今朝パソコンを起動したら、PS/2キーボードもマウスも反応しなくて焦った。
USBのマウスをつないで、ノートン先生で二日前の状態に戻して何とか復帰。
・・・ほっ。


「レインボーマン」第5話。

海辺に建てたサクラの墓前で、敵討ちを誓うタケシ。
ふと見ると、ミスターKがモーターボートで沖へ向かっていた。
タケシたちは、クロスボウを構えた団員に包囲されていた。
気づいた時にはすでに遅く、足を射抜かれるタケシ!
ダッシュ7に化身し、バリアを張って矢を防ぐ。

・・・たかが矢に・・・。

続いてダッシュ4に化身、指先から木枯らし(?)を噴射!
マカオにはありそうもない松林に逃げ込んだ団員を、木霊叩きで蹴散らす!!

音撃だぁ・・・。

とどめは松葉手裏剣!

街へ戻ると、そこにはマスクの団員があふれていた。
ロコの家はすでに知られているので、彼の隠れ家へ。
再びヨガの眠りがタケシを襲う。
今眠るわけにはいかないと思いつつ、体制は蓮華座へ・・・。
「ここで死にたくないよ・・・母ちゃん・・・」

その頃は母、いつ帰るかもわからぬ息子の椀にご飯を盛っていた。
「お兄ちゃん、おなか空かしてるかなぁ・・・」
「・・・そんな言い方、お止し」

病院から出てきたロコを、団員が発見した。
ロコに呼ばれた医師を拉致する団員。

医師と共に白衣を奪われ、下着姿で縛られた看護婦が色っぽいっす。

ロコが隠れ家に帰ると、タケシはすでにヨガの眠りに堕ちていた。
医師に成りすました団員が、タケシにキャッツアイを服用させようとするが、
硬直していて口が開かない。
アンプルに溶かして注射しようとしても、注射針が通らない。
業を煮やした偽看護婦ダイアナが、拳銃を取り出す。
いかに体が硬くなっているとはいえ、銃で撃たれたらひとたまりもない。
その時、水を汲みに行ったロコが戻り、看護婦に缶を投げつけた!
「お前たちは!」
「冥土の土産に見ておけ!」
変装を取ると、マスクの団員!・・・マスクの上にマスク?
ロコを射殺しようとするダイアナ!
電球をパチンコでつぶし、二人を闇討ちにするロコ!!

なぜ拳銃が、ペンキで塗ったように真っ白なんだろう?

何とかタケシを外に運び出したロコだが、スズキ・ジムニーに乗った応援が到着し、
あっさり捕縛されてしまった。

二人を捕獲した団員たちは、モーターボートで沖の孤島へ。
ミスターKはタケシを解剖させる。
「こいつの正体が人間か、それとも人造人間か。
それにマジックの謎も電気メスで解剖すれば全て判明する」

人造人間って・・・。

解剖を妨害するロコ。
ロコの処刑を優先するミスターK!
彼の胸にナイフを命中させたものに、賞金1000ドル!
・・・なんてみんなが遊んでいる間に、タケシのヨガの眠りは覚めようとしていた。
「タケシーッ!!」
ロコの声で完全に覚醒したタケシは、団員の投げたナイフをメスで打ち落とし、
ダッシュ7に化身!遠当ての術で天井を崩して団員を一蹴!

ミスターKは時限装置をセットし、島を脱出し日本へ向かう。
爆発に巻き込まれ、多くの部下が犠牲に・・・。
「これから我々は、一億の日本人を皆殺しにしようと言うのだ。
百名足らずの部下の命で、あの若造と全ての証拠が消えるなら、
安いものだ。フッフッフッフッ」

ロコをつれ、燃え上がる敵アジトの中を逃げ惑うレインボーマン!

次回は日本へ帰国。本格的なキャッツアイ作戦が始動する!


拓人の父ちゃん登場!謎の美女も登場?
セイザーX 第11話 「父、帰る」です。
ウ〜ル〜ト〜ラの父帰る!(違)

○オープニング
今日から登場のグローザ役、石川美津穂さんは、プロレスをはじめ、マルチに活躍中。 


海賊つながりで、バルバンのシェリンダ様みたいな色っぽい女幹部になって欲しい。

拓人の父 俊作役の田中優樹さんは、「ブルースワット」のセイジ君です。
・・・もうそんな歳か・・・。

○CM
ついに鮫の人のオモチャがエントリー!
・・・痛そうな武器だなぁ。

○安藤家
久しぶりに、レミーちゃん講座。
「さて、ここで質問です。
私たちが獲得してるコスモカプセルは7個。
その内の3個は、アドとケインとシャーク隊長しか使えません。
では、たっくんが今武器として使えるコスモカプセルは、
7−3で、何個でしょう?」レミー
「おまえ、人をバカにしてんのか?」獅子
「答は、4個でした」レミー
「知ってるよ!!」獅子
そんなことより、もんじゃ焼きを食べに行こうと誘うと・・・。
「たっくん、同情はやめて」レミー
「?」獅子
「シャーク隊長のことで、あたしに同情してるんでしょ?
言っておくけど、私はあんなことぐらいで落ち込むほど、弱くないから!」レミー
「可愛く無ぇ!」獅子
「もう、たっくんのことなんか知らない!」レミー
居間を出て行くレミーちゃん。

店の前のゴミ箱に、グルメ雑誌を投げ込む拓人。
「同情はやめてか・・・。知るか、あんな奴」獅子

ガレージの全景が映るのは初めてか。
エンディングのツインリンクもてぎの正門から出てくるところから想像して、
もっと田舎かと思ったら、都心近郊の住宅地だったのね。

ガレージの方で声がした。
「春ちゃ〜ん!」父
拓人が振り向くと、ガレージの前に男が一人。
「俊作!?」母
飛び出してきたママさんが抱きついた。
「・・・父さん?」獅子
「拓人君!?」父
「・・・なんでいるんだよ?」獅子
「拓人くーん!!」父
「イギリスじゃなかったの?!」獅子
駆け寄る拓人!だが、その時アドから緊急連絡が!
『すぐ来てくれ。奴らがコスモカプセルで誘い出してるんだ』鷲
父に待っててと念を押し、現場へ走る拓人。
「・・・頑張れ、拓人君」父
続いてケインも出動。

○公園
左手にコスモカプセル スワン6を掲げたブレアード!
「来い、拓人!!今日こそ決着をつけてやる!」火
さっさとセイザーXを倒して宇宙へ還るために、取って置きのモンスターを連れてきた三将軍。
一足先にイーグルとゴルドが、ギグファイターを叩きのめす!
レミーちゃんもXウェポンを手に参戦!
ブレアードは3人を無視し、ついにやってきた拓人に歩み寄る。
「待ちわびたぞ拓人!今日の俺たちは覚悟が違うからな!!」火
「言っとくけどな、俺は謝らねえからな!!」獅子
「誰が謝って欲しいって言ったの?」レミー
ブレアードを無視して、ギグファイターを撃ち倒しながら痴話げんかを始める二人。
「おい、こら、無視すんな!」火
「未来ではこれでもけっこう人気があって、みんなから可愛いって!!」レミー

エヴァのアスカみたいなもんか。(違)

「何の話だよ!」レミー
「可愛くないって何よ!!」レミー
「あ゛〜、もう、意味わかんねえよ!!」獅子
「おい、俺ぁ透明人間か?」火
完璧に無視されたブレアード、突然飛び込んできたビートルに弾き飛ばされる。
「ごめん、遅れちゃって」甲
「遅いわ!」レミー
「遅えよ!!」獅子

(脱)

拓人が変身し、アイン・ツバインも参戦して本格的な戦いが始まった。
「私たちの最後の戦いを見せてやる!」水
「そして宇宙へ還るぞ!!」風
「行くぞ、バンケーン!!」火
切り札の怪人バンケーンを従え、三将軍が突撃!!

14日間試せって奴だな?(違)

○安藤家
久々の妻の手料理に舌鼓を打つパパ。
アツアツベタベタデレデレの二人に中てられて、席を外す宗二郎。
「見ちゃおれんよ・・・」爺

たまにしか食卓で食べないのに・・・。

○公園
ライオはブレアード・バンケーン組と斬り結び、ビートルとアイン・ツバインはサイクリードと格闘。
イーグルとゴルドはアクアルと。
「確かに今日は覚悟が違うようだな、こいつら!」鷲
「徹夜明けなんだけどな、今日じゃなきゃダメかな??」甲

マスクの上から目頭を押さえてどうする?

「俺も明日にして欲しいけど、こうなったら、やってやろうじゃねえか!!」獅子

○安藤家
由衣ちゃんが帰って来た。
「あ、お父さん帰ってたんだ」由
「帰ってたんだって、普通のリアクションだな、1年ぶりなのに」父

・・・ツッコミ家族。

買ってきたイギリス土産を見せるパパ。
由衣ちゃんには青い熊のぬいぐるみ。
「げっ!」由
拓人には1/43のミニカー。トライアンフかな?
「・・・いつまでたっても子供だと思ってるんだから」由
土産を受け取らず、自室へ。
「・・・子供だよ。いつまでたっても、由衣ちゃんと拓人君は僕の子供さ・・・」父
しみじみ・・・。

○公園
二対一でも、一歩も引けをとらないライオ!!

○安藤家
親娘3人でお茶。
「拓人君帰って来たらさ、みんなであの遊園地行こうよ」父
「出た、遊園地・・・」由
「ま、いつ帰ってくるか、わかんないけどね・・・」母
「・・・そうか・・・、やっぱり戦ってんのか、拓人君は・・・」父
「・・・」母

○公園
「俺たちセイザーXが、絶対に地球を守って見せる!!」獅子
「お前を倒すことだけが、今の俺の生きがいだ!!」火

「ゴルド、大丈夫か!?」鷲
「No problem 艦長」金

○安藤家
パパは改めて宗二郎に会う。
「本当だったんだな、親父の言っていたことは」父
「・・・」爺

由衣ちゃんにパパのことを話すママ。
「偉大な父から逃げるように、自分の力だけで小さな修理工場を作ったの。
そしてたっくんが生まれて、あたしも俊作も一生懸命可愛がって育てたの」母
パパは宗二郎に怒られて育ったから、自分の子供には怒らないと決めていた。
おかげで拓人は、好き嫌いの激しい、とてもわがままな子供に・・・。
「こら、拓人!親に口答えするんじゃない!!」爺
ある日宗二郎が拓人を怒った。
「ケツでも引っ叩いてやれ。こんなんじゃ、ロクな大人にならんよ!」爺
今度はパパがじいちゃんに口答え。

親父にもぶたれたこと無いのに!!(違)

「子供の前でなに言ってるんだよ。心に傷でも残ったらどうするんだ」父
「傷?傷ついて子供は一人前になるんだよ!そんなこともわからんのか!」爺
「帰ってくれ。もう親父の時代じゃない。僕は僕のやり方でやってんだ」父
それ以来、なぜか拓人は宗二郎に懐いてしまった。

再びパパと宗二郎。
「僕は拓人君とは友達にしかなれなかった。
父親としては失格かもしれないね」父
「厳しく叱るだけが、父親の役目じゃないだろう」爺
「・・・」父
「それに、お前はよくやったよ。
イギリスでF1のエンジニアになって、自分の夢を達成したじゃないか」爺
「・・・はじめて認めたくれたな」父
「お前の息子を危険な目に合わせて、本当にすまないと思ってる」爺
「親父・・・」父

○公園
バンケーンの属性を調査するレミーちゃん。
「その怪人は火属性よ」レミー
「火に強いのは誰だ?」獅子
「水属性のシャーク隊長だよ」甲
「・・・俺たちだけでやれってことか」獅子
何を思ったか、アドとケインに同時攻撃を提案するライオ。
そして、3人が使える水属性のカプセルについてレミーに尋ねる。
「ホエール12なら」レミー
「誰が使ったら効果がある?」獅子
「え?」レミー

○CM
G2のオモチャも発売。
ナックルクロス用のチップをはめ込むと、しゃべる!
・・・本編ではしゃべらないのに・・・。

○安藤家
今度はパパがイギリスに旅立った時の話。
ママが宗二郎に頼んで、ここに同居してもらった。
「たっくんのためにね」母
「そして、今の安藤家になったわけか」由
「そう。
でもね、あたしは子供を褒めてかわいがること、悪いとは思ってないよ。
ま、世代が違うと、考え方も違うだけなの」母
アルバムをめくる由衣ちゃん。
「あ、なにこれ?」由
森川由加里さんのブロマイド?
「あ、楽しかったなぁ、あの頃は・・・」母
「お母さんの世代が遊びすぎたから、
あたしたちの世代が苦労してるんだからね!!」由
「・・・はい・・・」母

みんな政治家と銀行が悪いじゃ!

