OOTANI です。

kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp writes:
> 久野です。
> tksotn@anet.ne.jpさん:
>> C 等から入ると、そうでしょうね。私はCより先にLISPを知ったので
>> (当時日本語のCの本が無かった)、
>
>   日本語のLispの本はあった? 黒川Lisp? なんかなつかしいですね。

はい。「黒リスプの本」と呼んでました。あと、中西先生のM式中心の
青っぽい装丁の「青リスプ」がありました(改訂版ではさすがにS式中心になった)。
もう少しすると、ウィンストンの緑の装丁の「緑リスプ」、日本コンピュータ協会の
赤っぽい装丁の「赤リスプ」(これは厚いので読んでない)等が出ました。

>> 新しい言語はあまり知らないのですが、Boolean 以外の値に && || 
>> が使える言語で結果に Boolean しか返さない言語って C類 の他にメ
>> ジャーな範囲では何があります?
>
>   強い型の言語はそうなんじゃないかな〜。よく知らない。

強い型の言語だと、そもそも && || 相当が無かったり、あっても Boolen型しか
書けなかったりするんではないかと思ってます。

>   私は「&&と||は演算子ではなく制御構造である」てな文を読んでカル
> チャーショックでした。ずいぶん昔でしたが。

sh では制御構造としてそこそこ使います。あと、perl の 〜 or die はよく見ます。
C では単に論理演算子として使うことも多いですね。
if (c==' ' || c=='\t') とか。これを if (c==' ' | c=='\t') と書く人は
少ないでしょうけど、| はビット演算子という意識があるせいでしょうか?
それとも効率化の意味でしょうかね。コンパイラの最適化によっては
どちらが速いかわからないかもしれませんが(同じになるのかな?)。

飯嶋さんの書かれてた、
> if (pszHogeHoge!=NULL && strlen(pszHogeHoge)>5 )
も 本質は strlen を使いたいんだけど、事前に前提条件を確認するという感じで
制御構造か?というと微妙なところでしょうか?ガートとか言うのかな?
-- 
tksotn