今回の魔化魍が呼子じゃなくて木霊だったら、響鬼と一緒に漫才する?
「そんな奴おらんやろ?」


自分で設けた縛りで、自滅する神様・・・。
マジレン 第37話 「狙い撃ち〜ゴル・マージ〜」です。ウダダ〜ウダダ〜・・・?

○第二の死角は、サイクロプスに決定。
だが血気に逸るドレイクは、「この俺に戦わせろ!」竜
彼を止めるのは二極神の双璧、スレイプニル。
「神罰は、神聖なる儀式。
掟に従うことこそが神の姿。
それに・・・その先に控えた大事をお忘れか?」馬
大事とは・・・絶対神ン・マの復活。
ゴーゴンとドレイクは、絶対神の存在に疑問を持っている。
「あなたは二極神が一人。軽率な言動はお控えください」魚
ダゴンの一言で、この場は収まったが・・・。
「ねえ、ドレイク。だったら・・・ちょっと遊びに行ったら?」蛇
ゴーゴンがけしかける。

○オープニング
シェリー・スゥエニーって、誰?

○芳香ちゃん、マンドラ坊やを剪定中?
チョキチョキ・・・チョキ!「うっ!」桃
でかい葉っぱを必死で隠す。
ヒカル先生はトラベリオンでお出かけ。

○蒔人と翼は、後楽園ホールでボクシング観戦。
「俺もインフェルシアとの戦いが終わって、母さん取り戻したら、
必ずリングに戻ってやるぜ!」黄
蒔人の夢について聞く翼。
「う〜ん。俺は、お前たちが一人前になるまで、しっかり面倒を見る。
まあ、強いて言えばそれが夢かな。
俺は長男だからな。責任のほうが先に来るんだよ」緑
「どういうことだ?夢と責任と、何の関係が・・・」黄
そのとき、外人女性が翼に声をかけた。

この人がシェリーさん?

「Excuse me?(オレニキイテモ ムダムダ)」
「!!!・・・あい・・・きゃんと・・・すぴーく・・・いんぐりっしゅ」黄
と言うのが関の山の翼に対し・・・。
「なに!!」黄
流暢な英語で受け答えし、丁寧に道案内をする蒔人。
実は蒔人は、留学を夢見て英語の勉強をしていた。
「農業のことをもっと勉強して、ブラジルに大アニキ農場を作りたい。
そんな夢を持ってた時もあったっけ・・・」緑

ブラジルへ行くなら、スペイン語のほうが・・・。

「何で過去形なんだよ。夢見りゃいいじゃないか」黄
「いや・・・だから俺は長男だって・・・!!」緑
その時、東京ドームシティが闇に包まれ、悪のオーロラが輝いた!
サイクロプスが巨体を現し、愛銃に一発だけカートリッジを装填。
「神罰執行」独眼
引き金を絞ると、オフィスビルが消滅した!
続けて、周囲に数発の弾丸をばら撒く。
「やめろ!!」赤・黄・桃・青・緑
マジキング乱入!
銃床でキングカリバーを受け止め、そのまま銃剣で斬り返す!
マジキングの胸部に銃を突きつけ、発射!
転倒・分離するマジレンジャー!

○一方ヒカル先生は、マルデヨーナ世界でスモーキーを相手に格闘戦の特訓中。
だが冥府神出現を察知して戻ろうとした時、目の前にドレイクが出現!

○等身大に縮小し、マジレンジャーの前に降り立つサイクロプス。
「神に抗う無力な者たちよ。我が名はサイクロプス。
無謀ともいえるその行動を認め、お前たちとゲームをしてやろう」独眼
ルールは簡単。
彼の銃弾から日没まで逃げ切り、マジレンジャーが一人でも生き残れば勝ち。
全滅したら、サイクロプスの勝ち。
ゲームには乗らず、斬りかかる5人!
銃剣を振り回し、全員を叩きのめし連射で一時姿を消すサイクロプス。
『俺はスナイパー。格闘で決着をつけるつもりは無い』独眼
これで強制的に、ルールに巻き込まれることになってしまった。
最初のターゲットはイエロー。
「ゲーム開始!」独眼

