残業続きで、全然書けないまま、もう木曜日か・・・。


疲れてるせいか、また妙な夢を見てしまった。

カブト、クウガ、ブレイド、ストロンガーで、ロックバンドを結成。
名前はベタだが「ビートルズ」。
それぞれ、ポール、ジョン、ジョージ、リンゴと名札を着けている。
そこへ橘ギャレンさんがやってきた。
「俺も入れてくれよ」
そしたらカブトが、
「いいだろう」
おもむろに彼の胸に名札を着けた。
『サトクリフ』
「・・・」



二週間ぶりのスーパーヒーロータイム。
ボウケンジャー Task.18 「生きていた男」です。

○映士によって百鬼鏡が砕かれ、アシュの復活は阻止された。
「ボウケンジャー・・・。宝探しか。
甘ちゃんめ。ヒョウガを倒したのはまぐれだぜ」魔界騎士(違)

そのモビルスーツの性能のおかげだ。
負け惜しみを・・・。

○ミスターボイスにアシュ対策を進言する暁。
だが、彼らの任務はあくまでプレシャスの保護だと釘を刺される。

牧野のおっちゃんは出張中。
本当はパチンコだろう?
菜月ちゃんが真澄とじゃれてると、書類の山から設計図が落ちた。
・・・ニュー・アクセル・スーツ?

「ところで、あの話のことだが・・・どうだいレッド君?
ボウケンレッドを辞める決心はついたかな?」声
暁は断ったと言うが、ボイスは再考を促す。

何気にショッキングなことを・・・。

○ガジャはゴードムエンジンなるものを作り上げた。
早速カースに内蔵してみるが、パワーが強すぎるのか泥の体が崩れ去った・・・。
「ボウケンジャーはこの力に耐えているというのに!!」我謝

どうやらパラレルエンジンを模倣したものらしい。
概念図をチラッと見ただけなのに、やりますな。

○ガイとレイは古い社を吹き飛ばし、隠されていた物を取り出した。
かつて彼らに向けられたという兵(つわもの)の弓と呼ばれるクロスボー。
「高丘はヘタに手を出すと厄介だからな。
まずはボウケンジャンだかユッケジャンだか知らねえが、
あいつからからブッ倒す!!復讐だ!!」黒禿鷹

ユッケジャンは知ってるんだ。

「怒りの鬼神よ。それだけでは足りない。
苦しめて苦しめて苦しめて、ヒョウガの無念を晴らす」丑寅

顔の割りに、陰険だな。

○早速ガイたちは、兵の弓で街を破壊し始めた。
連射するな!!

○「つわもの ゆみ?アイドル??」黄

(脱)

とりあえず出動。

○どういう仕掛けだか、ムチャクチャな連射で飛んでくる矢。
ボウケンジャー、手分けして発射点を探す。

レイ、桃色吐息を撒き散らす。
それは霧となり、街を包む・・・。

○暁、霧の中から廃工場へ潜入。
そこにいたのは・・・。
「俺だよ。不滅の牙」本部長
「!・・・まさか・・・生きていたのか?
そうなのか柾木!?」赤

木偏が付いて字が違うけど、「本部長」以外思いつかないのでお許しを。

彼はかつての暁の仲間で、宝探し中にトラップで死んだはずだった。
柾木は暁に兵の弓を向ける。
「俺はお前を許さない。
お前は俺とキョウコを置き去りにし、プレシャスを独り占めにした!
お前にボウケンジャーだの、プレシャスを守るだの、そんな資格があるのか!?
俺はお前を、許さない・・・」本部長
矢を放つ柾木!
寸前、変身したが、矢の爆発で吹き飛ばされるレッド!
みんなが駆けつけたとき、暁は変身が解けて倒れていた。

「苦しめ・・・」丑寅

ボウケンジャーを見かけた映士は、姿を隠す。
「また仲よしこよしか・・・」魔界騎士(違)

○暁入院。
肋骨にひびが入って重症。
それでも立ち上がる暁は、さくらちゃんに指揮権を委譲して病室を出て行く。
「資格が・・・無い・・・」赤

○霧が漂う廃工場に戻った暁。
柾木を呼ぶ。
呼びかけに応じて現れた柾木。
「俺はお前と戦う気はない。
ボウケンジャーの装備も置いできだ。
お前が辞めろと言うなら、ボウケンジャーも辞める。
だがこれだけは聞いてくれ!」赤

そこへ現れた映士。
「?・・・何をやってるんだ?」魔界騎士(違)

暁は言う。
柾木たちの死を通じて、プレシャスの危険性を悟り、それを守ることを選んだと。
「これは俺の使命なんだ!プレシャスを渡してくれ!!」赤
「ハハハッ!いい加減にしろ。
俺たちの使命だと?何を自分勝手なことを言っている!
誰がそんなことを頼んだ?
そんなことで俺たちが救われるとでも思っているのか!!」本部長
「・・・」赤
「俺の望みは、これだ」本部長
弓を向け、放つ!!
「!」魔界騎士(違)
とっさに飛び出し、錫杖で矢を叩き落す映士!!
「高丘?」赤
「来い!!」魔界騎士(違)

○CM
ボウケンジャーソーセージが、「DHA入り」から「カルシウム入り」に変わった。
なぜだ?

