午後半休して……よりによって今日が締切の仕事があったんですが、幸いにして昨日までにあらかた終了でき、今日は報告だけで済みました。なので12:40過ぎに出発。サイドバッグが2つありますが、キャリアに装着せず背負って走ります。……駅に着くまでに肩壊れるけどね!
武蔵境駅で輪行作業、28分。これを短時間で済ませるために、バッグを装着しなかったんですから。自転車とバッグと両方抱えて歩くのも大変ですけどね。で、武蔵境から中央本線平日快速(E233系0番台)で東京……三鷹で青梅特快に接続したけど、移動が面倒だったし時間に余裕あったし、そのままで東京へ行きました。東京からは東北新幹線特急やまびこ143号(つばさ併結、E2系1000番台)で郡山。郡山駅での輪行解除は42分かかりました……今度はサイド枠もバッグも取り付けないといけませんからねー。
ここで、夏の帰省からサイドバッグに着けていた尾燈が、ひとつ脱落してしまっていることに気付きました。輪行移動中にどこかでぶつけた時でしょうか。これ、ゴム製の基台に本体を填め込むタイプなんですけど、落ちやすいって危惧していたんですよね……。以前リュックサックに着けていたメダルタイプの尾燈が欲しかったんですけど、売ってなかったのでこれにしたんですが、2ヶ月(使用回数実質1回)しか持ちませんでしたか……。
ともあれ、郡山駅から走り始めます。列車の時刻に余裕を持たせた分、こちらでの移動に余裕があまりありません。さくっと越後街道に入って……直後、うねめ通りとの斜め交叉が直進禁止になっていることに気付きました。中央線にポール立ってる。特に軽車両を除外している様子も無いので、物理的には通れそうですが迂回します……
……って、これ、CAJ2014で前日入りした時から定点観測していた、新橋じゃないですか。開通していたんだ。名前は「大窪橋」だそうです。
以後は普通に走ります。但し喜久田を経由せずに堀ノ内までバイパスを通ったため、隠津島神社は通過しました。この堀ノ内での信号待ち中に左脚の痙攣が危険な状態になったため、急遽芍薬甘草湯を摂取しました……あ゛、これ最後の1包だった、やばい明日以降に攣ることができなくなった。
磐梯熱海到着は18:15。予約は18:30だからどうにか間に合った感じです。ここ、本当は18:00までしかチェックイン時刻の選択肢が無いんですけど……夕食時刻が固定されているのですね。でもそれは当初計画からして不可能だったので、備考に一言入れてありました。なので到着して荷物を置いてすぐ食事という形になりました。3年毎に宿を変えるのが恒例になってますね。
時刻 | 場所 | 標高 | 走行時間 | 走行距離 | 平均速度 | 最高速度 | 累積標高↑ | 累積標高↓ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12:43 | 前線基地 | 95m | 0.00.00 | 0.00km | 0.0km/h | 0.0km/h | 0m | 0m |
12:54 | 武蔵境駅 | 76m | 0.11.51 | 2.49km | 12.6km/h | 26.0km/h | 0m | 18m |
17:14 | 郡山駅 | 256m | 0.00.00 | 0.00km | 0.0km/h | 0.0km/h | 0m | 0m |
18:16 | ゆとりろ磐梯熱海 | 328m | 1.02.05 | 17.22km | 16.6km/h | 39.6km/h | 119m | 46m |
この後コンビニへ往復 |
という訳で、katte Cycle Aid Japan 2020、はっじまるよー。
さて、当日です。いや本当は来週なんですけど! 今年のCAJは東北地方在住者限定になってしまいましたので、2012年から毎年欠かさず参加している私ですが今年は参加資格が無いのです。本拠地の住所で出すという抜け道が無くはないんですけど、意図に反したことをするのはやめましょう。
そんな訳で、昨年は1週間後に走ったように、今週は1週間前に走るのです。但し、完全に同じコースではありません。昨年は黒森峠区間で金山の林道を走り「極力猪苗代湖に近いコース」を作ったように、今年は「磐越西線の未訪問駅(旧中山宿駅を含む)探訪」「補給困難なので道の駅猪苗代を経由」「CAJ2012/2014のコースを一部再現」ということにしました。その結果が以下の経路。
中山峠(しかも旧道)、小峠、黒森峠(これも旧道)、三森峠(ここは旧道無理)と通るコースになりました。小峠の手前でCAJ2012のコースを、三森峠区間でCAJ2014のコースを再現しています。湖西・湖南は補給が困難で、後半は飲まず食わずになることを覚悟していたんですけど、なんと湖南で蕎麦屋を見付けることができまして。やはり飲食店需要が大きいのか、供給1店では足りないということなのか、大変待ち時間が長かったんですけど、充分な補給が可能ということは大変有利なことでした。満足。
