猛士謹製のキャンプグッズ、本当に売るんですね。

http://www.bandai.co.jp/fashion/

といっても、製品自体はここのですから、

http://www.croster.co.jp/

実用上問題ないでしょう。
しかし、ロゴを入れただけで、いい値段になりますねぇ・・・。


今日は兄ちゃん大活躍。
マジレン第10話 「花が咲いたら〜ジルマ・マジカ〜」です。

○朝から乾布摩擦で、ママさんにアピール(違)。
「ほら、芳香も麗も、上脱いでこっち来い!」緑

脱ぎそうになる麗ちゃんに、一瞬期待したりして・・・。

「ところで皆、姉さん欲しくないか?」緑
ムチャクチャ張り切ってる蒔人。

一瞬、蒔人が女装するのかと思った。

○自転車に野菜を積んで、喫茶店へ配達する蒔人。
「毎度!アニキ農場です!」緑
奥から気だるそうなお姉さんが出てきた。
「ああ、江里子さん。今日も色々持ってきました!」緑
野菜を見せ始める。
喫茶店にダイコン?それも葉っぱがシオシオ・・・。

店の外からのぞいてる兄弟たち。
「やっぱりね。お兄ちゃん恋してるんだ!」桃

なぜか蒔人の顔にレタスを投げつける江里子さん!
「・・・?」緑

○オープニング
江里子さん役の福岡サヤカさんは、元ワンギャル。
ぜひ蒔人と結婚して、一緒に乾布摩擦を・・・。

○なぜレタスをぶつけたかと言うと・・・。
「何よこれ!虫食いだらけじゃない!!」江
「うちは無農薬ですからね。
ちょっと虫食ってるくらいの方がいいんですよ」緑
そんな野菜を客に出せないと・・・。
「いい!うちはオシャレなお店なの!
見た目第一!品質なんてどうでもいいのよ!」江

「なんか、すっげ〜やな感じなんだけど」赤
「とんでもねぇ女だな・・・」黄

「もしよかったら、うちの畑 見に来ませんか?」緑

「げっ!口説いてるし」桃

「なによそれ?デートの誘い?」江

「しかもばれてるし・・・」黄

「えっ?あ!あはあはっ・・・」緑

「ごまかしてるし・・・」青

「あたしも罪な女ねぇ・・・」江

「自分で言ってるし・・・」赤

江里子さんは蒔人にサボテンの鉢を渡し、これに花を咲かせることができたら付き合うと言った。
「あたしだと思って、かわいがってね〜」江
「ハイ!素敵な花を咲かせて見せます!!」緑

○公園で4人が話し合っていると、ちょうど本人が来た。
「お兄ちゃん、あの人やめといた方がいいよ。
あれ絶対にからかわれてるだけだって」桃
芳香ちゃんの忠告も、全く聞く耳持たない・・・。
その時、マージフォンにインフェルシア反応!

○工事現場で人を襲うゾビル!!
「今からお前を、強くしてやる」ハイ
ハイゾビルが作業員の一人に近づき、ソフトクリームのような形の壷を開け・・・。 

・・・ようとしたらマジレンジャー襲来!弾け飛ぶ壷!
作業員を解放し、戦闘態勢・・・?あれ?グリーンの手にはサボテン・・・。
巧みにサボテンを守りながら戦うグリーン!
イエローにたしなめられて、サボテンをドラム缶の上に置く。
だがそのそばには、さっきハイゾビルが持っていた壷が飛ばされてきていた。
壷のふたが開いていて、中から出てきた冥獣スペクターがサボテンに取り付く!

○マンドラ坊やが泣き叫んでいる!!
蒔人が坊やを鉢から引き抜いて、サボテンを植え替えたのだ。
おかげでマンドラ坊やはポリバケツへ・・・。
その上「プチ江里子」って名前までつけて・・・。

マンドラ坊やの泣き声を避けるために、自分だけヘッドフォンして植え替え作業してるし・・・。

○その夜、マンドラ坊やは見た!
プチ江里子が触手を伸ばし、本や燭台を食べているのを!

○翌朝。
鉢に見合った大きさになったプチ江里子(プチじゃないかも・・・)を見て、アニキ大喜び!!