飛んできた弾丸を叩き落すイエロー!
「あそこだ!」黄
ビルの窓。
「何がスナイパーだ。撃ってくる場所さえわかれば、防げるぜ!」赤
障壁魔法で弾丸を弾き飛ばす。

「そうかな?」独眼

次の銃撃は背後からだ!
足を撃たれるレッド!
四方八方から弾丸が襲う!
開けた場所は不利と見て、レッドを連れて退避する。

「無駄だ。この俺からは逃げられん」独眼

○ドレイクにトラベリオンで対抗するマジシャイン。
「地上へ行くと、掟!掟とうるさい奴がいるんでな。
俺は退屈してるんだ。楽しませてくれ!」竜

ゴーゴンの入れ知恵か。

○ダゴンに問われて、本人はしらばっくれてますけど。
スフィンクスがダゴンに警鐘を鳴らす。
「ドレイク・ゴーゴンは、我らとは考えを異にしています。
これがこの先、面倒なことにならなければよいのですが・・・」鵺
ダゴンはバンキュリアをドレイク探索に差し向ける。

○駐車場に逃げ込むマジレンジャー。
半分閉鎖された場所なのに、相変わらず八方から弾丸が飛んでくる。
壁際に逃れた時、銃撃がやんだ。
「見て!」青
壁に銃弾で、『ERASE』と書かれていた。

味な真似を。

姿を見えなくする魔法で一時撤退。

○トラベリオンのあらゆる攻撃も、まるで意に介さないドレイク。
「おいおい、これで終わりか?弱すぎるな。話にならん」竜
剣を一振り!

○変身を解き、倉庫に逃げ込む5人。
気付かず治る傷治し薬で魁の治療。
あらゆる方向からの銃撃の秘密を探る翼の作戦案は・・・。
「俺が囮になって・・・」黄
「だめだ!さっきも言ったが、俺は長男だ。
みんなを守る責任がある」緑
「長男、長男!長男がそんなに違うのかよ!!」黄
「翼・・・お前は2年前のことを覚えているか?」緑

○2年前。
ママと蒔人が家を留守にした時のこと。
蒔人が家に戻ると、門の前に野次馬と警官。
血まみれになった魁が、救急車に乗せられるところだった。
婦人警官に付き添われ、芳香ちゃんと麗ちゃんが家から出てきた。
「お兄ちゃん!熊がね・・・熊がね!」桃
翼はいない・・・。

熊?・・・埼玉県草加市なのに?(違)

暗くなって翼が帰ってくると、玄関の前で蒔人が待っていた。
無断で外泊した翼を叱責する蒔人。
「動物園から逃げ出した熊が魁を襲った」緑
「熊?・・・熊って、マジかよ」黄
「笑い事じゃない!お前はいつだってそうだ!自分勝手で、無責任だ!!」緑
「じゃあ、俺はあいつを四六時中見張ってなきゃなんねえのかよ!
んな責任とれっかよ!!」黄

東武動物公園・・・遠いか。

○「・・・」黄
「今考えれば、お前を責めるのは筋違いだったと思う。
でも、その時俺は思った。長男の俺がしっかりしなきゃ。
みんなを支えていくのが俺の役目だ、・・・ってな」緑
「なんだよ。それじゃあ留学を諦めたのも、夢を見ないってのも、
全部俺のせいだって言うのかよ」黄
「・・・」緑
その時、倉庫に飛び込んだ弾丸が、蒔人の鼻先を掠めて床に命中した!
煙を噴出した。催涙弾だ!

○ドレイクの炎を受け、トラベリオン撃沈!

ディストラクション・ファイヤーと同じく、罐に吸い込んでやればいいのに・・・。

「ガッカリさせてくれるなよ。せっかく来たんだ!!」竜
等身大になり、マジシャインに襲い掛かるドレイク!
そこへバンキュリアがやってきた。ドレイクのエグい戦いぶりに目をそむける。
マジシャイン、ボコボコ・・・。

○催涙ガスが充満した倉庫。飛び出したら狙い撃ちだ。
蒔人が囮を買って出る。
「俺は大丈夫だ。お前の成長した姿を見せてくれ。
後は任せたぞ、翼。魁を・・・みんなを頼んだぞ。
俺がいないときは、次男のお前が長男なんだからな」緑
「アニキ・・・」黄
レジェンドフォームに変身し、外へ出るグリーン。

