In article <20040801232008cal@nn.iij4u.or.jp> cal@nn.iij4u.or.jp (SASAKI Masato) writes:
>>From:IIJIMA Hiromitsu <delmonta@ht.sakura.ne.jp>
>>Date:2004/07/31 09:32:29 JST
>>Message-ID:<410AE89D.8F3D6072@ht.sakura.ne.jp>
>>一方で、強電の配線では、30W では力不足なので、60〜100W のものが一般的です。
>>「それ強電用のだよ」というのはそういう意味です。

>了解です。
        :
>境界線がどこかはともかく区別はされているっしょ。

佐々木さんの仰る「区別」が違う方向に行ってるんじゃないか、ってのは措
くとして...

電気工学的には兎も角、法的には「境界線がどこか」が重要なんじゃないで
しょうか。
接触による物にせよ、誘導による物にせよ、純工学的に「ある電流値 (なり
電力値なり電圧値) を境に突然安全になったり危険になったりする」物では
なさそうです。大きさに応じて危険性が大きくなる。で、工事基準等を法的
に規制する為には、どっかに閾値を設けるのが適当ではないのでしょうか。
技術的な都合よりは法的な都合で数値を定める必要が有りそうです。
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                                椎野正元 (しいの まさよし)