰って来たので
> 気をつけてみましたが、やっぱし「動揺」も結構ありますね。あれって
> トンネルとかで空気の渦ができると出やすいのかな。

周囲でも今度は驚くほど揺れないとの評価が高いN700ですけど、今回の
上り(書き物が有った)ではトンネルすれ違い時の左右動を中心に感じ、
(1)車両の個体差(新しいがダンパ類は今の技術でもどんどんヘタる?、
それはないか?)、(2)キーボードに手を置いてると感じやすいかな?とか
思ってました。
名古屋で、真横の東海道貨物を通過中のコンテナに目をやった(在来ホー
ムを眺めるクセが有るのですが、要は遮られたんですね)ら、投影された
シルエットで、自席の真上にパンタが載ってることに気づきました。
700系までは、両先頭、グリーン車とパンタグラフ搭載車にセミアクティ
ブサスペンションを搭載するなどして来た訳ですが、全車搭載になった
ことで、相対的にこの位置は目立っても仕方ないよなと。

#他が輪を掛けて良くなったのでという可能性。

同じ号車でもパンタが付いてる側の台車のダンパが一番急がしことにな
りますし。
実はN700系、格段に違うなぁと思ったのは車窓の無い(昼間乗れればねぇ)
三島→熱海・小田原辺りでトイレを済ませておく事が多い(新横浜手前で
混みだすし)ですけど、従来形式ではあの区間の動揺が難点というか。車
端だし。これが嘘のように楽になってて「ほんと凄いな」と思いました。
まあその時はパンタ搭載車じゃなかったのかもしれません。個体差がそれ
以上に有るなら無関係かもですが。