パパがガレージから戻ってきた。
「何で泣いてんの?」由
「・・・解りあえるんだね、いつか人は」父

○公園
「お前たちが地球に来なければ、こんなことにはなったなかったんだぞ!!」獅子
「お前たちが邪魔しなければ、こんなことにはなってなかったんだ!!」火

こっちは解りあえそうにないな・・・人じゃないし。

「よし、一斉に行くぞ!!」獅子
ライオファイヤー、イーグルタイフーン、ビートスラッシュを同時発射!!
三将軍も同様の攻撃で迎え撃つ!
「やはり互角か!」風
「ケイン、いまだ!」獅子
「ホエール12、装着!ホエールストーム!!」甲
三将軍たちの頭上から、海水が奔流となって襲いかかった!
アクアルにはまったく効果なし。
サイクリードは、鉄扇を傘にして、水をよけている。
火属性のブレアードとバンケーンは、当然苦しんでいる。

う〜ん、わかりやすい。

もう一丁、とどめのライオファイヤー!
炎に包まれるバンケーンだが、苦し紛れに放った火炎弾が、ライオたちの背後の塔を切り倒す!
「うわぁ!!」獅子
「G2、コスモカプセル オックス9!」鷲
先週ブレアードに貰ったカプセルを、イーグルブラスターにセット!
「オックスフィールド!!」鷲

アバレオックスの戦闘空間だ!(違)

ブラスターから射出された雄牛の形のエネルギーが、倒壊してくる塔を受け止めた!
そのまま角で弾き飛ばす!
「レミー、大丈夫か?」獅子
「あたしのことはいいから」レミー
「本当、可愛くねえなぁ・・・」獅子
「放っといて!!」レミー

焼け落ちるバンケーン・・・。
「何て水に弱い怪人なの・・・」水
「ちょっと!切り札じゃなかったのかよ!話違うよ!!
よ〜し、こうなったら!!」風
「なんだ、何か思いついたか?」火
「・・・逃げよう」風

お約束。

渋るブレアードを引っ張って、風のように去っていく三将軍。
「追う?」甲
「徹夜明けなんだろう?」鷲
「あ、そうだ!俺もそれどころじゃなかったんだ!あ〜!!」獅子
「?」甲・鷲

引き上げていくセイザーXを見送る謎の女・・・。

「追っては来ないようね」
「あ〜、助かった・・・」風
「お前ら、それでも宇宙海賊か!!」火
「宇宙海賊はな、宇宙にいるから宇宙海賊って言うんだ」風
「名言ね。そろそろ自分たちの場所に戻りましょうか」水
そこへ謎の女がやってきた。
「黙って見ているつもりだったけど、あなたたちが勝つ方法を教えてあげた方がよさそうね」愚弄
「何だてめえは?」風
「私はグローザ。あなたたちが必ず勝つと知っているものよ」愚弄

ってことは、こいつ未来人か?
コスチューム地味すぎます。今後に期待。

○安藤家
拓人が帰宅すると、すでにパパはイギリスに戻った後だった。
「ほんの数時間でも、お前の顔が見たかったんだろう。
レース前だって言うのに、無理して時間を作ったらしい」爺
「・・・そんな・・・」獅子
「成田発16時。まだ間に合うぞ」爺
「それを早く言ってくれよ!!」獅子
拓人、ダッシュ!

「あんな遠くからしか顔見てないのに、そりゃ無えだろう!!」獅子

○川原
堤防に座ってるケイン。
「早く帰って寝たいんじゃないの、ケイン?」レミー
「親子水入らずにしてあげないと」甲
「優しいのね。
たっくんに謝らなくちゃ。最初に比べたら、ずいぶん成長したもの。
今日なんか、たっくんが戦いをリードしていた」レミー
「・・・僕が置いていかれそうだよね。・・・あれ?なにこれ??」甲
レミーちゃんの肩に、何か着いてる。
「?・・・!!」レミー
ふと気づくと、グローザが近くに立っていた!
「悪いけど、あなたに追尾装置を仕掛けさせてもらったの」愚弄
「何者?!」レミー
「あなたはこんなことしてる時じゃないってことを、教えてあげに来たのよ。
ルーエ星のレミーさん」愚弄
「!!」レミー
「ネオデスカルか!?」甲
「まさか!ワームホールは奴らには使えない!」レミー
グローザはレミーちゃんに何かを放り投げた。
情報端末のようだ。画面に映っているのは・・・。
「ルーエ星!?」レミー
「だから言ったでしょ?こんなことしてる時じゃないって。
ルーエ星は2500年で、今まさに闇の侵食を受けようとしているのよ」愚弄

使われてる画は、ウォフマナフの地球攻撃の色換えだったりして。

「やめて・・・やめて!!」レミー
「お前、やっぱりネオデスカル!!・・・?」甲
グローザはすでに姿を消していた。

○駅
これは、京王線の6000系か?すると、相模原線あたりかな?

