fj.comp.applications.dictionaryの記事<878yn5c0pz.wl%fujii@chi.its.hiroshima-cu.ac.jp>で
        fujii@chi.its.hiroshima-cu.ac.jpさんは書きました。
> LZSS でも S-EBXA なんかは 8つのフラグをまとめて
> 1バイトにしているようです[1]。
> ビット単位をバイト単位で扱う LZSS の常套手段ですね。

うむむ、圧縮に手を出すにはもう少し経験値上げておか
ないとだめかも。(^^;

> おおっ、となるとエンカルタか世界大百科事典あたりでしょうか?

やりたいのは世界大百科なんですよね。

> ただ、どちらもコンテンツ完全収録な体験版をやっちゃってるなー。

そうなんです。Jammingで世界大百科が読めるのですが、
それは第二版だけで、アスキーが体験版をつけた初版に
は対応してません。ファイル構成を眺めるたかぎりでは
どちらも同じように見えるんですけどね。そのあたりは
微妙かもしれない...。

> 他に使われそうなアルゴリズムは動的ハフマンとか
> LZ78 や LZW の動的辞書法でしょうか。

LZ78とLZWは特許がらみの問題があるので、賢いところ
は手を出さないのではないかと思っているのです。

> ただ、圧縮されたデータを XOR などで暗号化されると
> もはや歯が立たないと思います。

そうなんですよね。でも世界大百科はJammingでも何と
かなっているわけですから、暗号化まではされていない
のではないかと期待しているのでした。
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太田純(Junn Ohta) (株)リコー/新横浜事業所
ohta@sdg.mdd.ricoh.co.jp