古寺です。

kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp さんwrote:

>   今日、しばらくぶりに箱根登山鉄道に乗りました。強羅から小田原ま
> で。駅に「1/23〜26は保守のため運休」とかポスターが貼ってあり、線

フォローする前に公式サイトを見に行ったのですが、そのポスター
ままと思われるPDFしか無いようですね。

> 路ぞいに保線の人が沢山出てました。バラストが新しい区間とかも沢山
> あり…しかし3日も止める必要のある工事って何でしょうね?

一応リフレッシュ工事ってことで、JRのローカル線運休保守とか、
特に西日本の、あんまり頻繁に手を入れたく無い(簡単に入らない)
断崖絶壁な区間を痛まないように超徐行させてるのとかと根底が
似て... 工事困難な険しい線形の同線、特に夜間工事は大変なの
で、ここでも集中メンテを取り入れたのかなぁという第一印象で
す。

>   あと、話には聞いてましたが、小田原付近の3線区間がはがされてる
> のもつぶさに見ました。湯本から小田原までHiSEの後ろ展望席にカブリ
> ツキで乗ったもので(湯本で200円の券をホームで売ってました。確かに
> 小田原までだと登山線の方でいくらと決めて売ればいいわけだ…)。
> 
>   入生田までは(車庫があるので当然)何ら変化ないのですが、入生田の

自社車両の小田原乗り入れ全面廃止は聞いていたので一瞬...湯
本出てすぐの電圧変更セクションもやめて、レールを切り、複電
圧仕様もやめてく方向か...と推測したのですけど。車庫が入生
田そのままで、回送に必要でしたか。
運用を完全に分離した第一目的は、バリアフリー化でホーム隙間
を減らすために車体サイズの統一が必要だったと認識しています
が、複電圧対応をやめられれば、合理化の効果が上がって都合が
良さそうに思えたのですけどね。そこまでうまくは行かないか。