斬鬼の得物 烈斬のオモチャは、トイザラス限定でセット発売。
変身鬼絃 音枷と、待機状態の青磁蛙付き。
現物を見ると、ますます裁鬼の武器がオモチャそのものに見える。

それと、ファイズのオーガフォンのリアル版が出るとか。
・・・なぜ今頃?


蒔人よ、安らかに眠れ(違)。
マジレン 第38話 「アニキとの約束〜ゴー・マジーロ〜 」です。

○蒔人が消えた後も、逃げ続ける四人。
サイクロプスのサイトは、彼らを確実に追い詰めていく。
「サイクロプスは言ったわ。
私たちが勝負に負けたら、消えた人間や建物は戻らないって」青
「・・・じゃあ、勝てば戻るってことか」赤
その点に希望を見出し、頑張る。
蒔人から後を託された翼は・・・。

○ダゴンにドレイクの暴れっぷりを報告するバンキュリア。
スフィンクスが叱りに行くことに。

○「残るは四人。だが、神罰の執行も怠る訳にはいかないのでな」独眼

○いつの間にか変身して、森の中へ逃げ込むマジレンジャー。
『俺が何とかするんだ。みんなを守り、アニキを取り戻すんだ』黄

『身を隠すために、森に逃げ込んだか。だがそれも、想定の範囲内だ』独眼
赤い弾丸を装填し、周辺の木を片っ端から消していく!
四人の周囲が、あっという間に拓けた。

「擬似空間だ、キリヤマ!」(違)

再び魔法で姿を消すが、サイクロプスの特殊スコープで丸見え。
『・・・二人目』独眼

ピンクがやられた!
「芳香ちゃん!!」青
「止まるな!全員やられるぞ!!」黄
二人を促し、とにかく逃げるイエロー!

○一方マジシャインは、相変わらずだった・・・。
ドレイク、とどめの一撃!!
バラバラに吹き飛ぶマジシャイン!!
いや、炎の中から天空聖者サンジェルが飛び出した!!
「プロミネンス・アタック!!」蛙
「何!?」竜
サンジェルの体当たりが、ドレイクの腹を貫く!
「油断したな、ドレイク!・・・バカな!?」蛙
爆発の中から立ち上がったドレイク!無傷だ!
「やるじゃねぇか。そう来なくっちゃな。だったら、これはどうだ?!」竜
バカでかい火球をマジシャインにぶつける!!
「!!」蛙
だがそれは、命中寸前に消滅した?
「そこまでです」鵺
スフィンクスだ。

○建物の間を縫うように逃げる三人。
『アニキ・・・アニキだったら、こんな時どうするんだよ?』黄

『フフッ、相当まいってるようだな。
あと一押しで、奴らの心は限界だ』独眼

「小ィ兄、小ィ姉、俺を置いてってくれ」赤
「俺はお前を守る責任がある!」黄

『無理だ。お前には守れない』独眼
無常に引き金を絞るサイクロプス。狙いはレッドだ。

「危ない!」青
ブルーが身を挺して、二人の盾になる!
「小ィ姉!!・・・俺のせいだ。俺がやられたばっかりに!!」赤
「うわあああああっ!!」黄
頭を抱え、叫ぶイエロー!

『ハッハッハッハッ!人の心が壊れる姿、いつ見ても心地よい』独眼

○闇の戒律を持ち出し、ドレイクを押さえるスフィンクス。
「ちぇっ、今回は命拾いしたようだな」竜
おとなしく引き下がるドレイク。
「なぜ僕を助けた?」蛙

自意識過剰だよ。

「助けたのではありません。
闇の戒律に従わなければ、絶対神ン・マが復活しないからです」鵺
「なんだと!ン・マが復活?それは一体どういうことだ!?」蛙
「・・・一つ聞きます。
天空聖者であるあなたが、なぜ地上界に肩入れするのです?」鵺
「地上界には、守るべき物がたくさんある。
それを破壊しようとするならば、貴様たちがどれほど強大であろうと僕は戦う!」蛙
「フッフッ、わかりませんね。地上界はそれほどのものでしょうか?
・・・ですが、覚えておけ。目障りならば、いつでも消すぞ」鵺
と言って、スフィンクスは消える。
「・・・」蛙

○ショックを受けたイエローを、引っ張って逃げるレッド。
座り込み、変身を解く翼。
「俺は・・・アニキに頼まれたんだ。
お前を・・・みんなを・・・守ってくれって・・・。それなのに!
芳姉も、麗姉もやられちまった!俺がしっかりしなかったばっかりに!
みんなやられちまったんだぁ!!
俺は無責任で・・・ダメな奴なんだよぉ!!」黄
「あ〜、もう!イライラすんなぁ!」赤
魁は魔法で壁に鏡を作り出し、翼の姿を映した。
「見ろよ!情けない面してるぜ!
小ィ兄は小ィ兄だ。蒔人兄ちゃんの真似なんかできるわけ無いだろう!」赤
「俺は・・・俺?」黄
「小ィ兄は、小ィ兄らしくやればいいんだよ」赤
「・・・まったく、すっかり生意気なこと言うようになったよな」黄
改めて鏡の中の自分を見たとき、蒔人の最後の行動を思い出した。

窓にマジスティックを投げ、ガラスを砕いた。

「鏡!?
・・・おい、お前の命を俺に預けろ」黄
敵の攻略法を思いついた翼。
「俺らしく、攻めて行くぜ!」黄

日没まであと30分。マジレンジャー反撃の狼煙が上がる!!

○『日暮れが近い。そろそろ勝負を決めさせてもらうぞ』独眼

おなじみ、つくばセンタービルの広場にやってきた二人。
レッドがサイクロプスを挑発する。
イエローはマジグローブを装着、レッドはマジスティック・ソードで戦闘準備完了。
「いいか、全部叩き落せ!」黄
二人がかりで、飛んでくる弾丸のほとんどを防ぐ!

「踊れ踊れ!・・・ん?」独眼
異変に気づいて、スコープを見直すと・・・。
「一人しかいない!?いつの間に!もう一人はどこに行った?」独眼
うろたえるサイクロプスの銃が、突然弾き飛ばされた!!
「!」独眼
彼の傍らに、イエローが立っている!
「どういうことだ?!どうやってここに!?」独眼
「サイクロプス、お前が攻撃してくる場所、そこには必ず光を反射するものがあった」黄 

水溜り、車の窓など。
グリーンの行動がヒントになり、このことを突き止めたのだ。
「アニキは無駄な攻撃はしない。つまり、そこにお前はいたんだ!
お前は鏡の世界から狙撃していたんだ!!」黄

スペキオン星人ジェニオ!(違)

窓が多いこの場所を決戦場に選んだのも、敵の発見が容易だろうと考えたからか。
サイクロプスの姿を認めたイエローは、銃弾が通り過ぎると同時に窓に飛び込んだ。
「よく覚えておけ、サイクロプス。
攻撃は最大の防御だとな!」黄

その言葉を信じたばっかりに、60年前に滅びかけた国があります。

レジェンド変身したイエローは、ダイヤルロッドを十字弓に変える。
「サイクロプス、母さんを茨の園に閉じ込めているのは、お前か?!」黄

違う!俺はその日、ラスベガスでパチンコをしていた!!(違)

「俺ではない」独眼
と言いつつ、その視線は弾き飛ばされた愛銃へ。
・・・一つ目だから、バレバレ?
「拾えよ。スナイパー同士、射撃で勝負だ!」黄
「後悔するなよ。・・・小僧!」独眼

一つ目小僧が、よく言う。

横に飛んで銃を取り、イエローを撃つ!
「お前の射撃は、もう見飽きたぜ!!マジボルト!」黄
稲妻がサイクロプスを貫いた!
「チェックメイト!これが俺なりの、責任の取り方だ!」黄

サイクロプスが倒れると同時に、翼は外の世界へ出た。
蒔人たちも戻ってきた。
「アニキ!」黄
蒔人に抱きつく翼。
「アニキ・・・俺・・・」黄
「ああ。責任、取ったな」緑
「その・・・、アニキの・・・長男の苦労って奴が、身に沁みてわかったよ」黄
「翼もいつの間にか、一回り大きくなってたってことだな。
俺も少しは、肩の荷が下りたよ」緑

「よくも神を愚弄してくれたな!!」独眼
巨大化して再び現れた狙撃神!
「この罪、お前たちの命で償ってもらうぞ!」独眼
「へっ、やれるもんならやってみろってみろ(って聞こえた)」赤

マジレジェンド!
「お前の弾は、全て見切ったんだよ!」黄
「・・・どうかな?」独眼
発射された弾丸は、レジェンドが叩く前に大きく弾道を変え、背中に命中!
「冥府神にはむかう愚かさを、思い知れ!」独眼
赤い弾丸を装填、レジェンドを狙う!
「消えろ」独眼
発射された2発の赤い弾丸は、命中直前に・・・。
「デストラクション・ファイヤー!!」蛙
トラベリオンの罐に吸い込まれた!!
その隙にサイクロプスに接近、銃を弾き飛ばしてファイヤートルネードでとどめ!!
「よ・・・よくぞ、俺のゲームを・・・クリアした!!」独眼
まさに日が沈む直前であった・・・。

○観戦していた神々も、まさかの敗北に驚く。
「・・・冥府神が、魔法使いごときに・・・」巨人
「騒ぐな。どうという事ではない。サイクロプス・・・侮るからだ。バカめ」馬
「五色の魔法使いか・・・。
フン、まもなく、存分に罪を償わせてやる」魚

○反省会をキャンセルして、翼はロードワーク。
蒔人が彼にミネラルウォーターを差し入れ。
「なあ翼、地上が平和になったら、俺も夢、見てもいいかな?」緑
「・・・まずは、海外に留学。大学に入って、農業について必死に学ぶ。
しっかり勉強して、技術を身につけて、夢はでっかくブラジルに大アニキ農場・・・だろ?」黄
笑いあい、スパーリングを始める二人。


来週は・・・「転校生」?・・・アバレンジャーでやったじゃん。



ついにあきらちゃんが!!
仮面ライダー響鬼「四十之巻 迫るオロチ」です!

○アバンタイトル
「ありがとうな。・・・明日夢!」
この一言に尽きる。

○城南高校
ヒビキが自分を名前で呼んでくれたと喜ぶ明日夢。
ひとみちゃんに京介のことを聞かれて、答につまる。
「そういえば今日、桐矢君学校休んでたね。風邪でもひいたのかな?」

○京介の家
明日夢が様子を見に行くと、テーブルに森永のお菓子を並べて、だらけてた。
「元気だよ、俺は。悪いけどさ。
たまには学校に行きたくない時もあるだろ?」

そんな奴に、鬼になって欲しくない。

「大体、レベルが低すぎるんだよ。うちの高校の授業はさ」

学校のレベルぐらい、転校する前に調べとけよ。島の分教場じゃないんだから。

「そりゃまあ、桐矢君、頭いいからね」
「・・・って言うか、いい加減いい子ぶるのやめたらどうだ?
わかってんだよ。本当は俺のこと笑いに来たんだろ?
ヒビキさんに弟子入りを断られたのを知ってさ」
「え?」
「俺は諦めないぜ。絶対俺は必ず鬼になる。
鬼になって、俺がヒビキさんの後を継ぐんだ!」
「・・・」

根性無いくせに、諦めは悪いんだ。

○森
霧のかかった森。
若い男が二人、道に迷ってさまよう。
「大体、こんな所に森があるはず無いんだけど」

「擬似空間だ、キリヤマ!」(違)

周りから女の笑い声が聞こえる。
「誰かいるのか?!」
男が触れた木の幹に、顔が現れた・・・。

ギンガの森のモーク!(違)

驚いて逃げ出す二人を、伸びた根が捕まえた!
そして、アマギとソガは行方不明に・・・(違)。

「蒔人兄ちゃん、やめてくれ!」(違)

○喫茶店
「桐矢君が、ヒビキさんに弟子入りを?」
京介の積極性に不安を感じた明日夢は、あきらちゃんと会う。
「・・・なんか、桐矢君がそこまで本気だと思うとさ、なんか取り残されたような気がして・・・」
「もしかして安達君もヒビキさんの弟子になりたいと思ってるんじゃないですか?」
「それは・・・正直、何度も考えたことあるし、ヒビキさんみたいになりたいって思うことはあるんだけど、
でも・・・たとえ俺が弟子になりたいって言っても、ヒビキさんがなんて言うかな?
・・・どう思う?」
「それは・・・わかりません。
でも、桐矢君を断ったってことは、
ヒビキさん、もしかして安達君を弟子にしようと思ってるんじゃないでしょうか?」
「・・・そうなのかな?」

○明日夢の部屋
洗濯物を畳みながら、ママと話す明日夢。
「お母さん的にはさ、明日夢がやりたいことをやってくれれば、それでいいの」
はっきりしない息子の尻を叩く。
「あんた昔から、考えすぎるんだ!
いいじゃない、失敗したって若いんだから。
やり直しなんていっくらだって効くんだよ。
もう本当に、ド〜ンとやりなさい、ド〜ンと!」
「・・・そうか。・・・ド〜ンと・・・よし、よし!よしわかった!!」

で、ド〜ンとやってみて、ドッチラケになったりして・・・。

○甘味処たちばな
早速ド〜ンとヒビキに会いに来たら、いなかった・・・。

○路上
ヒビキ発見!声をかけようとしたら、京介がヒビキの前に現れた。
突然土下座。
「もう一度お願いします!弟子にしてください!お願いします!!」
「・・・ねえ、何度も言うようだけど、鬼の仕事って言うのは君の思っている以上にこの、
結構大変なのよ。ねっ、だから、こんなことしてる暇があったら、お家帰って勉強しなさい」
「どうしてですか?!どうして俺じゃダメなんですか?!
俺は優秀な人間です。
必ずヒビキさんの期待に応えて見せます!」
「・・・だから、そういう問題じゃなくて、・・・とにかくダメなもんはダメなの!わかる!?」
「わかりません!お願いします!!」
京介が土下座してる間に、姿を消すヒビキ。
「・・・諦めませんよ、俺は」

右は植え込み、左は川。どっちへ逃げたんだろう?

○森
烈雷を担いだトドロキ。
突如伸びてきた根に足を絡めとられ、引き回される!!
太い木に股間をぶつける寸前で、烈雷を突き立てストップ!
そこへ現れたのはベル星人・・・もとい、木霊!

チッチキチ〜やがな。(ちゃう)

木霊が手を出す寸前に、変身して根っこから逃れる!

○公園
やっとヒビキに会えた明日夢。
「・・・もし僕だったら、・・・もし、僕がヒビキさんの弟子になりたいって言ったら・・・」
「おいおい、どうしたんだよ少年までさ?」
【・・・少年・・・】
「少年はさ、少年のままでいいんだよ。・・・な?」
「・・・」
【・・・少年・・・】
そこへイブキが来た。
トドロキが連絡を絶ったと。

また少年に降格か・・・。

○森
バイクを連ねて、駆けつけるヒビキたち。

凱火號には後々野営装備を付けるって設定でしたが、まだ付いてませんね。

轟鬼のあらゆる攻撃が、木霊には通じない!
ピンチに陥った時、響鬼たちが来援!
「遅いっすよ!!」
威吹鬼の銃撃を剣で弾き飛ばし、根の援護で鬼どもを叩きのめす木霊!!
茜鷹からアームドセイバーを受け取り、装甲変身!
前回に続いて、鬼神覚声が通じない!
またまた三人揃って撤退!

○甘味処たちばな
木霊に勝つ手立てが見つかるまで、こちらからは手出しせず、人が近づかないよう監視することに。
イブキはあきらちゃんのことが気になる。
ヒビキは京介たちのことを話す。
「・・・ヒビキさんは、どうして弟子をとらないんですか?」
そう聞かれて、自分は未熟者だからと言い訳するが・・・。
「弟子を育てることも、鬼として大事な仕事だと思うんですよ。
弟子をとって、自分自身が悩むことも。
ヒビキさん、もしかしてどっかで逃げてるんじゃないですか?」
「逃げる?俺が??」
「・・・怖いんじゃないですか?弟子をとって、深く関わっていくのが」
「・・・」
トドロキに言われてイブキが話を終えても、ヒビキは答えない。

○CM
響鬼のPS2ゲーム発売。
初回生産分は、特製「太鼓の達人」付き!
やったぁ!

