ども、みやこしです。

いつかはやるだろう、と思っていましたがついに始まった「BSアニメ夜話」。
冒頭、番組タイトルの「題字 島本和彦」でいきなり笑わせてくれます(^_^)

さて、記念すべき(?)第1回の作品は、劇場版「銀河鉄道999」です。

司会は、岡田斗司夫さんと乾貴美子さん。

ゲストは、村上隆さん(現代美術家)、井上伸一郎さん(アニメ雑誌発行人)、
北久保弘之さん(アニメ監督)、池田憲章さん(アニメ・特撮評論家)。

北久保さんが、唐突に「江口寿史さんの漫画で『あ、エーテルが煮えてる』と
いうのがあって…」などと言い出して、あぁこの人も同じ世代かぁ、と感慨に
耽ってしまいました(^_^;
#「すすめ!パイレーツ」は、雑誌連載をリアルタイムで読んでたクチですが、
#何故か「999」ネタは鮮明に覚えている…。

幾つかキーワードを設定して、それに沿って番組を進行していくのですが、そ
の一つが「作画スタッフのワザ」。

美術監督の椋尾篁さん、作画監督の小松原一男さん、原画の友永和秀さんらと
ともに、一番大きく取り上げられたのが金田伊功さん。
#私は、この番組を観るまで、ずっと「かねだ」さんだと思ってました(^_^;
#「かなだ」さんが正しいのですね。

「アニメマエストロ」というコーナーがあって、氷川竜介さん(アニメ評論家)
が金田さんの作画の特徴などを解説してくれます。
#「マンガ夜話」の「夏目の目」みたいなもんでしょうか。

ここで、参考資料として取り上げられたのは、「バース」でも「プラレス3四
郎」でも「宇宙戦艦ヤマト」でも、ましてや「風の谷のナウシカ」でもない。
「銀河旋風ブライガー」のオープニングでした(^_^;

確かに、あれは金田さんの画の特徴が凝縮されてて、しかもオープニングとし
て独立しているので取りあげ易いだろうし、「なるほど」と思える選択ではあ
りますが、それでも「ブライガー」を選択するというのは、さすがと言おうか
何と言いましょうか。

で、なんやかんやで、金田さんの話で15分ぐらいは費やしてました。やはり、
あれだけ個性的な作画スタイルを持ち、他の(当時)若手アニメーターに影響
を与えまくった方というのは、他にいないでしょうし。

あと、監督の話やら市川昆さんの話やら、色々と面白い話もありましたが、や
っぱり「1時間じゃ全然足りねー」という感じです。キャラクターやら声優さ
んやら音楽やらの話はほとんど触れられず終い。
#まぁ、それもやったらやったで散漫になりそうではありますが。

また、初回だからかもしれませんが、岡田さんは司会に向いてないんじゃない
かという気もします。ゲストの方に話を振ろうと努力しているのは判るのです
が、やっぱり自分で語っちゃうし。この辺は、次回以降に期待です。

ところで、視聴者からのお便りで、最初に紹介された「parallax」さんって、
もしかしてあの…? 

では。

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宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : 会いたい by ALLEY:A