鳥取環境大学の齊藤です

NAKAJI Hiroyuki wrote:
> 問題の2台のディスクは同じケーブルにつないだ Cable Select な状態(これは Sun
> が「このように増設せよ」と説明している) で、ufsdump の出力をパイプで
> ufsrestore に渡しており、ufsrestore がディスクに書き込むのが遅いというのが
> 貢献しているかもしれないと思えてきました。

確かに、 dump|restore すると、ボトルネックはrestore側
になります。というか、restore側のディスクのヘッドシーク
と言うか。

小さなファイルが多くあるときは forcedirectioはたぶん効
果が薄いと思います。僕は(他のOSでの事例ですが)ファイルシ
ステムを非同期マウントに変えてからrestoreしています。


今回は二つのディスクがIDEの同じチャンネルってのも問題
じゃないですかねぇ。

一度、ufsdumpの出力ファイルを /dev/nullにしてみると、
本来のdump速度が分かると思います。

-- 
        齊藤明紀 saitoh at kankyo-u ac jp