○蒼太が兵の弓反応をキャッチ。
暁の不在で、気が乗らないさくらさん。
「プレシャスがある所には、どうせ明石も来るさ」黒
「不滅の牙なんでしょ?」黄
「チーフは戻ってきますよ。ね?」青
「・・・。
ボウケンジャー出動です。アタック!!」桃

○とりあえず身の上話を聞く映士。
「俺様に仲間なんてものは無い。
資格だの何だのグジャグジャ言ってるのは、
所詮弱い人間の言い訳だ」魔界騎士(違)
今度は映士が身の上話を始めた。
彼は先祖代々アシュの監視・覆滅に当たってきた高丘家に生を受け、
父が倒せなかったガイを追っている。
「とにかく、俺様にとっては、アシュを追い詰め、滅ぼす。
それ以外は無い」魔界騎士(違)
「俺にとっても使命は大事だ。しかし・・・」赤
徹底的に弱腰の暁に鉄槌を下す映士。
「一緒にするな!!
お前のは使命なんかじゃない。
お前らがやってる宝探し等、遊びだよ。
俺様みたいに、逃れられない宿命でもなんでもない。
どうせ好きでやってるだけだろう?
嫌ならとっとと辞めちまったらどうだ?」魔界騎士(違)
言いたいことを言い放つと、去っていく映士。
「好きで・・・やってる?
・・・高丘映士。お前はすごい奴だ。
俺はやっとわかった」赤

○再び柾木の前にやってきた暁。
「なあ柾木?
俺は冒険が好きだ。やっと気づいたよ。
お前たちのためとか、世界の平和や安全だとか、そんなのは理屈だ。
俺は冒険が好きなんだ。
お前だってそうだろう、柾木?
キョウコだって、愛したのは宝を探す冒険のワクワクだった。
誰に与えられた使命でもない。
だが、だからこそ絶対に逃げるわけには行かない!!」赤

物陰から状況を監視していた映士。
「使命ではないからこそ・・・。
好きだから、逃げられない・・・」魔界騎士(違)

「これは俺の冒険なんだ。
俺は冒険をやめない!!」赤
「・・・それでいい。不滅の牙」本部長
と、柾木の姿がゆれ、ガイに変わった・・・。
「ガイ!?」赤
「な、・・・俺が見える?バカな!?」黒禿鷹
レイが吐き出した霧が、暁の心の奥底にあった柾木への思いを実体化して見せていたのだ。
「やっと二人そろったか」魔界騎士(違)
映士がレイの霧について説明すると、
「いや、幻じゃない。
俺は柾木に会えたんだ!」赤

なんか見たような話だ。

そこへさくらちゃんたちが駆けつけた。
すっかり元通りになったように見える暁に、さくらちゃんは指揮権を返還する。
変身して、一通り自己紹介。
ボウケンジャーはレイを、映士はガイを相手に戦う!
一頻りの攻撃で、一度は倒したかに見えたボウケンジャーだが・・・。
「人間ども、なぜだ?なぜ倒れない?なぜ立ち上がる?」丑寅
「人は自分の限界など超えて、未知の世界に挑むことができる!
それが冒険の力だ!!」赤
デュアルクラッシャーを召喚し、レイをセメント漬けに!
したはずだったが、炎を噴出してセメントを吹き飛ばした!!
再び倒されるボウケンジャー!
「しょうがねえなぁ・・・」魔界騎士(違)
映士、ガイから兵の弓を奪い、レッドに渡す。
矢はレイを、映士の錫杖から飛んだ光がガイを貫く!!
「俺たちも、肉体を捨てるぞレイ!!」黒禿鷹
「おうっ!」丑寅
ヒョウガと同様に巨大化するアシュたち!!

