Re: “級数”とは、Cauchy に とって、何であったか?
Yuzuru Hiraga <hiraga@slis.tsukuba.ac.jp> wrote in message news:<41AF3AC2.5030301@slis.tsukuba.ac.jp>...
> M_SHIRAISHI wrote:
> > Yuzuru Hiraga stupidly wrote:
> >
> >> M_SHIRAISHI wrote:
> >>
> >>>無限級数とは「数(複素数)を次々に無限に加えて行くことを表した式」のことだった。
> >>>
> >>>それを、現行の数学書に見られるようなものを『無限級数』と呼ぶようになったのは、
> >>>1922年の K.Knopp による、数列に基づく「定義」を*踏襲*してのことに過ぎない。
> >>
> >>
> >> 現行の(収束・発散を含めた)無限級数の定義はコーシーが与えたもの。
> >>100 年も前の話。そんなことすら知らんのかね。
> >
> > βακαμων!
> >
> > Cauchy は 彼の有名な著書 "Resume des lecons donees a l'ecole royale
> > polytechnique, sur le calcul infinitesimal" の中で 次の様に書いている:−
> >
> > 「無限に沢山の項の列
> >
> > (1) u_0, u_1, u_2, ・・・, u_n, ・・・
> >
> > において、各項が与えられた法則に従って、順々に導き出されるとき、
> > これを*級数*という」
> >
> >
> > # つまり、Cauchy が上記の書で“級数”と呼んでいるのは、現代の用語で言えば、
> > 「級数」ではなくて、「数列」のことだ。
> >
> >
> > ## 「そんなことすら知らんのかね」とは、貴様の言うべき台詞ではなくて、
> > こちらが言う台詞だ ----- こんバカタレが!!!
>
>
> あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
> とことんどうしよーもないおバカさん。
タワケ! それはこっちの台詞だ。(爆笑+嘲笑
> 上の引用部分の段落全文を書きましょうか?
>
> ===<邦訳「微分積分学要論」第 37 講 (p.187)>===============================
> 無限にたくさんの項の列
> (1) u_0, u_1, u_2, ..., u_n, ...
> において、各項が与えられた法則にしたがって、順々に導きだされるときに、
> これを「級数」という。n を任意の正の整数としておいて、はじめの n 個の
> 項の和を
> s_n = u_0 + u_1 + u_2 + ... + u_{n-1}
> とする。n が増大したときに、和 s_n が限りなく1つの定まった極限値へ
> 近づくとき、この級数は「収束する」といい、この極限値 s を、記号
> u_0 + u_1 + u_2 + u_3 + ...
> を用いて表し、この級数の「和」という。これに反して、n が限りなく増大
> するのに、s_n が定まった極限値に近づかないときには、この級数は「発散する」
> という。そして、このときには、この級数は和をもたない。いずれの場合にも、
> 指数 n に対応する項、すなわち u_n を「一般項」という。さらに、収束する
> 場合には、s = s_n + r_n と置くと、r_n はこの級数の第 n 項から先の「剰余」
> と呼ばれているものである。
> ===========================================================================
>
> 改めて説明するまでもないでしょう。
> これは現在も使われている級数の定義そのものです。
なんが「現在も使われている級数の定義そのもの」だ!(爆笑+嘲笑
現行の数学書でなら、
「無限に沢山の項の列
(1) u_0, u_1, u_2, ・・・, u_n, ・・・
において、各項が与えられた法則に従って、順々に導き出されるとき、
これを(「*級数*という」ではなくて!)無限*数列* と言う」だ。
# ワカランのか、その程度のことさえ!(爆笑+嘲笑
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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