三森峠を過ぎて激★下りになる途中、多田野大橋から郡山市街地が見えます……今年は霞み気味。そして、多田野大橋から先はまだ建設中の新道の様子が見えます。多田野大橋から接続する次の橋が、桁まで完成していましたから、開通も間もなくでしょう。橋脚が旧道を踏み潰しており仮設路になっていましたので、新道開通後の旧道は多分廃道になりますね。
時刻 | 場所 | 標高 | 走行時間 | 走行距離 | 平均速度 | 最高速度 | 累積標高↑ | 累積標高↓ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
07:35 | ゆとりろ磐梯熱海 | 329m | 0.00.00 | 0.00km | 0.0km/h | 0.0km/h | 0m | 0m |
07:44 | 郡山スケート場 | 337m | 0.09.32 | 2.51km | 15.8km/h | 32.7km/h | 21m | 14m |
07:55 | 郡山スケート場 | 336m | 0.00.00 | 0.00km | 0.0km/h | 0.0km/h | 0m | 0m |
10:11 | 道の駅猪苗代 WC | 533m | 2.16.00 | 26.12km | 11.5km/h | 33.6km/h | 315m | 122m |
10:34 | 2.39.30 | 9.9km/h | ||||||
11:37 | 小峠 (登り口時点で11:30) | 605m | 3.42.20 | 45.12km | 12.2km/h | 71.8km/h | 434m | 173m |
12:30 | 黒森峠下 | 572m | 4.35.30 | 57.89km | 12.6km/h | 〃 | 562m | 331m |
13:17 | 舟津公園 WC | 539m | 5.22.00 | 70.10km | 13.0km/h | 〃 | 630m | 431m |
13:37 | MARU壱 WC大 | 560m | 5.42.00 | 73.11km | 12.8km/h | 〃 | 657m | 435m |
15:11 | 7.16.20 | 10.1km/h | ||||||
16:53 | 郡山ユラックス熱海 | 327m | 8.57.40 | 101.16km | 11.3km/h | 〃 | 940m | 953m |
中山峠旧道を抜けて、上戸を経た後、レイクサイド磐光(猪苗代湖畔駅)に来たのですが……
左の尾燈も脱落していることに気付きましたorz 明日は夜間走行必須だというのにー。
そして、2泊目の宿は、昨年も2泊目に使用した湯kori。宿というよりゲストハウスですが、純然たる素泊まりですので、早朝出発する身には便利です。
kCAJを走り終えましたので、帰ります……自走で。CAJ2017から続けている自走帰宅、ABRxxxx郡山nnnを今年もやるのです。2017と2018はCAJから続けての夜出発、2019は一泊しての翌朝出発でした。夜出発は朝になってからが滅茶苦茶キツい(しかもその時点でまだ半分)ですので、朝出発夜到着を目指すのです。昨年は天候悪化気味だったため宇都宮でDNFしましたが(2017/2018も途中で降っている)、今年は最後まで降水確率は低いので、完走を目指します。
2019では矢吹から黒磯まで東北本線全駅訪問するコースでしたが、今年も勾配が少ないという意味で一部踏襲するものの、全駅訪問するのは黒磯〜宇都宮です。宝積寺と岡本が未訪問なのです。ここを訪問すれば、東京から一ノ関までが繋がります。その後は2017/2018で通った新4号バイパスではなく現道で南下し(補給しやすさが違う)、埼玉県内では概ね夏の帰省で通ったコースを逆に辿る、県道3号産業道路から宮原経由で国道17号、与野からたつみ通り・さいたま芸術劇場・埼玉大学・羽根倉橋から宿通り・志木街道・片山県道・東伏見稲荷・伏見通り・青五短絡線・鈴木街道、という道を設定しました。
実際、福島・栃木県境区間は、国道4号より東北本線旧線の方が圧倒的に楽ですね。登り返しがほとんどありません。逆向きだとどうなのか、気になるところです。ただ、昨年は黒田原〜黒磯で自動車交通量が滅茶苦茶多く、道幅に余裕がないので結構気を遣ったのですが、今年は異様なほど交通量が少なかったです。通りやすいのは良いんですけど、違いがありすぎてむしろ不安になりました。最後まで走って、交通量が多いと思ったのは、宇都宮市街の一部だけだったと思います。22時台とはいえ大宮ですらあんなに人通りが無いとは……!?