心臓に狙いをつけるサイクロプス。

グリーンが呪文を唱えると、岩つぶてが飛んできて彼の体を覆う。
弾丸は岩に阻まれて、グリーンは無傷。

アステロイドシップ計画(違)

サイクロプスの弾丸を一手に引き受け、兄弟を退避させる。
「さあ!どこからでも撃って来い!!」緑

『こしゃくな!』独眼

「このまま攻撃を受け続け、奴の居場所を見極めてやる!」緑

いくら撃っても効果の無いターゲットに、キレそうになるサイクロプス!
だが、リミッターが効いたのか、冷静に戻る。
『ふぅ・・・。貫いてやる』独眼
グリーンの心臓部分に、弾丸を連続で命中させ始めた。

「同じ場所を・・・ピンポイントで!?」緑

『これで終わりだ』独眼

続く一発が、グリーンの鎧を撃ち砕いた!
レジェンドフォームも解ける。

『ここまでだな!』独眼

とどめの一撃が放たれると同時に、グリーンはサイクロプスを発見!
マジスティックを投げつけた!ショーウィンドウのガラスが割れる!
が、弾丸はグリーンの胸を貫き、変身が解けた・・・。
光となって消える蒔人・・・。
「アニキーッ!!」黄

つづく・・・。


こんな重いラストの後で、あのエンディングは勘弁してほしいなぁ。


○このあとすぐ
なんと、あの無冠の帝王裁鬼が参加。
裁きの石版のおかげか?(違)



仮面ライダー響鬼 「三十九之巻 始まる君」です。

○アバンタイトル
呼子の攻撃で、響鬼ダウン!

イブキは踏み切りの向こうにあきらちゃんを発見。
列車通過後に急いで駆けつけるが、すでに彼女の姿は無い。
「あきらーっ!何で逃げるんだーっ!なんで・・・」

背後の看板が、「求む 売却不動産」・・・。

教室に隠れていた京介、あたりが静かになったので外へ出てみると、力尽きたヒビキを発見。
「ヒビキさん!!」

○提供
イブキにチェンジ。

○甘味処たちばな
おしるこを自棄食いするトドロキ。
「もう三十杯目ですよ!いい加減にしてください!」

閉店後に三十杯分も作りおきがあるのは問題では?

「ちぇっ・・・。日菜佳さん、怒ってるなら、俺を殴ってください」
「はい??」
よろよろ立ち上がり、そのまま柱にかしづく・・・。
「俺は・・・殴る価値のある男っすよね!
・・・ザンキさんが・・・俺を殴ってくれないっすよ!!
ザンキさん・・・俺もうどうしていいかわからないっすよ〜」
泣いてるし・・・。
「おしるこ食べて酔っ払う人も珍しいかもね・・・」
「ざんきさんのばかやろ〜・・・」
そこへ京介から日菜佳ちゃんの携帯に緊急連絡が!

○呼子の巣
糸に包まれ、逆さづりになっているみどりさんと明日夢。
彼らの下には、靴や衣類が落ちている。
意識を取り戻す二人。
「あたしたちも早く、脱出しないとやばいよ。
明日夢君、歯丈夫な方?」
「?」

ロングショットとアップで、二人の距離が違うぞ・・・。

○甘味処たちばな
昔の文献を調べるおやっさん。
その挿絵には、梵字の書いてある蛇が絡みついた、舌の長いワニのような動物が。
明日夢たちの探索に、ダンキたちを差し向けた。

負傷したヒビキはまだ目覚めない。
なぜか、照明がロウソク。
これが燃え尽きると、彼の命も・・・(違)。

○呼子の巣
みどりさんに絡みついた糸を、必死に歯で引きちぎろうとする明日夢。
呼子が近づいてくる気配がする・・・。
明日夢の努力で何とか手が自由になり、脱出に成功するみどりさん。
「すごい!」
「鍛えてますから」
明日夢の糸も解く。

○甘味処たちばな
翌朝。
店の引き戸を開けて忍び込むのは京介。
角の階段を上がって・・・。
「なにやってんだ!!」
「うわっ!」
トドロキの寝言に驚いて、踊場の隠し扉に落ちる!

