Re: 2000円と20ドル
成岡@DTI静岡です。
"shuji matsuda" <shuji__matsuda@hotmail.com> wrote in message news:2pd1f3FjjkikU1@uni-berlin.de...
> "Yuuichi Naruoka" <ynaru@jade.dti.ne.jp> wrote:
> :例えば日本なら「1個入り1000円」で売っているものを「2個入り20ドル」で売っている、
> :なんてことはないでしょうか。
>
> 絶対にありません。(キッパリ)
>
> こっちの商法では、298(ニ、キュ、パ)とかではなくて、2.99なんです。
> ニューヨークだと8%位の消費税がついて、$3.23とかになるわけです。
> キッチリ価格の商品はありません。日本での100円ショップは、99 cent store
> になります。
いやこれは「きっちり20ドル」という意味ではなくて「10ドル札よりも20ドル札の方を
使いたくなるような金額」と言う意味で書いたのですが。約8ドルとか約9ドルだったら
10ドル札の方が便利でしょ?
# だから「例えば」20ドルなんです。
> ちなみに、『2個いり』という書き方はしなくて、
> "Buy two get one free" SAVE XX cents
> というのが良くあるやり方です。
これも「1個あたりの単価は同じだが売値は異なる」と言う程度の意味して、実際に
「2個入り」かどうかは重要ではありません。
> :昔アメリカのスーパーのチラシを見たことがありますが、
> :肉の価格をを1/2 ポンド単位で表示している(日本は100g単位)のをみて
>
> それも絶対にないと断言できます。絶対に正しいのは神様と共産党だけだそうですが。
> 米国なら必ず、重さはlb, ポンド(454g)単位になります。
「絶対ない」とか言われても実際見たのですが(それも1店ではない)。とは言え
同地域内の店ではあります。
> :文化の違い
> :を感じました。と言うことでキリスト教文化圏以外を考慮していないだけのような気が
> :します。
>
> ところがどっこい、カナダはヤードポンドじゃなくて、メートル、キログラムなんです。
MKS 単位系かポンドヤードか、ではなくて1/2,1/3,1/4と言う「概念」があるかどうか、
と言う話です。12進法は「2でも3でも4でも割り切れる」から採用されたとか。昔の
イギリスの補助通貨はそうでしたよね。そうした考え方が今でも残っているのでは、
ということです。
--
成岡@DTI(ynaru@jade.dti.ne.jp)
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735