KGK == Keiji KOSAKAさんの<c6vnl7$3b8$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>> それはもうスレッド全体を見て判断してもらうしかないですね。スレッドが長
>> 大になった場合、そのように誤解する読者が出ることはある程度仕方が無いこ
>> とかもしれません。
>
>それは、誤解ではなく、そのスレッドのその部分は、喫煙問題になってないと
>判断するのが普通じゃないですか?

その部分だけでなくスレッド全体を見れば「その部分が何の為に存在するか」
が理解できるだろうと思います。

>サブルーチンがメインルーチンとは別の目的を持っているように、それ用に特
>化したスレッドは元のスレッドとは別の主題を持つものです。

#「一般論に特化した」ってのは表現として矛盾しているよな。


>>>> 喫煙問題に適用不可能な部分を指摘してもらった方が早いでしょう。
>>> 
>>> 喫煙問題に適用可能な議論は全て喫煙問題であると主張するつもりですか?
>
>> いいえ。
>
>では、何故、適用不可能な部分の有無が問題になるんでしょう?

念の為に確認しておきますが、適用不可能な部分の有無=適用可能な部分の有
無を問題にしているのは私ではありません。KGK氏、あなたですよ。

>> 物理学に関係する議論が、数式が出てくるからという理由でスポイルされるこ
>> とはありません。また、「物理学的にはAと考えるが数学的にはBと考える」と
>> いった比較が否定されることもありません。同様に、喫煙問題に関係する議論
>> や比較をsmokingで行うことを否定する理由は無いでしょう。
>
>もちろん、そういう部分を否定したことはありません。

では、問題はないということです。

=====

>> 私には、KGK氏が「迷惑の一般論」と「喫煙問題」のどちらが主題であるかを
>> 取り違えているように見えますよ。
>
>どちらかが固定的に主題でありつづけるわけではないですね。
>「喫煙問題」を処理するメインルーチンの中に「迷惑の一般論」を処理するサ
>ブルーチンがあれば、そのサブルーチンの主題は「迷惑の一般論」です。

だから、「迷惑の一般論」そのものをやりたいのなら好きな所でやりゃあ良い
じゃん。「一般論と喫煙問題を対応付けたくない」のならね。逆に「一般論と
喫煙問題を対応付けたい」のなら*ワザワザ喫煙問題を議論するグループから
切り離す*ことは不適切であり、意図不明です。
#つまり、そ〜ゆ〜こと。

=====

>>>> だから、一般論をするにし
>>>> ても常に「喫煙問題に適用しても通用するか否か」に気を配っておかなきゃな
>>>> らないわけ。
>>> 
>>> 同時に「排ガス問題に適用しても通用するか否か」に気を配っておかなきゃな
>>> らないってことになりあすね、wacky氏の論法では。

>> 「一般論と排ガス問題の比較」ならふさわしいグループでやることです。

>> まあ、通常はそこまで行く必要は無く、「一般論のフィルターを掛けられた上
>> での排ガス問題」を扱っていれば何の問題も無いわけです。
>
>その場合に、喫煙問題にも排ガス問題にも適用可能な一般論が必要なわけです
>ね。

既に存在しませんか?常識レベルで?
#無論、「迷惑」の話。

>その一般論の段階で論者の認識が食い違うのなら、一般論を構成するところか
>ら議論する必要があるわけですが、それは喫煙問題の議論ですか?

何処で認識が食い違っているかといえば、それは「喫煙問題においての認識」
そのものにおいてでしょう。それ以外の部分がそれほど食い違っているとは思
えませんでしたよ。そして、私には食い違いの原因は「個人的な利害関係」の
影響にあるように思われます。

=====

>> いいえ。喫煙問題にも「一般論に適合しない部分」があるわけで、一般論とし
>> て自由に議論した結果「喫煙問題の一般論に適合しない部分との齟齬が生じ
>> る」可能性は充分にあるわけです。

>普通は、一般論というものは具体的問題を引数とし、それに対する結果を出力
>する手続きとして構成されるものです。
>適切な結果が出てこないとすれば、引数の型が間違ってるか、想定されてない
>範囲の引数かのどちらかです。

そうね。近似式には自ずから「適切な結果を導出可能な入力値の範囲」がある
わけです。そして、具体的問題がその範囲内にある保証はありません。
#範囲内にあれば一般論として捉えられる。というだけのこと。

>まあ、一般論を抽象クラスとするモデルも考えられないことはありません。
>その場合、「迷惑問題」の具象クラスとして「喫煙迷惑問題」と「排ガス迷惑
>問題」があるわけですが、その二つの具象クラスの間での比較は、抽象クラス
>の「迷惑問題」にキャストして行なわれます。
>その段階で、具象化にあたって新たに付け加えられた要素は無視されます。
># そうでなければ、比較はできない。

大体はその通りですが、具象→具体的問題ってのは*元々そこにある*のであっ
て、論者が恣意的に作り出すものではありません。無視された要素は存在しな
くなるわけではなく、それが一般論に齟齬をきたす可能性も充分にあるわけで
す。

=====

>「喫煙迷惑問題」も「排ガス迷惑問題」も、「迷惑問題」の部分集合です。
>「迷惑問題」を充分に記述できるような一般論であれば、「喫煙迷惑問題」や
>「排ガス迷惑問題」に適用することは問題ありません。

言質は取れました。^^;
では、「排ガス迷惑問題は喫煙迷惑問題に適用可能な一般論として扱えるか。
あるいはその為に何が必要か」といった議論が充分にsmokingであることは明
白でしょう。

-- 
wacky