ども、みやこしです。

木津健介 wrote:
> 
> Miyakoshi Kazufumi wrote:
> > はい。ただ、あの最後によって、まだ全部は終わっていない、という
> > 事になっているだけで。
> 
>  イヤ、だから何が?と聞いているんですが^^;
>  例えばあのシーンがなかったら、やす菜ってなんかよく分からない暗〜い
> 理由でいなくなってしまう訳で、その理由が明るいモノだと印象づける為の
> あのシーンだと思うんですがアレがなかったらその辺り、何とも収まりの悪い
> 話になっちゃう気がするんですがね。

何となく、私の書いた「あの最後」と、木津さんの書かれた「あのシーン」とが
食い違っているような気がするんですけど。

私の書いた「あの最後」というのは、第12話のラスト15秒の事ですよ?
「あの最後」が無くても、やす菜がいなくなってしまう事にはならないと思うの
ですが。その前までの描写で、少なくともやす菜がおばあちゃんの所に行く事は
中止になって、はずむや、とまり達とも仲良くやっていけるようになった、とい
う事は示されています。これをもって、「結末は放送分でそれなりに入ってます」
とは言えるだろう、と思います。

ですが、その直後のやす菜の「あのね」から、最後のはずむの「あのね」までの
間(あるいは更にその後まで)にまだ何かある、って事なんじゃないか、と私は
解釈したのですが。だから、「まだ全部は終わっていない」と書きました。

>  ところで、やっとファンブックが届きました。で、ふと思ったんだけど、
> 花田さんは別に13話とも言って無くて、追加編とだけ言ってる訳です。何で
> これが真の最終話になってるのかが分からないところです。普通に見てて、
> エピローグ位にしか読めない、、、

その「追加編」が、物語にとって特に必要なものでなければ、「あの最後」も必
要無かったと思うんですよね。それをわざわざ、あのような、脈絡が無いとも見
えるような形で挿入されているという事は、その「追加編」が物語にとっては必
要である、という事を示しているのではないか、と。

もちろん、これは私がそう考えているだけで、少なくとも木津さんはそうは考え
ておられないようですし、実際どうなのかは第13話を観ない事には判断できない
と思います。

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宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : 夜明けの足音 by solua