! "<408fa430$0$19844$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Wed, 28 Apr 2004 21:31:51 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<c6df7d$f7i$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>>> 議論はアッチでするんだったら、結論も出てないのに引用するのはおかしいで
>>>> しょ?
>> 
>>> あの〜。^_^;
>>> 仮に「結論の出ていないスレッドの引用はおかしい」という主張が正しいとするなら、

これはもちろん、「議論はアッチでするんだったら」という前提のもとでのこ
と。

>>> KGK == Keiji KOSAKAさんの<bpngft$lg7$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>> $根拠は別スレッドで述べてます。
>> 
>>> そもそも、「結論の出ていないスレッドを根拠にする」事自体がオカシナ話で
>>> あるわけですけど?
>> 
>> 誰か「結論の出ていないスレッドを根拠にする」なんてことをしてますか?
>> # 「スレッドを根拠にする」って何やねん。

> #無論、「スレッドからの引用」ですね。

引用してないんだから、「スレッドからの引用」を根拠にしてるわけでもない
ですね :P

> ほう?
> どのスレッドで「(引用された)KGK氏の主張が正しい」などという結論が出た
> んですかね?

でてないでしょ?
wacky氏が議論を放棄してるから。

>> 私は明確に「根拠は別スレッドで述べてます」と言ってるわけ。
>> つまり、「別スレッドで述べている主張の一つを根拠にしている」って意味。

> 至極当たり前の話ですが、他の場所や時間に行った*自分*の主張が、この場で
> 行った*自分*の主張の根拠になるわけがありません。

それで?
今の場合は、根拠を解説するために作られた分岐スレッドでの主張の内容を
「根拠」だと言ってんだから、特におかしいことはないよね?

で、「根拠を述べている」ということと、「その根拠が正しい」ということは
別だってのは理解できてる?

> #馬鹿馬鹿しい話です。主張と主張の根拠を峻別すべきでしょう。

主張の根拠を主張することも、主張の一種ですね。

> =====

>>>> 「矛盾がある」ってのと「論理的整合性がない」ってのと、どこが違うの?
>> 
>>> 自分で述べている通り、
>> 
>>>> まあ、どっちにしても、主張の誤りを考察するのには、論理的整合性の問題と
>>>> 前提の正しさの問題にキッパリスッパリ分かれます。
>>>> その辺を混同しないようにしましょう。
>> 
>>> なのでは?
>> 
>> つまり、主張の誤りは論理的矛盾か前提の誤りかのどちらかだって言ってるん
>> ですが。

> KGK氏が自分自身で述べられた通り、「論理的整合性がない」ってのは「論理
> 的矛盾」しか示さないでしょ。明らかに「矛盾がある」ってのと「論理的整合
> 性がない」ってのは違うわけです。

論理的矛盾でない矛盾ってのは、例えばどういうものを想定してるんでしょう?
普通は、議論で使う「矛盾」ってのは「論理的矛盾」のことだと思うんですが。
# 論理的な意味じゃなく「つじつまが合わない」ってのは、どんなのを想定し
# てるんだろう?

>>> #背理法では論理的整合性を保ちながら矛盾を導くことで命題を証明します。
>> 
>> いいえ。論理的整合性を保ち続けることが不可能になることを示すんです。
>> 部分的に論理的整合性を保ったところで、矛盾を導いた時点で、全体としての
>> 論理的整合性は無くなります。

> ってことを肯定するなら、つまり「前提が誤りなら論理的整合性は無くなる」
> ということになり、

なりません。
「前提が誤りなら論理的整合性は無くなる場合もある」です。
前提が誤っていても、論理的整合性を保ち得る例がいくらでもあります。
# だから、背理法ってのはいつでも使えるわけではない。

というわけで、

> 以前のKGK氏の「論理的整合性」の説明と矛盾しますの
> で、

矛盾しません。

> 背理法よりKGK氏の主張は誤りですな。^_^;

もちろん、この導出もできません。
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK