>>>>> In <bgdfuj$a3q$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp> 
>>>>>    "Takachan" <takatsuka@k3.dion.ne.jp> wrote:
> つまり、審判の判定に基づくボールカウント(公知の事実)と、審判自身
> が認識しているボールカウントが異なる場合、公知の事実として何百万と
> いう観衆の認識しているボールカウントより、ただ1人である審判の
> (誤って)認識しているボールカウントが唯一無二の絶対的なものである
> というのが現行ルール上の解釈であり、誤っているのは実は何百万という
> 観衆の方になる、と。

  私の解釈では、このケースでは誤っているのは審判です。
  なぜなら、審判の認識に合わせてボールカウントの記録が変更されることは
ないからです。
  今回のケースでもカウント2-4の次の球を打ったという記録になっているは
ずです。
  したがって、ボールカウントについて審判と話すことは、裁定に対する訂正
要請にはあたらないと思います。
  ただし、そのボールカウントに基いて出塁できるか否かは、審判の裁定なの
で、監督しかアピールできないでしょう。

球審と普通の打者の会話の例
打者「今ので4ボールですよね」
球審「あ、そうだね」
打者「じゃあ一塁へ行ってもいいですよね」
球審「退場!」

球審と悪いの打者の会話の例
打者「今ので4ボールですよね」
球審「あ、そうだね」
打者「監督、こいつが4ボールなのに一塁へ行かせてくれないんだけど」
球審「審判をこいつ呼ばわりしたので退場!」

球審と良い打者の会話の例
打者「今ので4ボールですよね」
球審「あ、そうだね」
打者「監督、アピールして下さいよ」
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頑張れ!千葉ロッテマリーンズ!                              寮長 池田重喜
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