今度のセブンは、うちの地方では放送されておりません。

In article <fgkgm1$g8v$1@cala.muzik.gr.jp>,
shirai@unixusers.net says...
>In article <472c58bf$0$285$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>,
>EBATA Toshihiko <ebata@kpa.biglobe.ne.jp> wrote:
>>「ALWAYS続・三丁目の夕日」が特撮映画だとは思いませんでした。(冒頭だけ
(略)
> 「ジュブナイル」や「リターナー」は fj.rec.tokusatsu 的には
>特撮なんでしょうか?私は特撮だと思ってるんですが、その流れか
>ら行くと ALWAYS が特撮でも違和感ないかなーと思ってます。

「リターナー」は、「マトリックス」ばりのVFX技術自慢? という風に
も見えましたが、「ジュブナイル」のほうは、題名どおりのちょっとス
テキな作品でしたね。

「ALWAYS」の一作目では、駄菓子屋の作家に預けられた男の子が、自分
で書いた小説を同級生の悪ガキに取り上げられて、でもそれを読んだガ
キどもが内容に圧倒されて夢中になっちゃう場面の、ガキどもの背後に
(昔風の)未来社会の映像がブワっと広がる描写が大大大好きです。

と、それはさておき。

「タイタニック」のとき、どこかで「今年最高の特撮映画はコレだ!」
的な話があったと思うんですが、もしかしたら、あれも「特撮」ではな
く「VFX」という括りだったかもしれません。

まあ、あらためて考えるまでもなく、いまや「特撮」という言葉は、技
術どうこうではなく、「よーするに怪獣が出てくるたぐいの実写作品」
っていうのが一般的な認識なんでしょう。ビデオ屋の区分とか見ても。
# よくも悪くも、円谷プロがそうしてしまった、のか。

ちなみに、円谷を買収した社長さんの会見では、「いまどきピアノ線は
ないだろうと思うので、今後はCGバリバリの若者に受ける作品を作って
いきたい」みたいな発言があったようで。(いまいち、うろ覚え)
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AMAUMA