・・・メキシコの花?(違)

マンドラ坊やが昨夜の出来事を話しても、誰も信じてくれない。
言ってるそばから、テーブルのパンをむしゃむしゃ食べてるプチ江里子・・・。
坊やに言われてみんなが振り向いた時には、おとなしくしてる。

「8時だよ!全員集合!」でよくあったネタだ。

「いい加減にしろ!プチ江里子はな!!・・・!!」緑
花が咲いている!!
「咲いた!花が咲いた!!江里子さ〜ん!!」緑

○自転車でカッ飛んで行く蒔人!
「江里子さん!咲きましたよサボテン!見てください!!」緑
「何よこれ?全然違うサボテンじゃない!」江
「きっと俺の愛が、このサボテンに花を咲かせたんですよ!!」緑
「咲くわけないのよ!
だってあれ、花が咲かないサボテンなんだもの」江
「え?」緑
「あ・・・」江
やっと彼女の真意に気づき、ショックを受ける。
「だからなんだって言うのよ!
あんたみたいな暑苦しい男と、あたしみたいないい女が吊り合うわけないでしょう!
ちょっとでも夢見られたんだから、ありがたく思いなさいよ!」江

昨日同様、窓からのぞいている4人。
店に飛び込みそうになる魁を翼が抑える。
だが、「一発殴ってくる・・・」青
真っ先につっこんだのは麗ちゃんだった!!
必死に麗ちゃんを抑える翼たち。
麗ちゃんのパンチはリーチが届かず蒔人の頬へ・・・。

○傷心の蒔人は、堤防に座ってサボテンの鉢を抱えている・・・。
その背後で一人冷静な翼。
「なんで咲かない花が咲いたんだ?」黄
魁は蒔人を慰める。
「蒔人兄ちゃん、もうそんなサボテンいらないだろ?
捨てちまえよ」赤
「いや、この花は大事に育てるよ・・・」緑
「・・・」赤・気・青・桃
蒔人がサボテンをふと見ると、パックリ開いてる!!
「ああっ!?」緑
驚いて鉢を放ると、触手を伸ばしてテクテク歩き出した!

The THING(違)

そして蒔人の自転車を一口で飲み込み、直径2メートルほどに成長!!
さらに冥獣に変化!転がって堤防の下へ逃げる!!

○とにかく冥獣を追う5人!
「一体なんなんだよあれ?!」赤
「知るか!待てー!!」緑
「ハッハッハッ!冥獣に決まってんじゃん」ナイ
「決まってんじゃん」メア
ナイ・メア・ゾビルが出現!
人に憑依する冥獣スペクターの説明を始める。
「でもま、どっちにしても人間を食べてくれるんだし〜」ナイ

アメリカ空軍が海軍のF4Hファントムを正式採用した時の話。
海軍で使ってる名前をそのままつけたくなかったので、付けた名がF−110スペクター。
どっちにしても幽霊・・・。
その後国防省で兵器の型番が統一されることになり、あの機体は空軍でもF−4ファントムに。

○スペクターは偶々通りかかった江里子さんに襲い掛かった!
「キャーッ!!」江

○「あれは、江里子さんの声だ!江里子さーん!!」緑
ギャレオンかジャイアントロボ(アニメ版)か、すっ飛んで助けに行く蒔人!!
他の4人はその場で変身して応戦。

○蒔人が駆けつけたとき、彼女もスペクターもいなかった。
魔法を使って、木々に彼女の行く先を聞く蒔人!

モークかお前は?

木々の導きで、江里子さんのもとへまっしぐら!
「江里子さんに手を出すな!!」緑
「蒔人君?」江
だが、彼女の前では変身できない。
「俺が奴をひきつけます。だから今のうちに逃げてください!」緑
「あんたバカ?そんな化け物に敵うわけないじゃない!」江
「俺はやられない!俺は江里子さんが好きだから!!」緑

私は死にましぇん!(違)

「あたし、あんたに酷いことしたのよ!」江
「それでも、江里子さんが好きだから!」緑
スペクターに突進!
「逃げるんだ!!」緑
蒔人の必死の説得で、江里子さんは逃げ、やっと変身できる。
愛の力・・・恋の力か?で無敵のマジグリーン!!
森の力を集め、「グリーン・グランド・ボンバー!!」緑
4人が駆けつけたとき、スペクターは倒れていた。
「愛の勝利だ!!」緑
「お兄ちゃん、あれだけ嫌なことされたのに、あの人のことまだ好きでいられるなんて、
すごいな〜」青
「愛し続けることも勇気!なのね」桃
などと盛り上がってると、ウルザードの魔導陣でスペクター巨大化!!
前回取り戻した魔法で、マジキングに変身!!
新たな呪文でスペクターを魔方陣に取り込み、サボテンと分離する。
とどめはキングカリバーで真っ二つ!!