○一気にアルティメット合体!
レイとガイに挟撃され、多少は苦戦するものの、ブレストファイヤーで片付ける。
仕上げは映士のアシュ根滅。

○真澄たちに促され、さくらちゃんが代表で暁に尋ねる。
「あの・・・チーフ、ボウケンジャーを・・・辞めませんよね?」桃
「・・・」赤
「・・・」桃
「当たり前だ。俺はボウケンレッドだ」赤
「はい」桃

「・・・好きだから・・・か・・・」魔界騎士(違)
とりあえずアシュを根滅し、去っていく映士。

○根滅されたアシュを回収するガジャ!?
二人にゴードムエンジンを埋め込む・・・。



○30戦隊大集合コーナー
「鳥人戦隊ジェットマン」
パタパタパタ・・・。つまらん。

ジェットマン以降は、一応全部観てます。

次回のネタは、・・・アメリカ行ってきます。
違うな・・・。
サンバルカンのときみたいに、みんなでぬいぐるみかな?


劇場版の発表会で、映士が6人目としっかり公表されてるそうだが・・・。
やっぱりなっちゃうのね。



仮面ライダーカブト 21
ラテ欄タイトルは「VSクワガタ」?


○アバンタイトル
地下室。
ゼクトルーパー(この名称使うの久しぶり)の装備を着けた男が、
総司のとほぼ同じ形のベルトを着ける。
吾郎ちゃんの「実験を開始する」の声を合図に、男が金属製の小部屋に。

この後頭と口元は・・・まさか?

彼の目の前には、クワガタの形状のゼクターがいる。
扉が閉められて暫し・・・。
男の叫びとともに、金属製の壁が内側から叩かれて変形する!
中止を具申する隊員に吾郎ちゃんは、
「放って置け。それはガタックゼクターが決めることだ・・・」
程無く、男が小部屋から叩き出されてきた。
血まみれで転がっているのは・・・田所リーダー??

チェロを磨いている加賀美パパに、吾郎ちゃんが結果を報告する。
半殺しになった被験者の山ができているが、未だ資格者は決まらず。

リーダーの適合率は16%?

「しかし、ガタックはマスクドライダー計画の要。
このまま諦める訳には行きません」
「・・・アブラハムを知っているかね?
彼は神への信仰心を示すため、我が子の命までをも・・・捧げようとした」
「・・・つまり、ご子息さえも被験者として差し出す覚悟がおありになる・・・と?」 



加賀美、危うし!?

○天道家
今朝のメニューは珍しく洋風。
ベーコンエッグにミネストローネ。
でも、箸にレンゲ・・・。
やはりベーコンエッグには、醤油か?

○神代邸
前回の剣の擬態問題はさらっと忘れて、こちらも同じくミネストローネ。
語るウンチクが、総司と爺やでシンクロ・・・。
「ところで、明日は何の日か知ってるか?」
「もちろんでございます。
明日は、世界中の人々が坊ちゃまのご誕生を祝う日です」

ご誕生したのは85年の6月25日だって。
撮影時点では、ゴルフで一週つぶれるのが決まってなかったか?

去年の誕生会の話題で、姉のことを思い出す難儀な剣に、
今年は外でのパーティーを提案する爺や。

○廃工場
原因不明の事故が多発し、操業停止に追い込まれた工場。
見張っているのは祐月ちゃんと加賀美。
そこへリーダー入院の知らせが届き、祐月ちゃんが病院へ。
一人で監視を続ける加賀美の耳に、工場内から叫び声が聞こえた!?
独自の判断で工場に潜入する加賀美!

操業停止から一月しか経ってない割りに、汚い工場だなぁ。

人の気配に銃を向けると、工場の管理をしている従業員だ。
「実は私も手を焼いていましてね、あの野良猫には・・・」
報告しようと加賀美が取り出した携帯の画面が乱れている?
とっさに携帯を叩き落す従業員!?
擬態したワームだ!!

また蜘蛛のワームだって。
例によって、ドクモンドで。

成虫からサナギマンから、続々集まってきた!!
「お兄ちゃん、こっち!!」
背後の階段下から、少年が呼んでいる?
銃を失いながらも、少年の後を付いて行くと、巧みな逃走経路でジェフリーズ・チューブ(違)へ。

○BISTRO La SaLLe
総司が今日も賄いをたかりに行くと、ひよりちゃんが待っていた。
今日は弓子さんが風邪でダウンし、総司にシェフを頼みたいとのこと。
「ほう?・・・だが知らないぞ。
行列のできる店になっても」

言ってろ。
どうせ来た客の半分は、気に入らないって追い返すんだろうが。
「お前に食わせるタンメンは無い」(違)

○廃工場地下
ジェフリーズ・チューブを這い回り、少年の隠れ家へやってきた加賀美。
水と食料を要求する少年。
加賀美が持っていたのは、キャンディー一箱。
彼の名はマコト。

