久野です。

NOgvoSpam47068@mail.goo.ne.jpさん:
> フジテレビ系での放映で、ようやくアニメの「時かけ」を見ました。

  途中から見ました。

> 確かに面白かったんだけど、すんごく、って程ではなかったです。
…
> 時間もの、って部分でいうと、たぶん多世界解釈な設定なんだと思うの
> ですが、実のところ、別にパラドックスがどうこういうような物語でも
> ないし(本当は何かあるのかもしれないけど、少なくとも物語の鍵とい
> う感じではない)。SF的な面白みは、特になかったです。

  そうですね、タイムリープをネタにしてあの3人組のしばしの交流を
はたから見て楽しむというか… 学校といい踏切のある商店街といい、
雰囲気よくできてました。

> ひとつ、ちょっとだけ腹立ったのは、そのうち未来に帰るつもりだった
> カレが、真琴に告白してみたり、真琴の友だちとつき合ってみたり、最
> 後に「未来で待ってる」とか言っちゃったりしてたこと。なんつうか、
> 無責任なやっちゃなー、と。こんな奴なら、あるいは未来に帰って能力
> を再チャージしたあと、あっさりとまた舞い戻ってくるんじゃないか、
> とか。しかも、何事もなかったかのように、真琴が能力を得る前の時点
> に戻ってきたりして。なにしろ、絵を見たいというだけの理由で時間旅
> 行が許可される世界の人間だしな、とか。

  そう、無責任でご都合主義ですよね。でも今更重くできないような感
じもするし、今風ということでいいんじゃないでしょうか。

> 話は変わりますが、番組枠の冒頭で少しだけ紹介された原田知世版の映
> 像を見たら、なんとなく照れてしまいました。いや、照れるっつうか、
> 気恥ずかしいっつうか。当時の中高生には、あのくらいのベタさが通用
> したのね、みたいな。アニメ版とは隔世の感があるなあ、と。

  原田知世版、大好きですね。

            今だと韓流ドラマがあの重さくらい?              久野