○江里子を畑に連れてきた蒔人。
「江里子さんもこっち来て見てくださいよ。
大きい白菜ですよ」緑
「やだ。あたしハイヒールなのよ。抱っこ!」江

「・・・どうしてこういう展開なんだ?」黄
「男と女は、わかんないものなのねぇ〜」桃

蒔人、よろけて江里子さんを土の上へ・・・。
彼をそのまま抱き寄せた江里子さんは・・・。


これで終わるのか?それともセミレギュラー化?
次は翼の番かな?



仮面ライダー響鬼 「十二之巻 開く秘密」です。

○栃木の山中
鎧姫・武者童子に手痛い反撃を受け、山を滑り落ちる響鬼!
落っこちながらもディスクアニマルを放つ。

○甘味処たちばな
どんでん返しから下へ滑り落ちる明日夢。
下までたどり着くと、またどんでん返し。
中はレンガ造りで、どうやら半地下らしい。

○栃木の山中
響鬼が谷底へ落ちたのを見届け、去っていく姫たち。
緑大猿がその姿を録画する。

谷川のほとりで倒れた響鬼の周囲に、ディスクたちが集まってきた。
「・・・にしてもあいつら、強くなりやがったな・・・。
・・・大丈夫。負けないぜ!」

○甘味処たちばな
携帯のフォトライトをつけて、出口を探す明日夢。
躓いた弾みに壁のレンガを押すと、またまた壁がどんでん返しに開いて彼を飲み込んだ。
壁の中は眩い照明が・・・。

○栃木の山中
なんとかベースキャンプまで戻ったヒビキ。
おやっさんに報告を入れる。
「・・・童子たちの姿が変化したんですよ。
なんか、えらい強くなりましてね。
結局一体も倒せなかったって言うか、やられて逃げてきた状況です。
全身が鎧に包まれてまして、こっちの技が効かないって言うか・・・。
ま、なんとかやってみます。俺なりに考えがあるんで」
おやっさんが見た昔の資料に、似たような事象があったらしい。
魔化魍を里に降ろすため、邪魔な鬼を強力な姫たちで排除しようと言う作戦らしいが・・・。

「我ら・・頂いた力で鬼を倒し・・・」
謎の男が姫たちを折檻する。
「我らが出来損ないだと?」

○甘味処たちばな
明日夢が転がり込んだ部屋には、音叉や鼓・ディスクなどの鬼の装備が飾られていた。
また、式神の護符なども・・・。
音叉を手に取り、指で弾く・・・。チ〜ン・・・澄んだ音がする。
「あ、明日夢くん?」
音に気づいて、みどりさんが来た。
「なんで?」×2

ここは猛士の装備開発室なのか。
「じゃあここって、たちばなの地下なんですか?」
「そう。驚き倍増、服部半蔵ってかんじ?」
「??」
「あ、ごめん・・・」
テーブルの上に、響鬼と一緒に撮った写真が飾られている。
「・・・なんか不思議な感じだなっと思って・・・。
ヒビキさんは、僕のこと友達っていってくれるんですけど、僕はヒビキさんのことそんなに知ってるわけじゃなくて・・・」
「じゃあさ、幼馴染のあたしが、そこら辺を少しだけ埋めてあげようか。
ただし、このことは他言無用でお願いね」

日菜佳ちゃんも、そう言ってたなぁ・・・。みんな口が軽いんだから・・・。

○栃木の山中
「み〜どりのゴリラ〜ゴリラ〜ゴリラ〜、どんぐり眼のカメラマン〜・・・」
緑大猿 零番のディスクを音角にセットして、小型のモニターにデータを転送する。 

