この話、正直言ってこれ以上続けたくないんでこの辺で切り上げさせて貰い
ますね。
 エヴァンゲリオン以来のブルーな気持ちをまさかかしましで味わうとは
思わなかった、、、

 って言うかこれ以上の事を言うと色々騒ぐだけ騒ぐんだろうから、、、
ま、その内書くかも知れませんが。

Miyakoshi Kazufumi wrote:
> やす菜の両親や医者は、やす菜の病気の原因が精神的なものにある、とい
> う事ぐらいはさすがに判っているでしょうから、とりあえず生活環境を変
> えてみて、症状が改善するかどうか見てみる、ぐらいの事は考えられると
> 思います。
> #今までそれを試したという描写が無かったですからね。症状が悪化した
> #ので、新しい事を試してみようという話が出てもおかしくないと思いま
> #す。

 でもそれもあんまりないんですね。なぜなら、それは両親の立場になって
考えれば分かるんです。一人娘を手放して療養しなくちゃならない理由として
必要となるのは多分、「ご両親が病気の原因かも知れない」という医者の言葉
でしょう。
 でもそこまで分かって分かってたら、もっと早くに手を打ってるでしょうね。

> もしそうであれば、やす菜が引越しかと思うぐらいに荷造りをしていた事
> も、両親がついていかない事も辻褄が合うと思います。むしろ、今まで傍
> に居たのにやす菜の症状が改善しなかったのだから、生活環境を変えると
> いう意味では、両親は居ない方が良いと判断され、両親もそれを納得して
> いるのかもしれない。それに、見知らぬ他人の所に行くわけではないので
> すから。
> #まあそれでも、おばあちゃんの所まで送っていく、ぐらいの事はしない
> #と変な気はしますけどね。あるいはおばあちゃんが迎えに来るとか。

 何か変、、、自分で両親が行かない事につじつまが合うって言ったそばから
自分で変って言ってたらしょうがないっていうか^^;
 というより、荷物の中身にも注目して欲しいなぁ。おばあさんの所に行くのに
料理の本はいらないでしょう^_^;?

#おばあさんに聞けよって言うか、、、

> それは単に、今のままでは新学期からまともに学校生活が送れないから、
> だと思います。症状が悪化したから、学校を休んでおばあちゃんの所で静
> 養する事にした、という理由でも辻褄は合うと思います。

 すいません、おばあちゃんの所では高校教育を受けられるんですか?

> それは無いと思います。だとすれば、「やす菜の傍に居る」という決意は
> なんだったんでしょう?
> #やす菜について行く気だった、というのは少し無理があると思いますし…。

 勿論ついて行くのは(手ぶらって事も含めて)無理でしょうが、元々が前倒し
だったという想定で行けば延期して貰うくらいの事はあるでしょう。
 というより、他のどんな理由があればあの状況でやす菜がどこかへ行くのを
止められるか(しかも傍にいるって言葉だけで^^;)と考えたら、、、

> で、やす菜がおばあちゃんの所に行く理由が病気療養であったのであれば
> (少なくとも病気に関係する事であれば)、やす菜がいなくなってしまう
> 必要性は(とりあえず第12話までの話では)無くなります。

 でもその場合でもワンカット位は病院のシーンがいるんじゃないですか?
視聴者以外で病気が治ったという事を分かる人が作中にいないから。

> という説は、「そう言いきれるだけの材料は無い」と思います。
> 「あのシーン」が無かったら、やす菜は居なくなるかならないかは「判ら
> ない」であって、むしろはずむやとまり達と一緒に居られて幸せにやって
> いる、という事で第12話までの物語はいったん結末がつく、と。

 もう話を続ける気がないという前提で書きましたが、これだけ話が通じてない
となるというのが悲しいですね。「ずっと明るめの話で続いてきた(しかも
真っ当な三角関係モノ)ものが無意味に暗く終わる理由がない、と書いている
のに、、、

> 『「でも、愛ってそれだけじゃないよね?」というのが13話』

 ええ、色んな意味でね。

> ここはちょっと意味が判りませんでした。「フルートの話」というのは、
> 第12話冒頭での、はずむの回想シーンの事でしょうか?

 当然、フルートの勉強をしに行く、という話です。

> #そんな話は無かったですよね…?(<少し自信無し)

 ええ、ありましたとも。ただ、わざわざ書かなかったのは、断定できるほどの
話でもないからです。

#フルートだけで言えば宇宙仁の所に行くのと同レベルかも。

> で、とりあえず対症療法は判ったのですから、

 あの状況で対症療法が分かったって言うのは、、、視聴者の都合だけで言えば
そうかも知れないですがね。

> 第13話が物語にとって必要なものかどうか、という「判断」を、第13話を観
> る前にできるとは思えません。まだ存在もしていない第13話を観る前のそれ
> は、単に、自分にとって納得のいく「想像」や「解釈」ができた、というに
> 過ぎない、と思います。

 判断を出来るかどうかではなくて、時間が勿体ないんだってば^^;

#他の作品にその時間を振り向けた方が良いんじゃないかと、、、

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        木津健介