なぜかカタカナ。

父親がこの工場で住み込みの警備員をしていて、彼は一緒に暮らしていた。
従業員がワームに襲われるところを目撃し、彼の父親までもが擬態されてしまったらしい。
そしてこの地下室へ・・・。
一緒に逃げ出そうと言う加賀美の言葉を、マコトちゃんは受け入れようとしない。
「これまでだって何度も挑戦したけど、あの化け物たちものすごい数なのら!」
「俺を信じてくれ」
「嫌ら!さっきだって全然弱っちかったらないか!」
はっきり言われて、へこむ加賀美。

○路上
剣、リムジンでお出かけ。
居眠りして、悪夢にうなされる。
窓を開けると、車外から美味しそうな料理のにおいが・・・。
「!、このにおい、僕が食べるに値する料理かもしれないね」
すぐそこに東京タワーってことは・・・。

○廃工場地下
マコトちゃんは望遠鏡をのぞいている。
「僕これで、ムーン・ボーを見るのが夢なのら」

月の光でできる虹だと。
愛の戦士が活躍しているとき、まれに見えるらしい(違)。

加賀美は必ず守ると、マコトちゃんを外へ連れ出す。

○廃工場
工場内にはワームがウヨウヨ。
こっそり抜け出そうとする二人だが、マコトちゃんが配管につまづいて転んだ!
望遠鏡が転がる!
加賀美が望遠鏡を拾うと、ドクモンドに腕をつかまれた!!
「お兄ぢゃん!!」
「あの部屋に戻れ!!助けを連れて戻ってくる!!」
「約束だよ!!」

逃げる加賀美!
だがサナギマンがワラワラと湧いてくる!!
放置してあったフォークリフトに乗り込み、ワームたちを蹴散らして工場の外へ!!

こんなものを置いていくとは、工場閉鎖がよほど急だったのかな?

○BISTRO La SaLLe
残念ながら、行列はできていなかった。
やはり総司が追い出したか?(違)

お坊ちゃまご来店。
「へ〜。この小汚い部屋は何かの倉庫かい?」
「いえ。庶民が食事をする場所でございまして。
先ほどのにおいも、この店から」

どこにあの車を停めたんだろう?

爺やは早速食事の準備を。
持参したテーブルクロスを敷き、食器を並べる。

「おい、変なのが来たぞ」
ひよりちゃん、気に入らない客は全部変なの。
「なんだ?誰かと思ったら、お坊ちゃま君か」
「!」

か〜ねもち、か〜ねもち・・・。

○廃工場
フォークリフトで脱出に成功した加賀美の前に、加賀美が現れた。

加賀美・・・かがみ・・・鏡。
今更ながら、そういうこと?

「俺に擬態したのか!」
自分を轢き殺そうとする加賀美だが、擬態を解いたドクモンドが片手で受け止める!
加賀美危うし!!
そこへシャドウを率いたザビー登場!

そう言えば、最近HMMWVを使わないなぁ。

最近成虫を倒せないザビー。
今回も逃げられた。
「影山さん!大変なんです!この先の工場にワームが!!」
「知っている!既に調べはついていたんだ」
加賀美が潜入したせいで、せっかくの内偵が水の泡。

やはり横のつながりは大事ですね。

「でも、中に子供がいるんです!助け出さないと!!」
「バカバカしい。そいつもワームさ!!」
「!!・・・そんな・・・」
「あの工場の中にはもう、ワームしか残ってないって話だ」
「あのマコト君が・・・ワーム・・・」

ワーム探知機は、サーモグラフで体温を測っていたようだが、
さっき加賀美はマコトちゃんの手を握っている。
それでわからんかなぁ?

○病院
加賀美は工場に戻らず、リーダーの病室へ。
祐月ちゃんの話だと、ワームはあの工場に何かを隠している。
「じきに本部は、工場ごとワームを殲滅する命令を下すはずよ」
「せんめつ・・・そんなの納得できません!!」
「加賀美、そろそろバイトの時間だろう?
行け!そしてもう、戻ってくるな」
「!?・・・田所さん・・・」

リーダーの言葉にショックを受け、失意のまま病室を後にする加賀美の前に、
吾郎ちゃんが現れた。
「田所君は優しいね。
君はなぜ、彼が怪我をしたか知っているか?」
「あんた、誰・・・ですか?」

