しらいです。

 既に fj.os.linux ではないと思いますが、振るのに適切な news
group が思いつかないのでこのままに。fj.mail.* でも fj.news.*
でもなくて、fj.rfc.2822 とかあればいいんだけど。

# MIME の是非の話でもないので fj.net.mime も違うし。

In article <3988748news.pl@insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp>,
Shinji KONO <kono@ie.u-ryukyu.ac.jp> wrote:
>河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

>> ということで, Subject: は生JISにするままで,
>>   Mime-Version: 1.0
>>   Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
>> の二行を header に入れておくのではどうでしょうか.
>
>ところがさ。それを入れると規格上は生JISサブジェクトは
>規格違反って話があってさ.... (あと、MHがそうしちゃう
>って話もあって...)

 生 JIS Subject 反対派の方々は、「それ入れると」という条件
無しに「規格違反」と主張していると思います。
 私自身は、母国語の「文字」を「画像」とか「音声」とかと一緒
くたにされるのがどうにも鼻持ちならないので、敢えて Subject:
の MIME encode はしないようにしています。
 なので、自分で使うツールにも MIME decoder は実装しても MIME
encoder は実装しないという偏屈なことしてるし。

 MH の話は何か誤解があるんじゃないでしょうか。素の MH は確
か MIME 対応出来ていないと思いますし、拡張版の MHplus にして
もそういった頑なな開発 policy を持っているようには見えないし。
 Mew についてはこの手の policy の話を良く聞きました。ソフト
の仕様に作者の主義や思想を持ち込まないで欲しいと思ったもので
すけど。
        http://www.mew.org/Newsletters/

# 規格は「syntax に読まず semantics に読め」だそうで、そん
#なん規格ちゃうやんと思ったものだが :-)


>というわけで、僕は日和りました。

 JUNET 時代に苦労して ISO-2022-JP を通した先人の努力を思う
と、そう簡単に日和る訳にもいかないんじゃないかと思ってます。

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                                               しらい たかし