竹中@狛江.電中研です。

In article <Ya4kc.165$Cq5.106@news1.dion.ne.jp> takeh@m6.dion.ne.jp wrote on Thu, 29 Apr 2004 09:47:41 GMT:
 >・真空中で光速に近づく時に、光の媒体である空間が
 > ゆがむことによる壁は、理論上、無限の重力として
 > 作用する。

同時に距離の圧縮が観測されますよね。この圧縮で、後にも書いて
ある量子力学の観測領域まで圧縮が進むと、もしかしたら領域ジャンプが
観測できるかもしれませんよ。

 >・下手に、光速を超えてしまうと、質量が虚になった
 > り、時間軸の進行方向が逆転したりして、ろくな事
 > がない。

特異点の向こう側を想像するのですね。私も想像してみちゃいます。
ただし、相対性理論のルート(根号)の内側に絶対値記号を入れちゃいます
(光速以下ではそのまんまですから)。
そう、光速のルート2倍で飛ぶと距離も時間も元どおりになるのです。

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電力中央研究所  システム技術研究所  竹中 清
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