そう言えば、初対面か。
ザビーになったときの司令は、電話だったし。

本部から被験者の選出を司令され、自ら加賀美の身代わりになったのだと言う。
最近低迷で、前回の怪盗作戦も芳しくなく、功を焦ってたのかと・・・。

「それで怪我を・・・。
あんた、組織の人間か?・・・何の実験なんだ?」
「新たなライダー・・・、ガタックになるための実験だよ。
誕生すれば、ZECT最強のライダーになるだろう。
ワームの巣に、一人で乗り込めるほどのね・・・」

お婆ちゃんが言っていた。
悪魔のささやきは、時として天使の声に聞こえるってな。

加賀美が吾郎ちゃんと話しているところを目撃した祐月ちゃんは、彼を追う。

○BISTRO La SaLLe
ひよりちゃんが料理を運んできた。
その置き方をいちいち修正する爺や。
料理を口にした剣は、味付けが爺やのものに似てると言い出す。
「・・・なるほど。
しかし、坊ちゃまの好みに合わせるには、一味足りません」
キッチンに乗り込み、料理を始める爺や。
その手つきに感服する総司。
「やっぱり爺やの料理が最高だ」

そりゃ、お前の口に合わせてるからだろうが!

「ところで、先ほどからそのスープが気になっているのですが・・・」

もう冷めてると思うぞ。

まばゆく輝く(やりすぎ)スープを口にした剣、大絶賛。
「繊細にして大胆・・・。初めての味だ!」
「それはひよりが作ったんだ」
「!・・・君に名誉を与える。
俺の誕生日を祝う料理を作れ」
「・・・なんでボクが?ことわる・・・」
「世界中の料理人が憧れる大役だぞ。一生の宝にしろ」
「・・・」
店を後にする二人。
「何気に、食い逃げなんだけど・・・」

(脱)

総司は爺やが作った料理の残りを味見し、驚愕する。
「・・・!!
この味付けは・・・、あの爺さん・・・まさか?!」

天道家の?ってパターンか?

○ZECT実験施設
悪魔のささやきに惹かれてやってきた加賀美。
半開きになっている耐火金庫からベルトを取りだす。
そこへ飛び込んできた祐月ちゃん。
「やめなさい!!
田所さんの体を張った好意を、無にするつもりなの!?」
「放してください!!」
祐月ちゃんを振りほどく!
「・・・俺の助けを待ってる奴がいるんです」
小部屋に飛び込む加賀美。
ベルトを装着すると、目の前にガタックゼクターが。
「お前の力が必要なんだ。
さあ来い!ガタックゼクター!」

・・・第1話のラストを思い出しちゃうぞ。

加賀美の品定めを開始するゼクター。

外にいる祐月ちゃんは、小部屋が内側からの打撃で激しく変形していくのを見た!!
「かがみくん!!」
加賀美が転げ出てきた。
リーダーよりひどい状態だ。

結果に失望した吾郎ちゃん・・・。
自分で着けたら?

○BISTRO La SaLLe
爺やの料理の分析をする総司。
そっちに夢中で、祐月ちゃんの応援要請はキャンセル。
『加賀美め・・・毎度お騒がせな奴だ・・・』

○病院
集中治療室に縛り付けられた加賀美を見舞うリーダーと祐月ちゃん。
「命を粗末にしやがって・・・」

リーダーたちと入れ替わりに、医師が一人ICUに入ってきた。
警備のゼクトルーパーもフリーパス。
そして加賀美の首に手をかけようとしたとき、先に来ていた医師に止められた!
マスクを剥ぎ取ると、加賀美を襲ったのはワームが擬態した加賀美!
「お前は!?」
「お婆ちゃんが言っていた。
本物を知る者は、偽者には騙されないってな!
このせっかちな加賀美に擬態したワームなら、必ずオリジナルを消しに来ると思っていた」
擬態を解くドクモンド!
総司も変身!
ドクモンドの体当たりを受け、壁を壊して押し出されるカブト!!
落下しながらキャストオフ!!

○廃工場
シャドウはワーム殲滅作戦を開始!
ジェフリーズ・チューブの中で、ひたすら待ち続けるマコトちゃん。

○病院
サナギマンが自ら盾になり、カブトのライダーキックからドクモンドを守る!
「!?」

加賀美は病室で暴れられたためか、危篤状態に!!

○ZECT実験施設
小部屋の中のガタックゼクター、何を思うか・・・。


○おまけコーナー
今日は珍しく、吾郎ちゃんの独り言。
「カブト、ザビー、ドレイク、サソード。
ZECTによるマスクドライダー計画。
いよいよ最強のライダー、ガタックが登場する。
ガタックゼクターは誰を選ぶのか?
それを見届けるのは、君だ」

それはいいとして、何でマント着てるの?


ガタック・・・なんとなくG3−Xに似ている・・・。


来週はカブトのみです。

-- 
「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。