物理的な大きさから、らせんの大きさからプリン(A,G)とピリミジン(C,T)の対が
ちょうどいい。つぎにそれぞれのヌクレオチドの結合に関与する残基のチャージは
G(-,+,+): C(+,-,-)

A(+,-,0): T(-,+,-)

です。A-Tでは3番目は結合に効いてません。

これ以外にないのかということで人工的な組み合わせで成功してますから、
生化学的には4値以上可能で、4値となった理由は他にあるわけです。

柳楽@生物系



柳楽盛男 wrote:
> 
> DNAとRNAの区別はriboseの-OH,-Hで見分けられます。
> とくに4つなくても 例えばpoly AはRNAでpoly dAはDNAです。
> DNA, RNAを区別するために4値符号となったというのは当たりません。
> 
> 柳楽@生物系
> 
> AKINORI SHOJI wrote:
> >
> > 突然ですが、DNAはなぜ4値符号(A,T,G,C)なのでしょう?
> > 私の予測としては、4値未満だとDNAとRNAの区別がつかないため、
> > DNA-RNA複写システムがうまく機能しないからではないかと思うのですが、
> 
> 転写ですね。
> 
> > だれか数学的に説明できないでしょうか?