中治@豊橋です。

>>>>> In <cp8dvs$1mp$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp> 
>>>>>    SAITOH Akinori <saitoh@kankyo-u.ac.jp.nospam> wrote:

> NAKAJI Hiroyuki wrote:
> > 問題の2台のディスクは同じケーブルにつないだ Cable Select な状態(これは Sun
> > が「このように増設せよ」と説明している) で、ufsdump の出力をパイプで
> > ufsrestore に渡しており、ufsrestore がディスクに書き込むのが遅いというのが
> > 貢献しているかもしれないと思えてきました。

> 確かに、 dump|restore すると、ボトルネックはrestore側
> になります。というか、restore側のディスクのヘッドシーク
> と言うか。

推奨パッチを unzip するときなど、普段の利用でも書き込みが遅い印象があ
りますので、restore が書きに行くところがボトルネックだと理解しておくこ
とにします。

> 小さなファイルが多くあるときは forcedirectioはたぶん効
> 果が薄いと思います。僕は(他のOSでの事例ですが)ファイルシ
> ステムを非同期マウントに変えてからrestoreしています。

そういう方法もあるのですね。Solaris で非同期マウントはどうやるのかと思っ
たら、mount_ufs(1m)では見つけられませんでした。forcedirectio がそれに
当たるのでしょうか。

> 今回は二つのディスクがIDEの同じチャンネルってのも問題
> じゃないですかねぇ。

こっちは勘違いで、別チャネルでした。

> 一度、ufsdumpの出力ファイルを /dev/nullにしてみると、
> 本来のdump速度が分かると思います。

先にこれを試しておけばよかったと思います。一度、機会を見つけて試してみ
ます。
-- 
NAKAJI Hiroyuki (中治 弘行)