《世界の非常識の謝罪と反省をなんら恥ずかしくもなく行うのが外務官僚》

戦争にいたるには双方に責任がある。

そこから発生する被害には双方責任がある。
ドイツを見よ。
ドイツは戦争相手の英仏の被害はおろかアフリカ戦線、東部戦線など広範囲に出た甚大な戦争被害について、謝罪もしないし賠償もしていない。

謝罪など求められもしないが？
仮に求められても、『それは相手の責任』と主張するだけだ。

中国に置き換えて言えば？
『中国が戦争被害を出された』
といえば『それは中国にも責任がある』で終わりだ。

当たり前の常識だ。
世界の常識だ。

敗戦儀式のおこなわれているミズーリ号上で、謝罪と反省をしペコペコペコペコ頭を下げるのか？
そんなみっともないことをする国はない。
もちろん日本もしなかった。

が？
日本外務省。

みっともなく謝罪と反省の弁を平気で公言する。
時系列は違うが、ミズーリ号上で言っていると同じことだ。
まったく非常識で卑しい。
卑屈だ。

世界の非常識の謝罪と反省をなんら恥ずかしくもなく行うのが外務官僚だ。