新潟の地震、想像以上に大変なことになってますね。
引き続きお見舞い申し上げます。


デカレンジャー第36話 「マザー・ユニバース」です。
地球署のチーフ・オブライエン、スワンさんのお話。

地震特報で中止かと思われましたが、無事放映されました。
外枠に地震情報が入りましたが・・・。

テレ朝のHPは、忙しいのか更新されてませんね。

○デカマシン格納庫では、スワンさんがパトストライカーの整備中。

白鳥スワンは、地球署専属のメカニックである。
デカマシン全ての修理と改造、修理を一人で担当している。

そこへテツが飛び込んできた?
「スワンさん、スワンさん!大変ですよ、大変!!」鉄
「え?」白

テツはスワンさんに、一通の封筒を手渡した。
「これ!この封筒、金のSPDシールが付いてるんですよ!
普通、星の一番偉い人に出すときしか、使われないんですよ」鉄
「すご〜い!」桃
「金なら1枚、銀なら5枚!」黄

缶詰くれるのか?

「宇宙警察科学捜査研究所から、サイテック賞のメダルをあげるから、
ニューウェル星においでって」白
「すごいじゃないですか!
全宇宙警察の中で、一番の科学者だってことですよ!!」鉄
説明的な説明、ありがとう。
「何度も断ってるの。興味ないもん!」白
招待状を投げるスワンさん。
「その表彰式って、ごちそう出るのかなぁ?!」赤
「賞品の、温泉旅行は?!」桃
「ナンセンス!あ〜、もうこの人たちは!!」鉄
「せっかくの表彰なんだし、スワンさん、行くべきですよ」青
「最近、ず〜っと忙しくしてましたし、ねぇ」緑

画面上からの印象では、座ってレバーを一本引いてるだけ・・・。

ジャスミンちゃんがコーヒーを出す。
「バカンス、バカンス!はい」黄
「スワン、行くべきだ。
その間のことは、心配しなくていい。こっちで何とかするから」犬
「ドゥギーがそこまで言ってくれるのなら・・・、行こうかなぁ〜。
でも、デカマシンが出動するようなことがあったら、すぐに帰ってくるから連絡
して!
あとのメンテナンスが必要なはずだから・・・。
絶対よ!!」白

○オープニング
ハイマル役の龍田直樹さんは、「ドラゴンボール」のウーロンや、「キテレツ大
百科」のブタゴリラ役。
特撮では、「ロボタック」のマイトバーンとか、「ガオレンジャー」のお正月オ
ルグ。
・・・ゴリラと豚の役が多い?

○ニューウェル星に飛んだスワンさん。
早速、表彰式。
「おめでとう、スワン」沼
ヌマ・O長官から、表彰の盾を授与される。
「ありがとうございます」白
なんだかんだ言っても、嬉しそうだ。

盾に付いている紋章は・・・仮面ライダー・オーディン!(違)

「どうだ、本部に戻ってこないか?
科捜研所長の椅子を用意するが?」沼
「ありがたいお話なんですけど・・・」白
「聞くだけ無駄だったか」沼

沢口靖子じゃないし・・・。

○デカベースの鉄工所では、テツが掃除をしていた。

「や〜ね、まるで私が、普段お掃除して無いみたいじゃない!」白

すると、デカレンジャーが揃ってやってきた。
口々に装備や施設の不調を訴える。
でもバンは・・・「スワンさん、絆創膏!!」赤
医務室へ行け!
「ストーップ!!
先輩たち、スワンさんに頼りすぎです!」鉄
「・・・すいません」緑
センちゃん、ぞうきんを頭に・・・。
「あ〜あ、早く帰ってこないかなぁ・・・スワンさん」
その時、警報が鳴る!!
『ポイント676に怪重機出現!
デカレンジャー出動だ!!』犬
「Roger!」赤・青・緑・黄・桃・鉄

○暴れているのは、デビルキャプチャー・タイプ。
ダンドゥンダンドゥワ見えない敵は(違)、「サーチャー・スコープ!」鉄
コックピットを調査すると、誰も乗っていない。
「どこからか遠隔操作されてるようです!」鉄
「ひとまず、目の前のあいつを叩きのめそうぜ!」赤

○戦闘をモニターしているアリエナイザー。
「フッフッフッ・・・2体のロボのデータは、
このハイマルさんが全部取らせてもらいましたよ。
次に会うとき逃げ出すのは、あなたたちですよ〜!」月

彼はポッペン星人ハイマル。
語源は原爆開発に携わったオッペンハイマーか?