時刻 | 場所 | 標高 | 走行時間 | 走行距離 | 平均速度 | 最高速度 | 累積標高↑ | 累積標高↓ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
06:11 | 湯kori | 337m | 0.00.00 | 0.00km | 0.0km/h | 0.0km/h | 0m | 0m |
07:35 | 7-11須賀川稲荷町店 WC | 277m | 1.24.30 | 27.48km | 19.5km/h | 38.5km/h | 165m | 226m |
07:48 | 1.37.50 | 16.9km/h | ||||||
09:31 | 7-11白河白坂店 WC | 396m | 3.20.15 | 56.22km | 16.8km/h | 〃 | 362m | 308m |
09:53 | 3.42.30 | 15.2km/h | ||||||
11:54 | 7-11那須塩原井口店 WC | 294m | 5.43.10 | 89.71km | 15.7km/h | 〃 | 484m | 530m |
12:20 | 6.09.00 | 14.6km/h | ||||||
14:05 | 7-11さくら馬場北店 WC | 199m | 7.54.30 | 118.87km | 15.0km/h | 〃 | 537m | 677m |
14:26 | 8.15.40 | 14.4km/h | ||||||
16:20 | 7-11宇都宮一里南店 WC | 116m | 10.08.20 | 146.93km | 14.5km/h | 〃 | 615m | 840m |
16:41 | 10.30.20 | 14.0km/h | ||||||
18:21 | ローソン小山乙女二丁目店 WC | 33m | 12.10.00 | 178.67km | 14.7km/h | 〃 | 643m | 951m |
18:48 | 12.37.30 | 14.2km/h | ||||||
19:57 | 7-11久喜鷲宮東大輪店 WC | 21m | 13.47.30 | 200.79km | 14.6km/h | 〃 | 721m | 1,042m |
20:23 | 14.12.30 | 14.1km/h | ||||||
21:36 | 7-11さいたま宮原2丁目店 WC | 19m | 15.25.50 | 220.13km | 14.3km/h | 〃 | 782m | 1,105m |
21:52 | 15.40.50 | 14.0km/h | ||||||
23:58 | 前線基地 | 88m | 17.47.28 | 252.59km | 14.2km/h | 〃 | 957m | 1,209m |
やたら過去に立ち寄ったコンビニと同じところに入っているので、いっそ夕食も夏の帰省で昼食にした古河のイオンにするか、なんて思っていたのですが、小山でハンガーノックの兆候が現れてしまったため、これまた何度も立ち寄っている乙女のローソン(← 言い方)で補給することになりました。この辺りから、ハンガーノックは避けたとしても意識レベルが下がって来ていて、体力が限界に近付いていることを自覚しました。走ること自体は問題ないんですけど、無意識というか機械的な動きになってくるんです。夜間走行は精神を消耗しますね。この状態で朝になって交通量が増えると危険なんですが、今回は夜半で終わりだし、何故か交通量が少ないしで、比較的マシな環境でした。
夜半過ぎ、下手すると4時くらいの到着になるか、と想定していたんですけど、夜半前ギリギリに帰宅できました。これで今年の大規模旅行は終わりです。冬になったらエクストリーム帰宅(テレワークで帰宅もないものだけど)をするかも。
このスタイルで感想を書くのっていつ以来ですか……3年前の「ホジナシ the HERO」第一話、はさておくとしても、それと同日の「UQ HOLDER!」第1話がアニメとしては最後。これを最後に、Fani通原稿でだけ感想をまともに文章化していたということになります。そもそも年に1〜2作品しか観ていない状態だったからでもありますが……。とはいえ今期のこればかりは、観ない訳にはいきません&感想を書かない訳にはいきません。しかも昨年の「放課後さいころ倶楽部」で、リアルタイム感想無しでFani通原稿を書くことの困難さに直面してしまいましたので、何かメモ程度でも書き残しておくことにしたのです。
ということで、誕生日ネタにもした「魔女の旅々」が遂にアニメ化ですよ。原作の第1話は次回に回して、まず過去編ですね。14歳で魔女見習いになった天才少女・イレイナさんと、因縁の師匠・フラン先生との出会いの話。イレイナさんの自意識過剰っぷりも、フラン先生のものぐさっぷりも、よく描かれていたと思います(本領を発揮するのはこれからですが)。「ご両親」がさり気なく強調されていたところも見逃せませんね。特に、お母さんがフラン先生を「せ・ん・せ・い」と、微妙にわざとらしい呼び方をしていたところ。この時のフラン先生の内心を想像すると、色々面白いです。これ、「ニケの冒険譚」の話が最終話になる可能性がありますよね。
冒頭で平和国ロベッタの魔女達に門前払いを食らいまくるイレイナさんが、不愉快ではあっても悪態を吐いていないところ、「我慢してしまう」若い頃のイレイナさんですよね……って次回以降だって充分に若いんですけど。サヤさん(1回目)とのやりとりが楽しみですわ。次回は原作第1巻第1章のストーリーだけに、原作より洗練させてくる可能性がありますからね。サヤさんの方もね。そういえばお母さんから渡された「予備の帽子」……魔法で増やせそうな気もするんですけど、これもまた受け継がれるものの象徴ですね。