携帯@です。

Masaya Hagaさんの<20060409204359HaiL7B$8Jc6f@News.Individual.net>から
>In Article of <4437E41A.FB96EB1D@tim.hi-ho.ne.jp> ,
>Miyakoshi Kazufumi wrote:
>>>ども、みやこしです。
>
>どもです。

こんにちわ。

>>>TV未放映話がDVDに入る、という噂は早い段階からありましたが、結末が
>>>その未放映話になる、という所まで話があったのでしょうか?
>
>そこまでは詳しい文献を辿ったわけではないので何とも言えませんが、
>シリーズ構成の花田氏が結末はDVDで、とは語ったらしいです。
># 文献を示せないので説得力に欠けますが。

多分それは中西監督の発言のことだと思います。
「メガミマガジン」2006年5月号で中西監督が、以下のように語っています。

「テレビでは12話で一応の決着をつけ、やす菜を選んだと思ってもらってかまわないので
すが、実はDVDで新作の13話が発売される予定です。作品的には、それが本当の最終
回になります」
「「みんなが考える恋愛ってこういうことでしょ?」というのが12話、それに対して「で
も、愛ってそれだけじゃないよね?」というのが13話ですね(中略)12話ラストの意味深
なシーンは、13話のヒントだと思って下さい。ただし13話は、12話のやす菜をとまりに置
き換えただけ、というような話ではありません。その辺りをDVDで観て頂ければと思い
ます」

なお、シリーズ構成の花田氏は、「かしまし公式ガイドブック」で以下のように発言して
います。

「やっぱりアニメの12話を通して、キャラクターには何かしら成長してもらいたいじゃな
いですか。だから最初から、とまりとやす菜のどちらかと結ばれる、もしくは誰とも結ば
れない、という線で考えていました。結局今回のラストで落ち着いたのは…ネタバレにな
るので詳しくは言えませんが、「本当の好き」とは何かを僕なりに考えた結果と言えます」
(13話について聞かれて)
「これも詳しくは言えないのですが、追加編は12話からさらに三、四ヶ月先の冬が舞台と
なっています。内容的には、12話のラストで「え?」と思った方には、その謎が全て解け
る形となっている、とだけお答えしておきます」


他の主要アニメ三誌は、発売時期が早いこともあってその種の発言は多分出ていない…と
思います(積んでるので未だ読んでいません)。

インタビューが発言通りまとめられたとは限りませんが、お二人とも多分、12話で一応区
切りをつけたと認識していて、13話は追加編と言いたいんだろうなと。

# あんまり、そうは思われては居なさそうではありますが。

ラストの思わせぶりなシーンを削除して、OVA制作決定! とか出して予告編形式にし
ておけば良かったのに(シャナ方式)。思惑はどうあれ、明らかに戦略ミスとしか。
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