"Woods war"さんの<bra53j$142ep$1@ID-131345.news.uni-berlin.de>に関する投稿です。


=>調べてみると、若い士官が体当たり攻撃兵器を発案し、中年オヤジを説き伏せて
=>開発したって例が結構あって、必ずしも「「中年オヤジ」が勝手に策定した」とは言
=>い
=>きれないと思います。
体当り戦法である特攻が最初に採用されたのはレイテ沖海戦ですが,
確かに若手からの発案であったといわれています。
当時,米軍の対空攻撃は熾烈をきわめ,海軍航空兵にとって出撃=戦死を
意味しており,「より確実な攻撃方法」の実施が若手から上層部に
要求されていた。
レイテ沖海戦は空母を囮にして敵空母を引き付けておき,そのすきを突いて
日本海軍自慢の戦艦部隊をレイテ沖に集結していた米軍輸送船隊に
突入させようという戦術でした。
その戦艦部隊への米軍空母部隊の空母機による攻撃を一時的に弱める為に
空母の飛行甲板に損傷を与える目的で最初の特攻が行なわれました。

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