自己フォローです。

In article <ebifmd$5tu$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>,
NOgvo47068SPAM@mail.goo.ne.jp says...
>In article <86hd0k87hg.fsf@bsd2.4bn.ne.jp>,
>ikeda@4bn.ne.jp says...
>>速度はぜんぜん違うってことで、宇宙戦艦えいゆうが冥王星から火星まで
>>2週間くらいかかってるような描写があったんですが、ガミラスの船はとり
>>あえず外宇宙速度が出せるわけで、戦闘にならないくらいのポテンシャル
>>の差(砲が当たっても倒せないとかいうレベルじゃなく、戦闘機対人間くら
>>いの違い)があるような気がします。

>ただ、そういう圧倒的な技術力の差があだになったのか、第1シリーズ
>のガミラス軍は、余裕をぶっこき過ぎて、策に溺れて自滅するパターン
>が多かったように思います(特にドメル)。

よくよく考えてみると、確かに速度の差だけはどうしようもないものが
あったわけですが(何しろ地球で最初に光速を突破したのはヤマト)、小
惑星とかがゴロゴロしてるところだと、あんまり高速でもしょうがない
気がします。速度差がありすぎても闘いづらいでしょうし。

あと、ヤマトの武装だって、(波動砲のエネルギー源以外は)すべて地球
で開発されたものなわけで、もしもスターシャからのメッセージが届か
なくても、太陽系からガミラスを追い出すくらいのことは可能だったか
もしれません。ヤマトが活躍してるあいだに旧沖田艦の改修もできただ
ろうし。
もっとも、その場合でも地球の放射能汚染の問題は残されているから、
結局はどうにもならなかったでしょうけど。

# そういえば、ガミラス相手には絶滅覚悟で抵抗したくせに、ヤマト2
# の白色彗星には結構あっさり降伏しちゃいましたねえ。地球政府。
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AMAUMA (フロムは間違い、センダを参照)