>>>>> In <soJ8c.78$G14.3@news1.dion.ne.jp> 
>>>>>    "yam" <h_yam@h8.dion.ne.jp> wrote:
yam>  村上みたいな事を言い出すやつが出る事が、まさにテロリストの
yam>  狙いなんですが、テロリストの思う壺に嵌っている本人(村上)には
yam>  そういう認識はさらさらないようで、困ったもんですね。
yam>  挙句に、自らもテロリストらに同調して「シャロンは万死に値する」とか
yam>  暗殺を正当化するようなテロリスト同然の発言繰り返しているし、
yam>  どうしようもないですね。

  いろいろな考えかたがあるとは思いますが。

  私の考えは以下のとおりで、ユニークでもないと思います。

  いわゆる「自爆テロ」は、パレスチナ人も含めて無差別に殺してしまうので、
やめるべきだと思います。(*1)

  しかし、イスラエルは侵略によってできた国家です。パレスチナ人から買収
した土地から建国したわけではないですから。(ごく一部買収した土地はある
そうですが。)

  よって、パレスチナ人を除くイスラエル国民は、現役の軍人でなくとも、全
員「強盗殺人実行中の集団の一員」として扱かわれるべきであると私は考えて
います。
  強盗に入られた側が強盗を殺すのは100%正当なことだと私は考えます。
(たとえ「強盗」が子連れであったとしても、子供の死は、親たちの責任です。)
  「自爆テロ」のような明確に無差別な方法以外の(あらゆる)方法で、イスラ
エル国民やその仲間を狙って攻撃することを私は「テロ」とは考えません。
(*2)

  このようなことを述べても、まったく無力なたわごとなんですけどね。(以
前も述べましたが、アメリカ合衆国がイスラエルを容認しているから。)


(*1)
  ただし、「自爆テロ」は不当であると断罪する資格など、まがりなりにも平
和な法治国家に住んでいる者には無いようにも思います。多くのパレスチナ人
自身がいわゆる「自爆テロ」に反対している、このことには、「自爆テロ」を
否定する説得力があると思います。

(*2)
  もちろん、現実にイスラエルとわたりあっていかなければならないパレスチ
ナ人が、帰還権を放棄したりするのは、彼らが決めることだから、それに反対
する気はありません。
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兼松真哉