○授賞式のパーティー会場で、懐かしい顔を見つけた。
「スワン!」文太
「ブンター!!、お久しぶり!
この前は、うちのみんながお世話になったわねぇ〜」白
「奴ら、どうしてる?」文太
「元気よ。みんな一回り大きくなったみたい」白
「ハッハッハッハッ!」文太
「そういえば、ハイマルは?彼は元気?」白
「ハイマルって、以前スワンと一緒に、科捜研で働いてたあいつか?!
奴なら、しばらく前に宇宙警察を辞めたよ」文太
「やめた?どうして?」白
「・・・あいつの性格は知ってるだろう。
今度こそ、自分がメダルをもらえると思っていた。
それが、今回もスワンが受賞することになったと聞いて・・・」文太
「たったそれだけのことで?」白
「あいつにとっちゃ、それだけのことじゃなかったのさ・・・。
君より、もっとすごいマシンを造ってみせるって、
大見得切って、辞表をたたきつけたって話だ」文太
「それからどこへ?」白
「さぁ、どこでどうしているんだか・・・。
悪い奴に引っかかっていないといいが・・・」文太

○ブンターの危惧は当たっていた。
ハイマルはエージェント・アブレラをスポンサーに、怪重機の製作をしていた。
「どうだハイマン?・・・いつになったら完成する!!」虻
「うるさいな!!黙っててくださいよ!
これだから一般人は嫌なんだ・・・。
天才ハイマルさんの、繊細さってものがわかってない」月
彼の設計は、従来品の怪重機のパーツを組み合わせた物のようだ。
「ハイマルさんが開発した、ハイマル・リアクターを搭載してと・・・。
やったー!やりましたよ!完成で〜す!
愛しの怪重機ちゃん、その名も!フランケンザウルス!!
スワンのメカなんか、メッタメタのギッタンギッタンですよ!!
オ〜、ハイマルさん楽しみ〜!!」月

オーカミーダみたいな顔して、センスの無いやつ・・・。
タイラントを見習え!

○一旦引き上げてきたデカレンジャー。
「怪重機の操縦者が、どこかにいるはずだ。
捜査を続けてくれ!」犬
「Roger」赤・青・緑・黄・桃・鉄
「スワンには悪いが、今のうちに連絡をして、戻ってきてもらおう」犬
「!ヤバい・・・。
ボス!それならもう連絡済みです!!」鉄
「?・・・そうか」犬

テツの様子がおかしいので、バンが外へ連れ出した。
「お前、本当に連絡したのか?」赤
「ナンセンス!するわけ無いでしょう。
スワンさんの一世一代の晴れ舞台なんですよ!
いつも大変なんだから、少しでもゆっくりして貰いたいじゃないですか!」鉄

一世一代?ブンターは「今回も」って言ってたぞ。

「・・・だよな!俺もそう思ってたんだ!」赤
その時、また警報が!
「ポイント190に怪重機出現!」緑
「やはり出たか。
スワンのメンテナンスが終わっていないが、仕方が無い。
行ってくれ!」犬
「Roger」赤・青・緑・黄・桃・鉄

○出動するデカマシン!
「行くぜ、みんな!」赤
「特捜合体!」赤・青・緑・黄・桃
ところが、ストライカーとアーマー、シグナーの接合がうまく行かない!
「あれ?ギアが噛み合わない?」黄
「なんで?なんで??」桃
「強引に行くっきゃない!」赤
なんとか合体に成功。
出現した怪重機の分析をするイエロー。
「ファン・クラッシャーのおなかに、デビルキャプチャーのはさみ、
ゴッドパウンダーのブースターに、テリブルテーラーの腕?
そしてシノビシャドーの足に、ミリオンミサイルの胸!
・・・なんだか、ゴチャ混ぜ君?」黄
「またしてもコックピットに、操縦者はいないよ」緑
「また遠隔操作か」青
「パパッとやっつけちゃおう!」桃
「乱暴狼藉、徹底阻止!!」赤
合成された各メカの特長を生かし、デカレンジャーロボに猛攻を始めるゴチャ混
ぜ君!

「古いイケてない怪重機を組み合わせるだけで・・・こ〜んなすごいのが出来
ちゃうんだから、
ハイマルさん、すご〜いですよ!!」月
コントロールスティックは、ドライバーの流用だったりするが・・・。
「デカレンジャーロボに対する勝算は?」虻
「99.99%ですよ!
向こうのマシンスペックは、完全に把握しましたからねぇ!」月

遅れてきたデカバイク!
「すいません、先輩!」鉄
「遅いぞ、後輩!」赤
「こうなったら行くぞ!」赤
「超特捜合体!」赤・青・緑・黄・桃・鉄
各部が火花を散らしながら合体する両ロボ!
「うわ、まただ!」鉄
「またってテツ、デカバイクロボも不調なのか?」赤
「え?デカレンジャーロボもですか?」鉄
「とにかく、行くっきゃないぜ!」赤
なんとか合体成功。

「合体しようが、同じです!
ミリオンミサイル・ミサイル!!」月

以前のミリオンミサイルも、これでSDロボに大ダメージを与えた。
今回も!

