朝のうちにトークリップ付きペダルを駐輪場へ持って行き、そのまま放置して出勤。帰宅した時にペダルを交換しました。今週末は山さ行ぐど。
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以上到着。そしてまだまだTVシリーズを観ていないまま……
会社で部署移動。いや場所が移っただけですけどね。
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以上到着。……このシリーズも、最初からまったく開いていません。どうにかしないと……
微妙に雨が、降ってそうで降ってないちょっと降ってる朝の天気。でもホ○○○出して通勤します。日中をどうにか凌げれば帰宅時も乗れるし、週末に向けてトークリップに少しでも慣れておきたいですので。……で、昼はとても良く晴れましたが、午後にはまた雨が降ったっぽいですね。帰宅時は概ねあがっていましたけど。
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以上到着。
予報は午後雨……だけど頑張れば、雨に遭うのは復路で済むかもしれない。そんな甘い見通しで、本日ホ○○○旅行です。毎年恒例の花見を兼ねてます。
前述の通り、ホ○○○のペダルはトークリップになっています。本日は『押し』が入る予定なので、結合靴ではなくトレッキングシューズで行くのです。
本日花見の旅ですが、経路途中にも桜が綺麗な場所はあります。上保谷新田のおおぞら公園の桜、小金井前原の野川のさくら(何故か平仮名)。今回初めて気付きましたが、この付近の野川は新河道と旧河道が別れているんですね。写真は新河道。
しまった、小金井街道から旧甲州街道に抜けるつもりが、そのまま直進して府中競馬場まで来てしまいました。仕方がないので府中本町駅を経由し(久しぶりに来ました)、分倍河原駅を過ぎたところから旧甲州街道へ戻りました。
その後はいつも通り、日野バイパスを経由して八王子市街を抜け……
高尾駅へやって来ました。いつ来ても登山客は多いですね。まあ、今日に限っては、私もそうですけど。
高尾駅前のファミま! で、朝食の続きを摂ります。山登りでは栄養大事。
道の反対側ですけど、食事をしながらも花見ができます。
高尾駅のすぐ先、国道20号と旧甲州街道の分岐である小名路。ここで……旧甲州街道に舳先を向けます。
ゆるゆると登って行く1車線道の先で、圏央道のラーメン橋が遥か上空を跨いでいきます。右は八王子ジャンクション、左は高尾山トンネルです。
更に進むと、木下沢暗渠を脇目に見ながら、その先に中央本線第一小仏川橋梁(仮)。この道では有名な煉瓦アーチ2連続です。いつ見ても圧巻ですなあ。
ちなみに「第一」というのは、この先に第二橋梁(仮)もあるからです。プレートガーター橋で、小仏川の旧河道を跨いでいます。
小仏川橋梁を潜ったすぐ先にあるのが、大下バス停。ここは「チャリン子の旅」で1頁を割いて書いた、小仏仮乗降場の跡地です。2年半ぶりに来ましたですね。
大下バス停を過ぎた先は、段々と勾配がきつくなっていきます。そしてすこし先に、小仏トンネルの坑口が開いています。2年半前に来たのはここまでですから、この先は……本当に久しぶりですね。特にこっち向きで来るのは、先々代MTBの頃以来になりますよ。
なので、勾配の厳しさはほとんど忘れ去っていました。MTBよりランドナーの方が坂道に弱いって、和田峠で判ってた筈なのになあ。結構脚を使ってしまいました。到着、小仏峠駒木野口。……雨とともに。うわー、まだ午前中なのに、想定以上に降って来たー。
……雨、というか、これ霰ですよ! 塊が降ってるよ! まともに雨宿りできるところなんてある訳無いよ! 杉木立の中に入ってもほとんど素通しだよ! 落雷したらどーすんの! 気温下がるの目に見えてるよ!
山を登るか、諦めて戻るか、10分ほど逡巡した挙げ句……登ることにしました。実際、登り始めたら雨弱まりましたしね。写真の折り返しのところが車道限界で、その先は見ての通りの狭隘+急登になります。
登山道の脇に青木が実っていました。これ、みずのけでは伝統的に『謎の実』と呼びます。本拠地の庭に生えてたのです。
さて、こんな悪天候の中ですが、降りて来る登山者の方5名ほどとすれ違いました。こっちが自転車持ちだと笑われたりしますね……いや、『こんな悪天候の中』で自転車連れているのは、普通の登山者以上に苦笑されて然るべきですけどね(^^;;; でも中には、「バス停はこっちであってる?」と聞いて来る人も居たりしました。
約20分で小仏峠に到着しました(丁度降りようとしている団体さんとすれ違いました)。湿度は高いけど、すっかり晴れましたよ。さて、休憩は特に不要ですので、さくっと小原側へ降りましょう。
小仏峠道は、駒木野側が石の道、小原側が土の道、という印象を持っています。だから雨の場合、ぬかるみが気になってたんです……けど、これは心配したほどではありませんでした。
途中、分岐があり、片方塞がれていました。あれ、ここ、以前逆向きに通った時、封鎖されてたの反対じゃなかったかな?
