(13:01) |
笹川流れを代表する奇岩のひとつ, 眼鏡岩。海水浴場もあって砂浜からすぐなので, 人気の場所らしいです。
|
(13:02) |
この岩, 本来は眼鏡の名の通り2つの穴があったそうなのですが, 新潟地震(1964年)で片方崩れてしまったんだとか。これがその名残かな?
|
(13:07) |
弘法トンネルが岩を貫いていますが……左に……あまりのギャップの激しさに悶絶しそうな廃隧道が! 後で調べたところによると, これは天王沢隧道, 昭和41年竣工だそうです。木製バリケードはおいとくとしても, 隧道自体が高度成長期以降のものとは思えないくらいに古めかしいんですが。素掘りだよ? 弘法トンネルができるまで17年間このまま使われてたんだよ?
|
(13:14) |
海水浴場が点在する土地だけに, 弘法トンネルはちゃんとした歩道があります。その分車道の外側線外が狭いので, 自転車も歩道を通らせて戴きましょう。抜けた先にも歩道が続きます。……が, 途中で歩道が無くなってしまいました。無くなるのは良いんです, 普段は車道を走ってるんだから。でも, せめて出入口は設けて下さい。こんな段差があるままじゃ, 下りるに下りられません。
|
(13:27) |
脇川集落の付近で……何か, 見えますね。廃隧道が。
|
(13:28) |
その名は松陰第三隧道。別に今回は廃隧道を訪ねる旅ではないので(何を今更), 眺めるだけで現道を走りますが, こういうの中を通ってみたいって気になりますね。……危険だとは思いますが。
|
(13:29) |
第三隧道出口のすぐ先にあるもう一つの廃隧道, 松陰第二隧道。こちらは近代的なトンネルに見えるでしょ? ……実は, 第三隧道も, 勝木側坑口だけは同じように近代化拡幅改良を受けているんです(通りすぎかけてから気付いたので写真撮れませんでした)。何で勝木側だけ改良されて, 村上側はあんな狭い素掘りのままなの?
なお, 松陰第一隧道は現役です。
|
(13:32) |
早いもので, 笹川流れの終点看板がやってきました。つまりここが北端, 狐崎なんですね。
|
(13:36) |
越後寒川駅。ここと1つ手前の今川駅は, 国道と直接接しておらず駅巡りできなかったのですが, この駅は国道から見えたので撮影しておきます。
|
(13:48) |
……実に意味不明な隧道が(^^;;; しかも奥にもう1つありますよ。名前は芦屋第二・第一セット。二車線道路のうち1つにだけある隧道, というかロックシェッド。元々は左車線側まで山になってて, 隧道ぶち抜いて道を作って(というには規定幅っぽいので元々は鉄道用?), 二車線化する時に海側の山を全部削り落して, 隧道部分はロックシェッドとして残した……とか? むしろ内陸側の山をもうちょっと削ってシェッド不要にし, もっと幅広い道にした方が良いんじゃ。
|
(14:03) |
笹川流れはもう終わっているけど, まだこんな奇岩があるのね。これは鉾立岩と言います。これを越えると, いよいよR345区間も終わりです(R345自体はR7と重複してまだ続く)。
|
(14:06) |
勝木川を新八幡橋で渡ります。その奥, 羽越本線を跨ぐ跨線橋が見えていますが, そこで道が右へ直角に近いカーブしています。さあ, いよいよR7との合流点が目の前に。
|
(14:08) |
……その前に。跨線橋のすぐ手前に, 勝木(がつぎ)駅があります。ちゃんと寄らなくちゃ。
|
(14:10) |
(14:13) |
はい, 勝木交差点。右がR7新潟方面, 左がR7秋田方面です。村上以来の笹川流れ経路を突破しました。ここからはまた暫くR7を走ることになります。コンビニも復活したということで, 右端に見えているYショップ本間(また写真撮り忘れた)で休憩。
ここまでの走行記録……走行時間: 4.25.16, 走行距離: 75.20km, 平均速度: 17.7km/h, 最高速度: 36.7km/h(不明), 総走行距離: 2,647.8km。
|