高津@ドーガです。

テープメディアってもはや少数派なんですか?

私は「河野さんもHi8使ってるんだ。Hi8も捨てたもんじゃないな」って
思いながら、Hi8をずっと使ってたのですが、一年ほど前にHi8をやめました。

とはいえ、乗り換え先はD-VHSです。最大の理由はコストで、D-VHS 300分
テープ(30GB)が800円なので、まだまだ DVD-R よりはバイト単価が安いです。

#一時期、DV に録画ってのもやってたのですが、画質は文句がないものの、
#コストの点で挫折しました。

HDDレコーダーと違って、D-VHSは編集が出来ないのが最大の弱点ですが、
それよりも長時間記録出来る方が便利ですね。

VBRとCBRの違いがあるので、レートだけで比較するのは乱暴でしょうけど、
DVD/HDD のSPよりもD-VHSの3倍(LS3)の方がレートが上で、それでも、
D-VHSにLS3なら300分テープ1本に15時間録画できます。

私の使っている機種ではできませんが、LS7モードなら300分テープに35時間
できたり。

DVD-Rで2〜4時間単位でメディアをとっかえひっかえするぐらいなら、
D-VHSのテープ1本で垂れ流しの方が手軽だし、大抵の番組は1番組で1本に
なるので、メディアの管理が簡単です。

とここまでD-VHSのメリットを書きましたが、それでも、D-VHSを選んだことを
時代遅れとか時流が見えてないとかおばかさんと言われてもあまり否定できない
ですね。

今現在録画するものは全て D-VHS に移行しましたけど、過去に録り貯めた
Hi8 資産を D-VHS に変換する気にはあまりならないし…

1〜5シーズンはHi8で、6・7シーズンはD-VHSという半端な状態の DS9 だけは
どうにかしたいんですけどねぇ…


PROJECT TEAM ＤｏＧＡ 高津正道                            taka2@doga.jp
                                                   TBD00456@nifty.ne.jp
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8月10日(火) 今日のマーフィーの法則    [マレクの法則]
単純な考えは、もっとも複雑な言い回しで表現される。