小仏峠道の未舗装区間は、駒木野側より小原側が長くなっています。その途中、送電線鉄塔が建っている場所がありまして、その付近は傾斜が緩んでおり『中峠』と呼ばれます。
大分早い段階から自動車の走行音が聞こえていたのですが、実際に視認できるようになるのは、登山道区間の末端近くになってからでした。小仏トンネルを抜けた中央自動車道です。自分の進行方向に対し奥側が東京方面というのは、ちょっと感覚が狂いますね。地図を見ると正しいんですけど。
約30分で小原口に到着しました。流石にタイヤが汚れましたなー。ホ○○○がんばった。
舗装路を降り始めてすぐのところで、登山道からもちらちら見えていた、中央自動車道の底沢大橋が良く見える場所があります。底沢自体は小さな川ですけど、中央自動車道の路盤がかなり高いところにあるため、豪快な上路ワーレントラス橋になっています。
国道20号に再合流し、中央自動車道相模湖東出口を過ぎたところから、相模ダムと相模湖大橋が見えます。つまりその先は相模湖。目的地が見えて来ましたよー。
ランドマークと言えば駅。駅に寄らない訳にはいきません。相模湖駅です。なんか、駅に着いただけで満足しちゃって、花見はどうでも良くなったりしてしまいました。が、初志貫徹、ちゃんと相模湖へ行きましょう。
駐車場で整理していたおじさんが、自転車の扱いを失念していて、ちゃんと駐輪場があるのに行先不明にされそうになりましたが、無事相模湖に到着しました。さっきの雨のためか、季節の割に人は少なめ……いや、充分多いのかな? なんか場に合わない大音響が聞こえたりしましたが、全力で無視します。
相模湖公園が、今年の花見の舞台です。丁度見頃ですね。音が五月蝿いけど目には良いところでした。
更に奥へ進むと、遊戯施設や売店、旅館・食堂などがあるエリアです。……昭和40・50年代のまま時が止まったような空間でした。首都圏直近だから良いけど、これ辺鄙な場所にあったら間違いなく壊滅するレベルですよ……。
一番奥からは、勝瀬橋の姿も見えました。あそこまで行くと相模湖って感じではなく、相模川(桂川)のイメージですね。……む? 空が急に曇ってきた……
午後も雨だと(むしろ午後こそ雨だと)解っていますから、早々に撤収するつもりでした。でも食事くらいはできるかな、と思ったんですけど……国道経由で駐輪場へ戻る途中で早くも雨が降り出したため、ちゃんとした食事は断念し、さっさと帰路につきます。
……雨が酷いため、小原宿の史料館「小原の里」で雨宿りしました。手袋はポリウレタンを使っているため水に弱いので、小仏峠駒木野口からこっち外していたんですけど、気温も下がったため体温低下という問題も生じてしまいまして……。
14:00から14:30までずっと留まっていましたが、雨が上がる様子は感じられなかったため、意を決して出発しました。流石に手袋は填めます。自転車に乗れるだけ、小仏峠よりはましですわ。
14:53、大垂水峠到着。舗装路で勾配も緩いですが、小仏峠よりは距離があります。そして、小仏峠では行き合った登山者の方々と、こちらではまったく行き合いませんでした。自転車の方ともね。……降り始めて、折しも水野橋を越えたあたりで、初めて対向自転車と出会いました。
15:09、帰って来ました小名路。ついでに、晴れて来ましたね……。ここからは概ね往路と同じところを通ります。
日野バイパス、新滝坂の手前にある7-11泉塚店で、休憩します。晴れたし、相模湖で見送ってしまったお昼を摂らなくちゃ。この先も3ヶ所に登り坂があるから、ハンガーノック怖いですもの。
雨のせいで写真をほとんど摂らずに来てしまいましたから、普段素通りしている万願寺駅を1枚。更に石田大橋……路面が乾いてきていますね。風がかなり強いこともあります。
日野バイパスの起点、国立インター入口交差点。ここ、勿論往路でも通っていますが、復路では自転車殺しの交差点になります。丁字路ですね、左右矢印信号がありますね……二段階右折できないんですよ!! 左折してすぐのところに横断歩道があるのが不幸中の幸いですが、停止線で停まっているとそこから横断歩道の存在が判らない(見えない)ので、わざわざそっち行こうと思わないんです。この交差点は国土交通省の管轄だよね、札ノ辻ですら改善できたんだから、ここも何とかして下さいよ。
