太宰 真 wrote:
> わたくしは、共産党を政党と認識し、政権を目指すことに
> こそ「その存在意義」が在るものと考えます。それは主観客観の両面から見ても
> それしかない。少なくともそれを目指す途上に在ることにしか意義が無い。且
> つ、わたくしの実践的意図は、日本国に<政権交代の政治状況>を現出するにあ
> ります。この意味では、正直言って共産党の頑張りを期待しているし、潜在的パ
> ワーを承認していると言っても過言ではありません。ただし、甚だ勝手では有り
> ますが、これまでの主義主張はむしろ変更されることが前提。

つまり「共産党」でない共産党に期待しているということですか? そういう期
待なら社民党に託しても民主党に託してもかまわないわけで、なにも、「共産党
の成れの果て」に期待する必要もないと思います。「これまでの主義主張」を部
分的に引き継ぐべしという意見なら分からないでもないですが、「白紙にもど
す」んなら共産党(のなれのはて)に期待するということ自体無意味です。

一方で、むろん、共産党は今のままでも政権交代をめざしているでしょうし、自
分たちが政権をとったらどうするかというプランは、民主党よりも一本化したも
のを持っているはずです。

萩原@グリフィス大学