○山
逃げるみどりさんと明日夢。
川原で一休みしながら、京介のことを話す。
「そういえばさ、桐矢君、ヒビキ君の弟子になるなんて言ってたわよね。
明日夢君、それでいいの?」
「僕は・・・ヒビキさんも弟子にはしないって言ってましたし・・・」
「本当にそうかな?」
「?」

○甘味処たちばな
隠し通路に落ちた京介。
・・・ネズミの鳴き声がする。
「暗いの怖いよぉ、ママァ」

明日夢はここに落ちた時、携帯のフォトライトを使う余裕があった。

脱出をあせった京介は、偶然開発室に入り込む。
「どうなってんだよ、この家?!」
周囲を見回し、展示されている鬼の装備に気づいた。
変身音叉の一つを手にする。

○山
明日夢にヒビキのことを話すみどりさん。
中学生の時、いじめにあっていた同級生を助けられなかったヒビキ。
3年後、みどりさんが街で男たちに絡まれていた時、ヒビキが現れた。
「その時ヒビキ君、こう言ったのよ。
『俺は鍛えてるから、手出しはしない。殴りたいなら、好きなだけ殴れ』
って。かっこよかったなぁ」
何度殴られても立ち上がるヒビキに恐れをなし、男たちは逃げ去っていった。

カテゴリーキング?!(違)

「あたしがお礼言おうとしたら、もう去ってたの。
あのポーズで」
〆<
「その時思ったんだ。人は変われるんだなぁって。
一歩踏み出す勇気が少しあれば」
その後みどりさんはヒビキたちのサポートをするために、猛士になった。
「・・・少しの・・・勇気」

ヒビキ少年も腰にディスクを下げていたが、あれってみどりさんが開発したんじゃないのか。

○甘味処たちばな
「俺だって!」
音叉を鳴らし額へ掲げる京介。
が、変身が始まる前に音叉が火花を散らし、衝撃で気を失った。

生兵法は怪我の元。

店ではおやっさんが、トドロキに酔い覚まし(?)の生卵を出しながら話を聞く。
「でもほら、獅子は我が子を谷に突き落とし、這い上がってきた者だけを育てるって言うじゃないか」
「・・・しし?」
トドロキの脳裏にライオンのイメージ。
「・・・俺が・・・獅子?」
さらに烈雷の清めの音も・・・。もうおやっさんの言葉は耳に入らない。
「そうか・・・そうだったのか!!」
生卵を一気に飲み干す。
そこへ呼子が街に現れたとの連絡が入った。
「了解っす!俺も谷から這い上がるっす!行って来ます!」
飛び出していくトドロキを呆然と見送るおやっさんと香須実さん。
「・・・這い上がれないな」

○倉庫
呼子と戦う無冠の帝王裁鬼!
今回は自前の音撃武器、音撃絃 閻魔を使っている。

烈雷を小さくしたような感じ。それを両手に持って戦っている。
・・・まさか、オモチャの流用?

呼子の一撃で、キャットウォークから落下!
また勝てなかったか・・・。

突進するトドロキ!変身し、烈雷で斬りかかる!
隔壁音波で烈雷ともども轟鬼を弾き飛ばす!
「俺は負けないっす!絶対負けないっす!!」
気合を込めた雷撃拳も呼子には届かず、壁に叩きつけられた!

なぜ、音撃以外も弾くんだろう?

救援に駆けつけたイブキが変身している間に、屋上から投げ落とされる轟鬼!
威吹鬼が見下ろすと、トドロキは下で伸びていた。
今度は威吹鬼に襲い掛かる呼子!
烈風の連射も、呼子には効かない。
格闘戦でも押され、下の廃車置場へ突き落とされた!
烈風を下で弾き飛ばし、脚に喰らいつく呼子!!
そのまま廃車の山へ放り投げる!