○見かねたボスが、スワンさんに催促する。
「まだかスワン?到着まであとどれくらいだ?」犬

○「え〜?どういうこと?聞いてないわよ!」白
『なに?!』犬
「今、初めて、ドゥギーから連絡貰ったのよ!」白
SPライセンスを切り替えて、敵の怪重機を観察するスワンさん。
「!これは・・・ハイマル・リアクター!?」白
『知ってるのか?』犬
「ええ。胸に埋め込まれている動力炉は、強力なエネルギーを生み出す代わり、
もし爆発すれば、地球の半分は吹き飛んでしまう!危険よ!!」白

○「なに!!お前たち、聞いていたか?」犬
『すいません、ボス!俺、知らなかったんです。
デカマシンがこんなに繊細で、微妙なもんだってこと・・・。
日々のメンテナンスが、そんなに大事だって事も・・・』鉄
『俺たちスワンさんに、休暇をとってもらいたくて・・・』赤
「ばかもん!!そんな気遣いを去れても、スワンは喜ばん!!」犬

○会場を飛び出すスワンさん!
「スワン、どこへ行く!?もうすぐスピーチの時間だぞ!!」文太
「代わりにしといて!」白
ブンターの胸に主賓の花リボンを押し付け、走り去るスワンさん!
「ええっ!?なんだと!!おい、スワン!!
ど、どうしよう・・・」文太

○アイキャッチ
なぜレッド?

○「どっちがハイパワー・ハイスペックか、ハッキリさせてあげますよ!!
ゴッドパウンダー・ブースター、オン!!」月
高速で突っ込んでくるゴチャ混ぜ君!
「フランケン・ハイパー・クラッシュ!!」月
回転しながら、SDロボに体当たり!!
「みんな、脱出だ!!」赤
飛び出す6人!

「さすがだ、ハイマル」虻
「当たり前ですよ。
この調子で、最強の怪重機をどんどん造って、
ハイマルさんのすごさを、宇宙中に教えてやりますよ!!」月
「宇宙警察のロボも蹴散らす新製品・・・。
闇市場での大ヒット、間違い無しだ!
少し私にも、運転させてもらうぞ」虻
コントローラーを手にするアブレラ。

○ボスは鉄工所へ。
「みんな、パトウィングを発進させる!なんとしても、食い止めてくれ!
スワンが帰ってくるまで、こらえるんだ!
テツ、俺とお前は、怪重機を操ってる奴を突き止める!
電波を逆探知だ!!」犬
『Roger!』鉄

○合体完了!
「パトマグナム!」赤
「待てバン!ハイマル・リアクターを刺激するな!」青
「え〜、そうか・・・」赤
ミサイルをジャンプでかわす!

○「・・・ハイマル・・・、あなたどうして・・・」白
ニューウェル星から、地球へ急行するスワンさん。

・・・意外と近い?

そのまま宇宙艇で海辺に着陸。
独自に逆探知を開始し、発信源を見つけた。
「ここね」白
洞窟に潜入するスワンさん。

フランケン・ハイパー・クラッシュを、捨て身のデカウィングロボに止められた
!
「しぶといやつめ!」虻
「見つけたわよ、ハイマル!!」白
スワンさん、突入!
「スワン!!」月
「あの怪重機、あなたが造った物だって、すぐわかったわ!
あの動力炉、ハイマル・リアクターよ!危険だってわかってるのに、どうして?
!」白
「う〜、うるさいよ!!」月
スワンさんを突き飛ばすハイマル
「スワンのロボなんかより、ハイマルさんの怪重機の方が、よ〜っぽど凄いんで
す!!
これまでハイマルさん、散々頑張ってきたのに・・・。
スワン、お前はいつもハイマルさんの前を走っていた!
目の上のたんこぶだったんですよ!!」月
「・・・」白

アキレスの前を歩く亀(違)

「でもこれで・・・、
ハイマルさんを認めなかった世間の奴ら共々、やっと見返してやりましたよ!
!」月
「見返す?そんなことのために・・・」白
アーナロイドを放つアブレラ!
「捕らえろ!!」虻
「ヴィ〜ン!」穴
ところが、どっこい!
「エマージェンシー、デカスワン!!」白

コールを受けたデカベースから、形状記憶宇宙金属デカメタルが放射され、
スワンの体に定着し、デカスーツとなるのだ!
13話で誘拐されたのがこたえたのか?
戦隊歴代、最多戦士数と、最高齢女戦士の記録を破った瞬間であった!(違)

