《小泉総理、安部官房長官の勝ち》

企業でも、社を持つところは多い。
『正しきをもって営みをなそう』と決意の固いところは社を当然のように持っている。 


国が、必要あって社を持つことがどうしていけないか?

日本はアメリカとは国の成り立ちが違う。
アメリカのように世界から来た移民で成立している国ではない。
そんなアメリカでも、アーリントン墓地ではキリスト教色は濃厚だ。
『国民はキリスト教を信ぜよ』と暗にいっている。

日本には伝統宗教があり、世界でも正直でマジメな国民意で通っている。
これは、宗教心に培われ、はぐくまれて来たものだ。

国民が『日常熱心に宗教心を持ち、正しくあろう』とするのが良い事であるのは当たり前だ。
奨励される良い事だ。
ならば?
国民が宗教に関与する程度で、国も宗教に関与するのは良い事だ。

国が必要で社を持ち、国に殉じた国民を奉り顕彰することは良い事でこそあれ、非難される事ではない。

このような話題も憲法改正とあわせ論議になるだろう。

国民意識は大きく改善され進む。

勝負あり。

小泉総理、安部官房長官の勝ち。

国民の軍配は太陽の昇る東方、小泉総理と安部官房長官にハッキリ上がる。