古寺です。

kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp さんwrote:

>> 運用を完全に分離した第一目的は、バリアフリー化でホーム隙間
>> を減らすために車体サイズの統一が必要だったと認識しています
> 
>   そうなんだ? まだ駅ホームはいじってないようですが…

小田急のリリースにその旨が載っていますが、「今後の」と付いて
ましたね。それほど急いでないのか。
箱根登山、バリアフリーで検索したら、そのリリース以外にも行政
関係のコンテンツが一杯かかりまして。交通バリアフリー法って、
つくづく監視の目に晒されてるのねと知りました。

#アタマの中では、Hi-SEでしたっけを先行廃車するのと、この話題
#がゴッチャです。

西の方ではもう、いつの間にか随分経ってますが、阪急への山陽電
車直通縮小で、直ちにホーム隙間を縮小したという例が有りました。

小田急の箱根登山乗り入れって3線軌上の営業車乗り入れで…車体中
心はずれるわ、床面高もかなり違うわで、当初よりは改善されてる
とはいえ、確かに今の基準では...という感じですね。
同区間をつぶさに見に行ったのって、中学の頃に風祭の交換有効長
を伸ばして、ダイヤの自由度を上げるという話になった時だったか
な。古びた2両分のホームに登山の小型車を先着させて、NSEがウネ
ウネ交換して行くシーンなど、よく雑誌の写真コンクールとか、カ
ラーページで定番光景だったんで。完全に変わる前に見ておこうと。
工事始まっちゃってましたが、小田急車...当時中型限定で2400系に
当たりましたが、これで下車しようとしたら編成中間の一番隙間の
小さなドアに集められて... 乗務員がドアコックで1ドア開けて、
そこから大袈裟に言えば「飛び降り」ました。
もともと2両分のホームを挟むY分岐に挟まれた曲線のきついホーム
なので隙間が出来やすく、膨らみの頂点と位置が合う、中間車の
中扉(中型制限のおかげで3ドア)に決めていたかと。
新ホーム(線形改良で作り直したが、短いままのはず)でもコックで
開けるのは同じ、ただホーム形状が変わったのでドアは変わってる
かもな状況ですよね。高さは改善してあるかと思いますが。
4扉の大型車が可能になってるわけだし、以前のようなふくらみの強
いホーム形状じゃないかも。