神戸です。

On Tue, 24 May 2005 04:47:46 +0900, MARUYAMA Masayuki <toy@ops.dti.ne.jp> 
wrote:
>>> 具体的な証拠はない、ということですね。

まぁ、何度も言いますが、確固とした法的対応が取れるほどの証拠
ということであればそのとおりです。

仮に私の心証を形成するに至った細々したこと、例えば
書かれた一連の記事や2chのレスに現われている興味、語彙、投稿タイミング、荒らしの手法を
長々と書いても結局、その証拠で直接法的対応が取れるほどの証拠は出ません。
だから書いたとしても確固とした証拠を期待されている丸山氏にとっては
どんなに苦労して読んでも上限は個人的心証という上限を超えないわけで読むのは徒労でしょうし、
求めている丸山氏が読むことすらもが徒労だと分っているなら求めに応じて書くほうも徒労ですから
正直、細かく書く気はしません。

例えば、2chの場合、スレはごみ箱行き氏自身の紹介で私が見はじめてからでもかれこれ4〜5個、
一個のスレは1000レス（「荒らし」行為で潰された分もかなりありますけども）という分量を
fjの同時期の記事と見比べつつ全部眺めた後での心証です。
本当に細々とした、個々では根拠となりえない内容が山ほど寄せ集まることで心証が構成されてるのです。
（積の確率ってやつですね。何割か間違いが見込まれる内容でも積み重なれば間違いである確率は小さくなる。
こういう確率的推論は予想のツールとして有用ではありますが、どこまでいっても完全に白黒はつかないです。
だから丸山氏の要求する証拠としてはあまり有用ではないでしょう。）

まして、改めて説明を書こうとすれば多分、背景知識などもいれる必要があって
説明の方がレスそのものより長くなるでしょうから相当の分量でしょう。
そしてそこまで苦労して書いてもお互い徒労に終わると分っていてはね。

それでもなお興味があるなら関連スレをお教えするくらいのことはしてもいいですが、
実は、わざわざ書くまでもなくfjに2chからの転載され続けられたスレから
関連するスレの殆どは辿ることができます。
（おそらくはURLや記事・レスを貼って転載者自身が積極的に自らの行為を宣伝しているために。）
とはいえ、

> それ以前に私は 2chを読んでいませんし、基本が匿名である 2chの
> 書き込みがどこまで証拠能力を持つのか大いに疑問ですので、その話
> には関知しません。というか出来ません。

と、いきなり拒否されてますね。まぁ無理することはありません。
私にしても、その大量の記事やレスについては
読んでる当時はリアルタイムかつインクリメンタルに読んでましたから
全部読みましたけれど、今からまとめて読めといわれれば正直面倒だと思います。

司法当局などが法的に対処するには、
これらのことから目星をつけてターゲーットを絞った上で本格的な証拠を収集する必要があるでしょうが、
捜査する権限も能力もない一般民間人にそれはできないことです。
わかっていると思いますが、資料の開示を要求する術を持たない一般人の立場では
この手の匿名abuserについては相手がミスするのを待つしかないのです。

一般人にできるのは目星をつけた相手を個人的に警戒し、対応に注意することだけです。
メンバーの定まった小さなコミュニティなら個人の信頼関係を利用した
社会的対応も可能かもしれませんが、fjはアクティブ参加者は減ったといっても
一応オープン・エンドですからそういうわけにもいかないでしょうし…。
だから私の個人的な心証の表明は、社会的、法的対応ではなく
せいぜい個人レベルの信頼関係という範疇でどう彼に対処するかを
発信者である私の判断の信頼性に照らして読者個々人が判断する目安に使えれば上々
…といったところでしょう。

> 仮に別名を使い分けているとして、やっぱり何が原因かは心当たり
> がありません。コピペ&2ch転載について、表立って批判した記憶もな

私自身が丸山さんの行動は追っかけていたわけではないので、思いつき程度の話です。
ただ、件数と他の事も含めたアクションの悪質さしつこさの差を考えれば
おそらく丸山さんが買っている恨みは私よりかなり軽いものであろうとは思います。
なので単に「実名派」と括られてチョイスされただけであるのかもしれないと思いますが、
丸山さんのことに関してはやっぱり思うだけです。

一方、当時私は「謎の人」に煽られた山羽と目される人物から
就職活動先にイヤガラセのメールをしたと2chで宣言されていて
多少気にしていましたから、こちらの動きに対する相手の動向を
fjのみならず2chも含めて細かく見ていたのです。
＃幸いこの件に関しては（恐らく）何事もなく
＃（まだ試用期間なので油断はできないとはいえ）無事就職しておりますので
＃今は多少落ち着いています。

> 疑念を持つのは本人の自由です。
> 問題は、それを公に出すには、それなりの責任があるだろうという点。

誰に対するどんな責任でしょうか？
もし、予想に基づく疑念を表明したことで私の個人的な評価が落ちるということであれば、
それは甘んじて受けましょう。
ただ私は予想や曖昧な部分は極力そのように明記していますし、
予想や曖昧な根拠に基づいた社会的、あるいは法的な行動、対応、制約、処罰は一切求めてはいません。
私の予想の判断・利用については個々の読者にお任せします。

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