拓人が改札をくぐった途端、セイザーパッドが鳴った。
『拓人に連絡するかどうか悩んだんだけど・・・』甲

○ライオキャリアー艦橋。
グローザの端末を調査するアドたち。

不用意に持ち込んでも大丈夫か?

画像をメインモニターに投影する。
「畜生!過去にいる俺たちのは、何もできない・・・」鷲
「・・・実感がわかない。
なんか、ゲームの映像みたい」レミー
『・・・嘘だろう?』獅子
「この点滅が消えたら、あたしが小さい頃見た家も草原も、学校も友達も、
みんな消えてなくなるんだね・・・。
この点滅が消えたら、あたしは何者でもなくなっちゃうんだ。
過去でも、未来でも・・・一人ぼっちだ」レミー

○駅
「レミー・・・」獅子
電車が来て、ドアが開いた。
「・・・」獅子

○新東京国際空港
ママと由衣ちゃんが、パパを見送りに来た。
「拓人君に伝えて。
地球の未来を守れ。それがお前の使命だ。
それが終わったらイギリスに来い。
僕が一人前にしてやるってな」父
「・・・」母・由衣
かっこつけたつもりが、破顔。
「似合わねえ。やっぱり僕には、親父の真似は無理なんだなぁ」父

○ライオキャリアー艦橋
拓人が駆けつけた。
「何が何者でもなくなるだよ。
お前は一人ぼっちじゃねえだろう。俺たちがいるじゃねえか!!」獅子
黙ってればいいのに、ケインが口を挟む。
「ごめんね拓人。お父さん来てるのに」甲
「俺のことなんか、どうでもいいんだよ!」獅子
「・・・」甲
「言っとくけどな、レミー。これは同情なんかじゃねえ・・・。
同情なんかじゃねえぞ!!
こんな時にそばに居てやれなくて、何が仲間だよ!!」獅子
「・・・」レミー
「拓人の言うとおりだ、レミー。僕たちがいるよ」甲
アドまで感化されてしまった。
「この敵は、必ず俺たちが討ってやる!」鷲
ゴルド、アイン、ツバインも同じ気持ちだ。
その時、モニターのルーエ星の点滅が早まった。
「・・・たっくん、お願いがあるの」レミー
「ああ。何でも聞くよ」獅子
「今度、おいしいもんじゃ焼きのお店に連れて行って」レミー
「ああ・・・。ああ!」獅子
ついにルーエ星は闇に呑まれた・・・。
「・・・」レミー

○新東京国際空港
パパの乗った飛行機が飛んでいく。
「本当は戦いたかったのよ、俊作は。
でも、俊作ってさ、人と争ったり体動かしたりするの苦手じゃない。
おじいちゃんの期待に応えられない自分を、ずっと責め続けていたの・・・」母

○公園
グローザの入れ知恵に勝機を見出す三将軍。

○ライオキャリアー艦橋
「・・・許さねえ。絶対に許さねえ!!」獅子

○コスモカプセル獲得数
セイザーX(7) 宇宙海賊(3)
残り(2)
変化なし。

○今日の一言
「外から帰ってきたら、手洗いとうがいをしよう!」甲

「あ゛ー」レミー
「あ゛〜」甲
「あ゛〜」鷲
「あ゛/」獅子
ママさん、フライパンをカ〜ン!
ゴックン!×4
「・・・」レミー・甲・鷲・獅子

飲んだらあかんやろ。

ブレアードたちは宇宙海賊デスカル。
ケインが言ったのは、ネオデスカル。
どこでネオに変わるんだろう。
やはり一度滅びるとか?


レミーをもんじゃ屋に連れて行ったら・・・。
「キャーッ、何よこれ!!」レミー
怒って帰ってしまった。
・・・とか?

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。