「?」
映像が乱れてる・・・。
香須実さんが調整すると・・・映った。

ヒビキさんって本当、メカ弱いっすね。

「これで、奴らの弱点がちゃんと映ってると嬉しいんだけどな」

○甘味処たちばな
まず、鬼の成り立ちから説明するみどりさん。
魔化魍を退治するのが鬼。
太古の昔から、何度倒しても一向に減る気配がない。
出現する場所によって、少しずつ特徴が変わる。
「いつもはだいたい、年に百匹くらい出てるんだけど、今年はちょっと異常でね」 

響鬼たちは、魔化魍の被害を減らすべく戦っている。
「これがね、関東の鬼なの」
みどりさんが明日夢に人別帖を見せる。

判読できるのは、
裁鬼(Sabaki) 佐伯 栄
弾鬼(Danki) 段田大輔
響鬼(Hibiki) 日高仁志
威吹鬼(Ibuki) 和泉伊織

ヒビキとイブキの本名が明らかに・・・。
鬼名と本名を見ると、「さ」ばき・「さ」えき・「さ」かえ。どれも同じ。
そういえば、「あ」だち・「あ」すむ。これも同じ。
「あ」まみ・「あ」きらも。
裁鬼は何を使うんだろう?
弾鬼の方は、御影盤(?)とか書いてあるが?

その頃、店のほうにイブキとあきらちゃんが来た。
だが、誰も出てこない。
「お客さん、いらっしゃるのに」
ひとみちゃんとあきらちゃん、初顔合わせ。
あきらちゃん、ひとみちゃんの制服を見て、「城南?」
何か話しかけようとした時、イブキの声がして中断。

奥に行ってみると、イブキが壁をなでている。
「閉まっちゃってるな・・・。
ああ、ここって忍者屋敷みたいな仕掛けが一杯あってさ。
だから・・・どこか押した拍子でこんな風に通路が閉まっちゃうことがあるみたいなんだよ」

この店は箱根の寄木細工か?

作戦室では、おやっさんと日菜佳ちゃんが資料あさりに夢中。
「確かに当時の変な絵は、あたしも見た記憶が・・・」
日菜佳ちゃんの携帯が鳴ってる。イブキからだ。
慌てて階段を駆け上がると・・・閉まってる。

出て来れない日菜佳ちゃんに変わって、イブキとあきらちゃんが作務衣に着替えて店番をやるはめに・・・。

○栃木の山中
おやっさんから敵の正体について連絡が入り、同時にヒビキもビデオ画像から何かつかんだ。
「・・・鎧が溶けてるような絵が?
やっぱり。こっちもそんな感じです。
・・・やっぱり急激な変化は、奴らにも無理があったようだ」
香須実さんからストップウォッチを借りる。

一方山中では、黄蘗蟹の一枚が移動する魔化魍を発見した。
やっぱり塗り壁だって。
立ち木を粉砕しながら進んでいく。

○甘味処たちばな
みどりさんの解説はまだ続く。
次はディスクアニマルのことだ。
「ここで設計とか試作をして、本部の吉野で作ってるんだ。
昔はね、こんなんだったの」
音角を鳴らして、茜鷹とかかれた護符に当てると、護符が折鶴のようになって飛ぶ!
続いて、壁にかかったディスクを音角で叩くと、おなじみの鷹たちが飛び回り、指を鳴らすと壁に戻る。
「こういうの、式神って言うのね」
偵察用装備だ。
「あの、すごい基本的な質問なんですけど、魔化魍ってヒビキさんたちみたいな鬼じゃないと倒せないんですか?」
「鋭いね、明日夢くん!
ヒビキさんたちは魔化魍に清めの音を打ち込んで倒してるのよ。
魔化魍って、そうやって清めないと倒せないの」

火炎鼓も烈火も、相当重いらしい。

○栃木の山中
その重たい烈火で素振りをするヒビキ。
そこへ蟹さんが戻ってきた。

地図でチェックすると、魔化魍を発見した位置は麓に近い。
「念のために、香須実は村に下りてくれ。
もしかすると村の方まで行っちゃうかもしれないから」
ヒビキは魔化魍を追う!

