村上新八 <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> writes:

> イラクの国民議会は、幹部を除く、旧バ−ス党員の公職追放を解除する法案を可決したという。
>  フセイン時代にイラクを牛耳っていたスンニ派中心のバ−ス党員は03年のイラク戦争以降、イラクでの公職から追放されていた。これは米英暫定染料当局(CPA)が行なったものである。
>  そのために、旧軍人の一部が武装勢力に加担したりしたという。
>  日本の敗戦後もGHQによって「公職追法令」が施行されたが、それほど長い期間ではなかったように記憶する。イラクではスンニ派によるシ−ア派、クルドへの弾圧がそれほど激しかったことによるものであろうが、追放解除までの期間が長過ぎた。それが素人行政を長引かせ、イラク統治がうまくゆかなかった一因となったのである。


日本の公職追放令は1946年開始で解除の開始が1950年.
最終的に全面解除されたのが1952年です。
5〜7年間ということになります。

対イラク戦争は2003年なので期間は変わらないですね。
長過ぎるということはないのでは?


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