○城南高校
イブキがあきらちゃんが通るのを待っていると、京介が現れた。
「天美さんなんかより、僕を弟子にしてくれませんか?
この際、あなたでも構わない。
結果的にヒビキさんを乗り越えられればそれでいいんだ」
不快感を表すイブキ。
「天美さんより優秀ですよ、俺は。天美さんよりお買い得だと思いますが」
「・・・何も解ってないな、君は。
いい加減なことは言わない方がいい」

○田園地帯
雷神號で森が見渡せる農道に乗り付けるザンキとトドロキ。
「あ゛〜、でもザンキさん、俺一人でも大丈夫っすよ。
もうザンキさんに甘えないようにしないと・・・」
「わかってるよ。別にお前を心配してるわけじゃない。
俺はただ、猛士の一員として仕事がしたいだけだ」

改めて言われると、ちょっとさびしい?

と、突然森が消えた!?
「何なんすか、あれ?」
「・・・」

「擬似空間だ、キリヤマ!」(違)
・・・すいません。もう止めます。

別なところでは、身なりのいい男と身なりのいい女が、森が消えるのを見ていた。
「・・・消えた。間違いない。木霊の森だ」
「まずい事になったわね。どうするつもり?」
「森の出現は前兆に過ぎない。大蛇が近づいている。
我々の力では、どうすることもできない」
「・・・」

二人とも夏の装いのまま。寒そう・・・。

○甘味処たちばな
おやっさんに事態を報告するザンキたち。
「そうか・・・木霊の森・・・?
以前古文書の記述を読んだ覚えはあるんだが・・・!」
あわてて作戦室へ。

そこへまた京介。
鬼なら誰でもいいとばかり、トドロキに弟子入りを願う。
「必ず歴史に残るような、すごい鬼になってみせます!
お願いします、先生!!」
「先生?!俺がっすか??」
その言葉に酔って思わず受けそうになるが、ザンキの咳払いで自分を取り戻す。
「俺が先生なんて、まさかそんな!10年早いっすよ、10年!」

○川原
あきらちゃんに、ヒビキから弟子入りを断られたことを話す明日夢。
「・・・また少年に逆戻りみたいな・・・。やっぱ、俺なんかじゃダメなのかな」
「一つだけ方法がある」
京介乱入。
「天美さん、俺を弟子にしてくれないかな?」
「?」
「君が教わったことを、俺にも教えて欲しい。そうすれば、少しは鬼に近づけるかもしれない」
「・・・」

他人を見下すのが大好きな京介が、格下と見ていた相手に頭を下げる。
それなりの覚悟はあるってことか?
動機は不純だが・・・。

○田園地帯
凱火號を駆るヒビキ、森の出現に遭遇!

相変わらず素手で運転してるんだ。これから寒いぞ。

○木霊の森
迷い込んだカップル。

イブキも駆けつけ、森に潜入する。
「ふざけた森だぜ、まったく」
その時、カップルの叫びが聞こえた。

○川原
必死に訴える京介。
「お願いします!」
「わかりました。あたしでよかったら、力になります」
「・・・あんなのって、有りなのかな?」
と、思ったものの、結局流れで明日夢も弟子入り。

鬼ごっこにならなきゃいいがなぁ。

そこへあきらちゃんの携帯に、日菜佳ちゃんから連絡。
入ってはいけない森に入ろうとしているヒビキたちを、呼び戻すように頼まれた。

○木霊の森
すでに二人とも、変身して戦闘中。
双剣を自在に使いこなす木霊、まったく隙が無い。
さらに根っこが援護していて、響鬼たちは手も足も出ない。
木の幹に縛り付けられた威吹鬼に、木霊が迫る!
「イブキさん!!」
そこへ明日夢たちを従えたあきらちゃんが来た。
「あきら!来るな!!」
音笛を抜き、角を開き、走りながら吹鳴、額へ当てる・・・あきらちゃん!!
「あきら!!」


ついに変身してしまったあきらちゃん!
首から下しか見えなかったけど、胸のプロテクターが無いだけで、威吹鬼にそっくり。 

果たして、その活躍やいかに!?
それより気になるのは、変身を解くと・・・?えへへ。

-- 
「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。