>>>>> In <rGTbc.263$G14.131@news1.dion.ne.jp> 
>>>>>    "yam" <h_yam@h8.dion.ne.jp> wrote:
yam>  テロ全般に言える事ですが、テロの対象を攻撃する
yam>  口実なんていかようにもつけられるわけですよ。
yam>  極論すれば、兼松さんが安穏と豊かな暮らしを続ける
yam>  事ができるのは、アメリカをはじめとする搾取する勢力の
yam>  側に身を置き、世界に存在する矛盾から目を背けて
yam>  武力と経済力を背景にした不公正を肯定しているから
yam>  だから、到底善良な市民とはいえないといえるわけです。

  現実問題として、パレスチナ人による「テロ」の攻撃対象はおおむね限定さ
れているように見えます。彼らには彼らなりの節度があるのかもしれません。
  ビン=ラディンは別(彼が、9/11犯行グループのボスであると仮定して)です
が、彼は、侵略を受けた当事者ではない。


yam>  まあ、兼松さんに言わせれば「おや、ボク自身は直接的には
yam>  何もしてないし、占領地に身を置いてもいない。だから、
yam>  ボクを責めるのはお門違いだ」なんでしょ?
yam>  でも、それって、説得力があると思いますか?

  「安穏と豊かな暮らしを続ける」ことへの反論としては、説得力がないでしょ
う。
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兼松真哉