○甘味処たちばな
説明は大詰めに差し掛かる。
鬼の活動を支援するのが猛士。
鬼に救われた里の人々が徐々に集まってできた組織らしい。
「じゃあみどりさんたちも、鬼に助けられて?」
「う〜ん、それはね、ちょっと違うんだけど・・・。
あたしの場合はヒビキ君の影響かな・・・。
ヒビキ君が鬼になることになったからだと思うんだ」
「?」
「でもヒビキ君に言わせると、ヒビキ君が鬼になるきっかけを作ったのが、あたしらしいんだけどね」
「??」

今時、ドラフターで図面書いてるんですか?

○栃木の山中
山を下る塗り壁。
カキ殻のような背に姫と童子が立っている。
接近してくるヒビキに気づき、飛び降りざまに妖姫・怪童子に変化、すぐに蒸着!(違)
ヒビキも変身する。
「勉強したよ」
剣を手に斬りかかってくる二人をかわし、逃げ回る響鬼!

○甘味処たちばな
「ヒビキ君が中学の頃、一人ですっごい落ち込んでたことがあったのね」
それは彼の友達が転校していった後だ。
転校の原因はその友達が別の友達とケンカをしたこと。
ヒビキはそれを止めることができなかった。
「・・・だからあたし、つい『それでも男なの!?』って言っちゃったの。
だって、それって次からはそうならないように頑張るしかないってことだもんね。 

そしたらヒビキ君、『お前に言われなくてもわかってるよ』」
明日夢も、先日の万引きのことを話す。
「今のみどりさんとヒビキさんの話し聞いたら、ちょっと安心したって言うか。
安心したって言うと変ですけど、ちょっと考えなきゃなって思って・・・」
「・・・そっか」

○栃木の山中
相変わらず響鬼は攻撃をかわすだけだ。
隙を縫ってディスクを放つ。
浅葱鷲は茜鷹、黄赤獅子は瑠璃狼を率いて姫たちを翻弄する。
「さすがみどり。春の新作。・・・後30秒ぐらいかな?」
と、そうそう休ませてももらえない。ディスクをかいくぐり武者童子が突っ込んできた!
童子を巴投げで飛ばし、烈火で地面を打つ!!
衝撃が地を走り、童子を巻き込むが効果なし。

さっきマジグリーンが、こんな技を・・・。

続いて、烈火から火炎弾を放つ!!
これも同様。
「・・・まだか」
瑠璃狼を数枚叩き壊しながら、鎧姫も響鬼に襲い掛かる!
その隙を突き、武者童子が投げた剣が響鬼の左肩に突き刺さる!
動きを封じた響鬼にとどめを差すべく、武者童子が突っ込んでくる!
が、その途端二人が苦しみだした。
響鬼に突き刺さっていた剣も崩れ去った。
二人を突き放し、気合を入れると左肩の傷がふさがる!
姫たちの鎧が消え、ただの妖姫・怪童子に戻ってしまった。
「やっぱり時間切れってことか。
ろくに鍛えてないで急に強くなろうとしても、所詮無理があるってことだな!
行くぜ!!」
火炎弾の二段打ちで粉砕!!
「後は塗り壁だ」

香須実さんが山を下りる。・・・って、徒歩なの?車ならすぐなのに・・・。
背後に塗り壁が迫る!!
民家まであと少し!
香須実さんが塗り壁に追い抜かれた・・・。
「すまん!」
響鬼が追いつき、塗り壁にライダーキック!(違)
塗り壁、足で響鬼を弾き飛ばす!
烈火を抜き、足を打ち砕きなら接近!
腹部に取り付き、火炎鼓をねじ込む!
「猛火怒涛の形!!」
清めの音を叩き込み、塗り壁を砕く!

○甘味処たちばな
明日夢が入ってきたどんでん返しを開けると、縄梯子が下りてきた。
これを上がると、元の場所に戻れると。

店ではひとみちゃんとあきらちゃんが話している。
やっぱりあきらちゃんも城南に入ったのね。
「今日はちょっと行けなかったんだけど」
「じゃあ、もしかして同じクラスかも!」
「そうかもね」

ラブコメの定石って奴ですか?

日菜佳ちゃんとおやっさんが、やっと出てきた。

明日夢も出てきた。
「安達君」×2
「!」×2
「安達君、どこ行ってたの?」
笑ってごまかすしかないよね。


いや〜、今回はたちばなと山だけで話が進んだなぁ。
情報量もムチャクチャ多かったし。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。