大崎です。こんにちは。

In article <3f9383da$0$19835$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp> at 20 Oct 2003 06:42:35 GMT, YUJI OHSAKI wrote:

> 東京へ向けてアルトツインカムRSを走らせているとエンジンルームから何だかバタバタ
>いう音が出始めました。エンジン回転に同調して音は発生してます。直ぐにコンビニに停まって
>いつものショップに連絡してショップに行くことにしました。で、出発しようとエンジンを
>かけるとさっきの音がしません。そのまま再現しないままショップに到着。
>で、ショップの方に試乗してもらうと音が再発生。ラッシャーアジャスターからの
>異音だそうです。全開走行を持続した時に、たまに発することはあるが、これくらいの負荷で
>異音がするのは、先日使ったケンドール#30が怪しいとのこと。さっそくエンジンオイルを
>交換すると異音は止まりました。しばらく様子を見ますが、私のエンジンと
>ケンドール#30はマッチングが悪かった可能性があります。

 ショップの方が言うには、異音がするのは水温が90度、油温が100度くらいに
なったときだそうです。後で考えてみると、私が異音を感じたのも
それくらいの温度でした。ただし、その温度になったからといっても
いつも異音が発生するわけではありませんでした。で、この温度は決して
高すぎる温度ではないと思います。また、油圧の低下も起こってないようです。

 過去に真夏に10W-30のエンジンオイルを同車に複数回使っていますが、
今回のような異音は経験してません。シングル30の高温時の粘度はマルチグレード
10W-30に相当する性能を有していると思っていたので、秋にシングル30の
オイルを使って高温時の粘度で何か問題が生じることはないだろう、
と想像していたのですが、今回の不具合からそう思うのは必ずしも
安全ではないと感じました。ただ、ケンドール#30とのマッチングが悪かったのが
正しいとしても、具体的にケンドール#30の何が悪かったのかを究明
するのは容易くなさそうに感じます。



-- 
Webページ見にきてねヾ(^v^)k↓
http://eng-oil.hp.infoseek.co.jp/
http://ohsaki.hp.infoseek.co.jp/