○甘味処たちばな
開発室で倒れている京介を発見するおやっさんたち。
そこへ降りてきたヒビキ。

○廃車置場
雨が降ってきた。
部品の山から這い出すイブキ。
そこへ傘を差して現れたのは・・・あきらちゃん。
「・・・イブキさん」

こちらも横たわるトドロキ。
「ザンキさん・・・俺、一人でやったっす。
だから俺・・・負けたけど、負けてないっす!」
起き上がれず、ふと見ると・・・ザンキが立っていた。
歩み寄るザンキに・・・。
「来ないでください!俺だって・・・そんなに柔じゃないっすよ」
必死に立ち上がる。
「ザンキさん、今まで、今まで本当に、本当に・・・ありがとうございました!!」
「・・・」
ザンキに背を向け、立ち去るトドロキ。
「・・・」

○甘味処たちばな
京介が目を覚ました。
傍らにヒビキ。
「どうして音叉を使おうとしたんだよ?」
「俺、鬼になりたいんです!」
「あのなぁ・・・、なりたいからって、なれるもんじゃないんだよ」
「じゃあ俺を、弟子にしてください!」
「鬼になって、どうするんだ?」
「親父を超えたいんです。死んじまった親父を超えるには、それしかないんです」

親父は超えたいけど、消防士は嫌なのか?

「そんなんで勤まんのか?鬼が」
「・・・」
そこへおやっさんた飛び込んできた。
みどりさんから連絡があったそうだ。
イブキたちは通信途絶。
「情けないけどこっちはまだ、勝てる手立てが見つからない」
「ま、やるだけやってきます」
立ち上がるヒビキに京介が・・・。
「負けるのがわかってるのに戦うなんて、意味ないですよ!」
「それが、意味があるんだよ。待ってる奴がいるからさ!」

サバキさんを見習え。(違)

○廃車置場
雨が上がった・・・。
あきらちゃんに本音を語るイブキ。
「今、君が悩んでいるように、僕も悩んでる。
本当に、僕は弟子を取るに足る人間なのかどうか。
そしてその結論は・・・僕も自分で出そうと思う」
「・・・」
「だから、あきら。君も自分で結論を出すんだ。鬼になるか、ならないか。
決められるのは、君だけだ」

○廃校になった小学校
何とか不知火號まで戻ってきたみどりさんたち。
車を出そうとした時、姫と童子が現れた!!
「み〜つけた」
「かくれんぼする者寄っといで」
「よし、そこまでだ!」
霧の中から、ヒビキ参上!
「ヒビキさん!」
「来るの遅いわよ!」
飛び掛る姫と童子。ヒビキはまだ回復していないのか、動きが鈍い!
童子が杉木を叩くと、地中から呼子出現!!
「みどり、お前が言ってた波動の周期、つかんでくれよ」
変身!
「頼むぜ。長くはもちそうも無いから」

戦いは川原へ。
姫たちを含め、三対一の不利な戦いを強いられる響鬼。

パソコンで呼子の解析を続けるみどりさん。
「ダメだ。波動を感知できないわ」

響鬼のところへ駆けつける明日夢。
呼子の障壁音波を目の当たりにしたが・・・。
「わからない」

童子たちは、ついに鬼が食えるとワクワク。

「ヒビキさん・・・どうすればいいんだよ」
懸命に考えた時、ヒビキに言われたことを思い出した。
『自然には、全てのものに響きがある』
集中し、全ての音を感じ取ろうとする明日夢。

「そうだドモン!それが明鏡止水だ!!」(違)

川の中に立っている呼子を見る。
脛の周囲の水面が、振動している。
駆けつけたみどりさんに、そのことを知らせる。
「止まった!ヒビキさん、今です!!」
「!・・・よし!はぁぁぁ、ダァ!」
音撃棒の一撃が、呼子の肩のスピーカーを破壊した!!
アームドセイバーを響鬼に投げるみどりさん!
装甲変身!
呼子もバリアが無ければ、並みの魔化魍。
アームドセイバーで切り払い、鬼神覚声でとどめ!!

「夜明けは・・・」
「遠いな」
去っていく姫と童子・・・。

「ありがとうな。・・・明日夢!」

少年から、明日夢に昇格か。


予告であきらちゃんの音笛の角が開いてるが、はたして・・・?

アームド変身を解く時、DAが外れてヒビキを取り囲んで讃えたりしたら楽しいだろうな。


音撃の周波数をランダムに変更して攻撃!
・・・とかスタトレ・チックなことを考えてたのに。
結局は障壁音波が止んでる時に攻撃・・・。拍子抜け。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。