「フェイス・オン!」白
洞窟の外に飛び出すデカスワン!
「あの姿は?!」月
「真白き、癒しのエトワール!デカスワン!!」白
スーツには数字が入っておらず、決めポーズはちょっぴりデンジピンク!
銃も剣も持っていないが、格闘戦は強い!
大空に舞い上がり、「スワン・イリュージョン!!」白
その場で回転!「スワン・レインボー!!」白
アーナロイドを一蹴!
「こしゃくな!!」虻
アブレラが火球を放つ!
「!」白
命中寸前、デカマスターが乱入!火球を弾き返した!
「お帰り、スワン」犬
「ドゥギー、ただいま」白
「スワンさん、変身できたんですか?」鉄
「乙女のたしなみよ!」白
・・・。
「ドギー・クルーガー!地球署署長、直々のお出ましですな」虻
「貴様がエージェント・アブレラか。
色々と聴きたいことがある!」犬
「それはごめんですな」虻
アブレラは、コントローラーのボタンを押す!
「あ〜、ダメ!それは・・・自爆スイッチ!!」月
「ハイマル・リアクターに負荷を与え続ければ、勝手に爆発してくれるんです
よ。
地球署の諸君、木っ端微塵になってくれたまえ!では、失礼」虻
アブレラは逃走。
コントローラーのカウンターは、「あと3分!」白
「ヴィ〜ン!」穴
まだアーナロイドは残っている。
「テツ、俺たちは雑魚退治だ。スワン、時限装置の解除を!」犬
「Roger!」白

時限爆弾じゃないんですけど・・・。

変身を解除したスワンさん、
洞窟の中のハイマルの設備を使って、リアクターの停止を試みる。
「無理ですよ!もう止めることはできません!
中に溜まっているエネルギーをきれいに分散させようと思ったら、
すご〜く難しい計算が必要なんですから!!」月

お前、本当に科学者か?

スワンさんはさらに科学者っぽくない反応。
「算数は得意なの!!」白
とりい出しましたるは、一丁の算盤!
ねがいましては〜と、猛烈な勢いで玉を弾き始める!?
「は、はや〜い、これが本物の天才・・・?」月
「あと30秒ね・・・」白
カウンターを読む余裕も・・・。
「計算終了!」白
結果をコンピュータに打ち込む!

さっきは宇宙文字だった画面表示が、英語表示になってますが・・・?

『OK』
「よし!」白
コマンドをコンピュータからコントローラーに転送し、そこから電波でリアク
ターに送る!

・・・電波、見えてますが・・・。

「みんな、動力炉は空になったわ!
もう爆発させても大丈夫よ!!」白

○怪重機を大気圏外に運び、撃破するデカウィングロボ。
「Got you!」赤・青・緑・黄・桃

だったら、別に反応炉を止めなくても、もっと遠くへ運べばよかったのでは?

○星になったフランケンザウルスを見て、がっくりと肩を落すハイマル。
「デリートすればいいじゃないですか!
ハイマルさんは・・・、もうどうなってもいいんです!!
死んだって、死んだって別に・・・」月
崖から海へ飛び込もうとするハイマンを、必死に止めるスワンさん。
「放して下さい!!」月
「ハイマル!ばか!!」白
平手!!
「・・・」月
ボスとテツが戻ってきた。
「ハイマル、お前とスワンのマシン、どこが違うかわかるか?」犬
「・・・」月
「お前は、自分の才能を誇示するためにしか、物を造らない。
スワンは、いつも誰かのためを思って造っている。
乗る人への思いがあるから、いつもマシンを大事にしている。
大切なのは、愛なんだよ・・・」犬

においに鈍感な犬?(違)

「その違いが、性能に出るんだ」犬
「・・・。
ハイマルさん、完敗ですよ」月
テツが手錠をかけ、連行して行った・・・。
「これにて一件、コンプリートか・・・」犬

「すまなかったな、せっかくの表彰式を・・・」犬
「・・・」白
「ん?」犬
スワンさんはボスの首に、長官から貰ったメダルをかけた。
「ドゥギー、貰ってくれる?」白
「しかし、これは・・・」犬
「いつもあなたがそばにいてくれたから、このメダルが貰えたの。
だからこれは、ドゥギーの物!」

違うことしてると思った人、手上げ!


デカレンジャーが、恐れることなく敵に立ち向かうことが出来るのは、
スワンの母のような優しさに、守られているからだ。
これからも頑張れデカレンジャー!
戦え、キグナスの戦士たち!!(違)


○オマケコーナー
「俺がスピーチなんて・・・スワンのやつめぇ・・・」文太
『・・・ご友人のブンター氏から!』
「は、はい!!・・・う、うん。え〜・・・」文太

プロフィールに、「心臓に毛が生えている」とか書いてあったが、
以外に小心なブンターでした。

このあと、何を喋ったんだろう?
「お前らはクズだ!」文太


ついに7人目の戦士が・・・。
レギュラー化するのか?

-- 
「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。