府中からちょっと経路を変えて、東八通りに行きました。「止まらないで自転車乙女」のコースですね。この経路で最大の難所は、武蔵野線架道橋の下を潜るところだと思うんですが(車道本線は軽車両通行止、側道車道は線路を越えられない、歩道は自転車通行不可かつ側道との間に隙間無くガードレール)、あの子達はどうやって通ったんでしょう。
小金井街道からは往路とほぼ同じ道で、上水桜通りを通ります。往路では省略した、上水桜通り沿いの草花を撮影してみました。待雪草(スノードロップ)と言えば「ななついろ★ドロップス」ファンにはとても大切な花ですけど、こちらは大待雪草(スノーフレーク)であり名前は似ていますが別種です。
17:30、前線基地到着。小仏峠方面、雲一つ無い夕焼け空ですね〜。
朝、普通に出勤するつもりで、ホ○○○に……前輪がパンクしてる!? うわ、ホ○○○史上初ですよ、前輪のパンクは。6年半ずっと平然と走り続けてくれたんです。流石に劣化しているだろうから、何もなくても今月中に交換するつもりで、既に新しいタイヤを買ってあるんですが……今日にも早速交換しなければ。
それよりまず出勤ですって。ホ○○○で行くつもりだったから、徒歩で行くには遅過ぎる時刻です。走れ走れそれ走れ! 幸い、ペダルがトークリップなので、結合靴ではなくトレッキングシューズを履いていましたから、スニーカーよりは重いものの走ることはできます。
折角徒歩出勤になってしまったのですから、徒歩ならではのことをしなければ。ということで、帰宅時に中央本線平日快速(E233系0番台)で新宿へ。紀伊國屋書店本店にて、
以上購入。次なる旅行の地図です。今週末行きたいんですが……日曜、雨の予報になってるなあ……(汗)
新宿から中央本線平日快速(E233系0番台)で武蔵境、食糧を調達し、バスで帰宅。
ホ○○○を前線基地の居室まで連れて来て、前輪を交換します……う、タイヤ交換時はリムテープも交換しないといけない!? うーむむ、確かに、後輪のチューブ交換した時の様子からすれば、リムテープも大分劣化してましたからねえ……。リムテープは買い置きが無いから、今日は修理を完了できないですか……。
それはともかく、タイヤとタイヤチューブは外しておきましょう。……あわわ、やっぱり6年半填めっ放しだっただけあって、チューブがタイヤにもリムテープにも癒着してるわー。
今日も徒歩で通勤し、帰りにベロクラフトへ寄り道。
リムテープ買ってきました。サイズは特に調べていませんでしたが、26'(MTB/ROAD)×15mm と書かれているから多分大丈夫だろうな〜と軽い気持ちで購入です。ベロクラだし。で、バスで帰宅。
作業は夕食後にしようということで、食事の支度……玉葱切ってて包丁が斜めに入ってしまい、左手親指をざっくり切ってしまいました(痛)。
事故にもめげず、ホ○○○修理。古いリムテープを剥して、新しいテープを……ん? 幅はありすぎ、長さは足りない? 「伸ばして使え」ってことでしょうか……? 何か間違ってるかな。幅はともかく、長さがこうも違うってことは無いと思うんですが(伸ばさないんだとしたら20吋用? そこまでずれる?)。切れたりしないかと心配でしたけど、力いっぱい引っ張って填めることができました。
で、改めて、チューブ交換、タイヤ交換、填めて、加圧して……爆発。あうあう、リムに噛んだか、買い置いていた間にチューブが劣化したか!? 開封したばかりのチューブが一発アウトです(泣)
幸い、先日買ったばかりの買い置きチューブがまだあります。こちらを使って改めて填め、加圧。気圧もちょっと控えめにしておきました。……前にもあった症状だけど、タイヤビードの位置が不均衡になっているような?
復活ホ○○○を駆って通勤します。……やっぱり前輪、タイヤビード位置不均衡から推測できた通り、走行感がボコボコしてるなあ。再調整した方が良いでしょうか。
もう一ヶ所、スタンドの調整ねじが緩んでいたのは、会社の駐輪場で直しました。これも買い替えた方が良いかも。もともと重装備に耐えられるものじゃないから、消耗品のつもりで使ってるんだし。